という訳で二人目のポーン、ガラハド
ジョブはシールドセージです
更にセージを増やすんかいっと言われても仕方がない訳ですが、一応これからはガラハドに盾を持たせて、エヴァにはセージを引退してもらって別のジョブをやってもらうのもありかなと思っています
まぁ、そのジョブの候補がまだ決まらない訳だが…とりあえずガラハドが盾を出来るようにならないとその新しいジョブのレベル上げも出来ないだろうし、今はまだセージのままにしてガラハドのサポートをしてもらおう
で、生まれたてほやほやの二人目のポーンを引っ張り回してメインクエです
このクエでは、人間よりずっと長い寿命を持つエルフの少女が登場しました
かつて彼女が遊んだ人間の幼なじみはとっくに老いて亡くなっていて、その墓石も朽ち果てています
そのエルフの少女の「私が老いていなくなるその時まで、ずっと見ていてね」という言葉は、心臓を竜に預けこれから永遠の時を生きる覚者の運命の重さを知らしめるようでした
で、いよいよレベル上げです!
二人目がいるのでここは大型に挑戦するしかないでしょうという事で、でも少しでもさくっとやりたかったのでLv15の海岸サイクロプスです
しかし屈強そうな盾持ちが二人もいるのに、果敢にサイクロプスの背中に飛びつきに行くのが華奢なプリーストだってこの構図はいつ見てもじわじわ来る;
まぁ、実際ポーンに飛びついてもらっても黄色マークでぽろっと振り落とされたり、赤マークでいらないダメージを受けてしまったりとあまり得意ではないようなので、ここは自分に任せろ;
攻撃命令がうまくいくとダウンを取るのは簡単なので、倒れたところにセイクリッドシャインを連発してダメージを稼いでいきます
ただこの攻撃命令、運次第なのかどうもうまくいかない事もあるんですよね
棒立ちのまま動かなくなってしまったり、周りをうろうろするだけで一向に攻撃してくれません
恐らくこういう時の、命令してもうまく動いてくれないという出来事から「ポーンは使えない」というイメージが濃く出てしまっているのだと思います
とはいえプリーストである自分にとって、ポーンはなくてはならない存在です
どうにかコントロールしたい…そう思って調べていると、セージポーンへの攻撃命令は挑発スキル発動後だとうまくいくという情報を得たので早速試してみました
するとうまいこと攻撃命令をすぐ聞いてくれるようになりました!
確かに思い返せば、うまく攻撃命令が通じない時というのは直前に「追従」などの戦闘行動とは直接関係ない命令をしていたんですよね
それはボスとポーンの距離が中途半端に離れていたので、追従で近付けてから攻撃命令をしようと思ったからだったのですが…
これはあくまで推測ですが、挑発スキル発動で臨戦態勢にしておくとスムーズに攻撃に移る事が出来る仕組みになっているのかもしれません
とりあえず挑発スキル発動後なら、攻撃命令で失敗する事はありませんでした
しかもポーン二人が殴りに加わったことで、これで確実にダウンさせる手段を手に入れたも同然です
この調子でさくさく行こう!
しかしダウンさせられるようになったとなると、他の大型モンスターもやりたくなってくるな
これならそんなにレベル差がない相手でもやれるかもしれない
という訳で
テルサイクロ!
Lv20の賞金首なので、一応自分よりレベルが下のモンスターになりますが今までならレベル上げで手を出そうとは思わない程度にはそんなにレベルが変わりません
しかしダウンさえ出来るようになれば!怒り状態になったら自分がしがみついてスタミナを削り、サイクロプスがくらくらしたら攻撃命令でセージポーン二人と一緒に殴りまくります
そしてダウンを取って
倒せた!戦闘時間も一応10分は掛かっていないしまだ許容範囲なんじゃないのか!
で、もらえた経験値をチェックしてみると
ガラハドもらいすぎだろちなみにこのゲーム、PTメンバーにレベル差があるとクエの報酬経験値が5分の1近くに減らされてしまったりするので、今回のように二人目のポーンを途中から入れて育て始めるとそのレベル上げが結構面倒です
ただし経験値は何故か普通に入るし条件次第ではむしろ多くもらえてしまったりするので、結局ポーンのレベル上げさえも大型マラソンでFAとなってしまう訳ですね
今までなら「やはり大型至上主義なのか…!」となってしまうところですが、しかしこれからは自分でも大型モンスターを回すことが出来そうです
攻撃命令も使いどころを間違えなければちゃんと聞いてくれるし、DDONにおけるポーンAIの評判は正直あまり良くはありませんが、自分が使っている分には今のところほぼ手足のように動かせているかなと
というか、動かせないとやっていけないだけに研究せざるを得ないんですけどね!
