まずこちらのドラゴンズドグマオンライン、元々はドラゴンズドグマという洋ゲーにならった国産アクションRPGがあって、そいつが今年8月末にオンラインゲームとして正式サービスを開始したというものですね
実は自分個人としては海外のファンタジーの世界観が好きで、レジェンドオブモンスターズのイラストなんかは眺めているだけでわくわくする訳ですが、そういう事もあって(国産だけど)ファンタジーの世界観を無料でかじれるなら試しにプレイしてみようと思った次第です
で、まずはプレイするキャラクターの作成です
ネトゲを始めて最初の楽しい時間ですね!
しかし髪型に迷う…
ドラゴンズドグマオンライン(以下DDON)では、一度作成したキャラクターの容姿を変更するには一律500円のリアルマネーが掛かります
髪型やその色を変えるだけでも500円取られてしまうので、後悔しないキャラクリエイトをしたいところですが…
ちなみに異性の髪型を使用することも出来ますで、結局いつものような髪型になってしまいました
個人的にはFF11のナイトのイメージを脱却したかったのでいっそ長髪でもと思っていたのですが、好みの前髪のヘアスタイルが少なく…
男性の髪型はオールバックばかりでしたね
まぁこれで行きましょう!
ちなみにキャラクリエイトの自由度としては結構高い方だと思います
体型・身長はもちろん、顔の各パーツだけでも10種類以上用意されている上に位置も自由自在、髭しわほくろに傷のオプションと、老若男女お好みのキャラクターを作り出すことが可能です
爺さんキャラとか作ってみたいな…
そしてゲーム画面はこんな具合になっています
個人的にはもうちょっとすっきりしていてもいいかなとは思いますが、多分最近のゲームは大体こんな感じですよね!
ただブログを書く目線で言うと、いつものキャプチャソフトでこのままの画面を撮るとUIがごちゃごちゃして見栄えが悪いので、公式で用意された撮影方法でキャプチャを撮るしかなさそうです
後述しますが、しかしその撮影方法もなかなか難儀なもので…
で、チュートリアルを進めていきます
最初のジョブはとりあえずファイターにしました
他に興味があるジョブもあったんですが、まずはゲームシステムを理解するのが先だと思ったので操作が単純そうなファイターで!
チュートリアルが終わったら、いよいよ本編スタートです
こちらが最初の拠点であり、このゲームの世界観でも重要な場所である白竜神殿レーゼです
ちなみにこの画像のキャプチャはいつもの方法ではなく、公式の「キャプモード」というシステムを使って撮影していますが、こいつがなかなかの曲者ですね
ショートカット機能を使っても起動にやや手間が掛かる上に、撮影モード中の操作が特殊なのでとても戦闘中に使えたものではないし、いざシャッターを切っても撮れるまでの間に若干ラグがあります
始めて早々、あまりこんな事は言いたくないのですがお世辞にも使いやすいものではない
せめてキーボードのキーを押すだけで瞬時に起動するもんだったらまだしもな…
しかしこれでないとUIが全部写り込んでしまうのでここは我慢!
そんな話はさて置き、少しこのゲームの世界観について
この世界において人々は竜を神として崇め、実際に白竜は人々の生活を見守ってきました
しかし突然現れた黄金色の竜との戦いにより、白竜は辛くも勝利しますがその戦いで深手を負ってしまい、地上に落ちてしまいます
息も絶え絶えの白竜は、自分のために精一杯祈る人々にこう告げました
「お前達を覚者にしてやろう」
「その代わりに私を守ってくれ。まだ消えるわけにはいかない」
「堅き砦となり、私を守ってくれ。秩序をなくしたこの地を、理の内に押し戻さねば」、と。
この世界では「竜に心臓を預けた者」、覚者(かくしゃ)が登場します
プレイヤーもその一人で、竜に心臓を預けた者は時間の流れから解放され不老となります
前作まではこの覚者の立場というのは、竜に心臓を「奪われた者」であり、唯一竜を殺す事が出来るという存在でしたが
ここでは竜に心臓を預けることで恩恵を受け、竜の為に力を使ってその存在を守る者
それが今作における覚者です
既に力の殆どを失い、体の大部分が石化してしまった白竜をそれでも神と呼び、助ける
人間と竜が共存する世界観が魅力的ですね
で、ゲームとしての話に戻るとグラフィックはなかなか綺麗だと思います
何だかんだ言って基本無料ですからね!ただでこのグラフィックで遊べるなら上出来ですよ!
特に自分が気に入った風景は
夜ですね!
こちらはブログ用に明るく修正していますが、本当はもう少し暗いです
夜の暗闇を忠実に再現していて、ランタンを使って自分の足元を照らします
この暗闇が良いなー
明かりのありがたさが分かるリアルな暗さ!良いですね!
木陰のグラフィックもよく出来ていますよ!
その辺をぶらぶら散策するだけでも楽しいです
洞窟も探検出来ます
しつこいようですがブログ用に明るく修正しています
プレイ時はランタンを点けないとマジで暗い!
森の中を歩いていると狼に襲われることもありますが、それもまたファンタジーの世界という事を考えると趣深い!
突然飛びかかられると攻撃が避けられない狼は、下手なゴブリンより怖いです
日が落ちて暗くなったら、火種というアイテムを使ってランタンに明かりを灯します
そしてまた朝が来たらランタンを消す…と
暗くても画面が分かるならランタンを点ける必要はないんですが、でもこの手間が良いんですよね
そんな訳で自分は徒歩での移動を楽しんでいる訳ですが、一応各拠点にはこういったワープポイントがあります
DDONではリム転移と呼んでいますね
しかし飛ぶにはリムというポイントを消費する上に、このリムが一度にたくさん稼げるものではないので、自分はなるべく徒歩で移動しています
ちなみに冒険パスポートというコースに課金をしていると、三ヶ所までならマイ拠点への登録でリムを消費せずに飛ぶ事が出来るようになります
とりあえずこのコースの内容については自分も一通り目を通しているのですが、今の自分の散策程度のプレイならまだ必要ではないかなと
しばらくはこのゲームをメインにやっていくだとか、PTプレイをしながらどんどんゲームを進めていきたいと考えている方は入れて損はないというか、入れないとちょっと不便になってくるかもしれません
コースの内容を見ても、元々月額1,500円のゲームだったと思えば妥当な課金額なのかなと
ただリアルマネーは掛けなくてもプレイ出来ない事もないですが、ゲーム貨幣は当然必要ですね!
このゲームではHP(体力)の仕組みが少し特殊で、ダメージを受ければ受けるほど体力の上限そのものが減っていき、魔法で回復する事が出来ないほど体力を奪われてしまう事があります
そうして減ったHPの上限は宿屋に泊まるか薬品を使わなければ回復出来ないのですが、ホームである白竜神殿レーゼの宿屋はともかく、よその拠点の宿屋は高くつく!
ちなみにこの時自分の財布には冒険を始めてからトータルで5,000Gちょっとしか入っていません
戦えば確実に体力の上限は減っていくのに、その度に使う宿屋代や薬品代のせいで装備も買っていないのにどんどんお金がなくなっていきます
お金を使わなければ体力が回復出来ないシステムは、慣れるまではちょっと大変ですね!
金策の手段だけは早いとこ解決しておいた方が良さそうです…
これはさすがにプレイヤー間でのバザー取引なんかのシステムを使わないとまずいだろうな
後編に
つづく