という訳でせっせとテルサイクロを回していきます
にじにじと地道にスタミナゲージを減らして
スタミナゲージが大体このぐらいか、もうちょっと減ったところで攻撃命令を出します
実際に動いてもらいたいタイミングより前に、時間に余裕を持って命令を出しておくのがコツですかね?
基本的にセージポーンへの命令は常に挑発スキル発動にしてありますが、一応念の為に攻撃命令を出す少し前にもう一度挑発スキル発動の命令を出し直しています
この手順でセージポーンの攻撃参加を失敗した事は今のところありません
で、ずっとプリーストで動いているのでいい加減動き方には慣れてきました
今までフィールドシフトしていたものを、対象が比較的安全な位置にいる時は直接オーラで包みます
この方が回復速度が早い!敵の動きには注意しなければいけませんけどね
倒れた仲間を起こす時はすかさずガードビットです
これなら回復している最中にサイクロプスが降ってきても、無視したまま蘇生させる事が出来ます
ただ他のゲームの感覚で言うと、回復系のジョブなら離れた位置からでも蘇生させる手段があってもいいような…
そしてダウン時はスタミナが尽きるのを無視してセイクリッドシャインをぶっ放しまくるので、サイクロプスが倒れる頃には自分も息切れしていますが、これが楽しい!
詠唱が長いけど威力はある魔法だと思いますよ、多分
普段が大型メインじゃないからセラフィムフラップを優先して上げていたけど、そろそろこっちのジョブ修練に移るかなー
修練をクリアしに行くのはいいけど、そうあれこれ振れるJPがないのがもどかしい!
で、気が付けば
ばねさん:28とか…はやスギナイ!
自分:2人目のポーンを一生懸命育てているとついでに…
自分のレベルを上げているつもりはないのですが、ガラハドのレベルを早くエヴァと並べてやりたくてせっせとサイクロを回していると、自然と自分のレベルも上がっていました
というか、そりゃサイクロオンラインにもなるわって納得の稼ぎっぷりです
いちいち乗りのギミックがあるからか、大型の経験値が多すぎるんだよな…
まぁでもこれからは、自分も大型をつまみながら遊べますかね!
大型ばかりやっても飽きるので、プリーストが得意な雑魚掃討系のレベル上げをしつつ息抜きで大型を挟んでいきましょうか
どちらも楽しくやれるならそれが一番
そして大型をやっていると、やっぱりセイクリッドシャインの威力を上げたくなってくるな…
長い詠唱でもうまいことやればダウン中に三回フルヒットさせる事が出来るので、一発の威力が5~6kを越えてくると馬鹿に出来ないダメージソースになりそうです
やっぱり魔法楽しいな
しかし一人でにじにじするのは面白くない…
これは誰かとやるから面白いギミックだと思います
黄色マークに耐えたのに次にすぐ赤いマークが出て手を離さざるを得ないパターンが一番だるい
そこはばねさんの「咆哮(赤マーク)の判定は一瞬だからすぐ飛びつける」というアドバイスに従って、即座にひっついていますが
レベル差補正でスタミナの削り速度も上がればいいのに!
まぁ、とりあえずこの日は一番大型をやりまくった日だったのではないでしょうか
一日でガラハドのレベルが1から24に上がりました
自分がプリーストじゃなきゃもっと効率が良いんでしょうが、でも効率を求めて興味がないジョブに着替えるのもな
まだプリーストで遊んでいたいので、しばらくはこの不便さを楽しみたいと思います!
それにしても問題は、エヴァに持たせる新しい役割をどうするかということ
絶対に殴られる訳にはいかないプリースト目線から言わせてもらうと、セージ二枚は安定していて良いなと思うんですけどね
火力が低い問題を突っ込まれると返す言葉もありませんが、とはいえ噂によるとファイターやシーカーのポーンはそのAIの仕様からとても使いにくいと聞きます
ハンターポーンは…ばねさんも言っていたしタイムズちゃんを一度お借りして、試しに使って様子を見てみるかな?
セージポーンは直接攻撃には向いていないのですが、プリーストとしてはやはり敵の注目を集めてくれる役が一人より二人いた方が安全です
何よりポーンをPTに入れる場合、セージぐらいの硬さと安定感があればそう頻繁に回復に回らなくても良いのでその分自分が攻撃出来ていいんですよね
プリーストの台詞ではないのは分かっていますg
アタッカーを入れようとして、回復する手間が増えてしまうとかえってやりづらくなるのです
どうするかな…セージポーン二枚も、プリの一人旅なら選択としてありなんだろうか
これはちょっと悩むぞ…