そしてばねさんのプロフィールがずるい




で、ソーサラーを始めたという話ですが
実はDDOnを始める少し前に、ソーサラーというジョブがあるのを知った時点で興味はあったんですよね
とはいえいくらなんでもPT前提のジョブだろうと思ったのと、最初から選べるジョブではなかった事もあり、これまでプリーストで遊んでいたという訳です



そしてセージポーン二人だった今までの構成を変えて、エヴァをソーサラーにしようと思ったのがもう一つの理由です
ポーンをソーサラーにするなら、そのジョブ修練をこなす為に自分も同じジョブを上げる必要があります
今後自分のメインジョブがソーサラーになろうがなるまいが、とりあえずレベルを上げておいて損はないという訳ですね



しかしやってみるとこれがきつかった！！
範囲魔法が敵に直撃する、そんならしい光景はごく稀です
詠唱が長すぎて、そしてレベルが低いうちは範囲魔法の範囲が狭すぎて小型相手にはほぼ当たらないのです



主なカスタムスキルの範囲魔法は「運が良ければ」当たる程度
大抵の場合は、詠唱時間が長すぎて高い確率で横殴りの妨害を食らいます
マジックトラップというノーマルスキルがあって、事前に張って敵を引っかけることが出来れば足止めをする事が出来ますが、そもそもその詠唱が長いので罠が展開したタイミングで雑魚がすり抜けてくることが多いです
敵をタゲった状態で設置するというやり方が悪いんだろう、きっとそうだな；；


カスタムスキルはどれもこれも詠唱がかなり長いのですが、ノーマルスキルにも一応マジックボールという攻撃スキルがあります
一直線上に飛んで行く魔法球の攻撃ですが、カスタムスキルに比べればまだ詠唱が短いというだけであってやはり詠唱に時間を食われます

そして致命的なのがとにかく当たらないということ
詠唱が完全に終わって、発射するまでの間にゴブリンがわずか一歩でも横方向にずれたらもう当たりません
敵がこちらを向いていないのが理想であるはずなのに、敵がこっちに走ってくる瞬間じゃないと攻撃が当たらないってやばくね？




そんな訳で予想をはるかに上回るソーサラーの難しさ
プリーストのソロなんて楽も楽、PTにポーンがいても満足に攻撃も当てられないこのジョブに比べたら全然何てことはなかった！

と、ここまでは初めてソーサラーを触ってソロで低レベル上げをしている段階でのお話
このジョブはとにかく序盤のレベル上げが最大の鬼門のようで、いわゆる大器晩成タイプのジョブという訳ですね
スキルレベルが6以上になれば攻撃魔法の効果範囲も拡大するだろうし、そう何発も撃たなくても良くなる火力が手に入る…はず
もうしばらくは耐えて様子を見ていきましょうかね


で、この日は

あべるさん：こんばんみ
あべるさん：ちょっとクエ手伝って！
自分：おう もちろん
あべるさん：敵さんが強いんだけど



自分：自分も同じくらいのレベルにして
自分：ポーン入れて4人で遊んでみるか？
あべるさん：おう
自分：レベル差付いてる状態で自分が一方的にやっても
自分：面白くないしなｗ
あべるさん：うむ

という訳であべるさんと初パーティです
実はせかせかとソーサラーを上げていたのも、あべるさんのレベル上げに便乗して上げられないかと考えてのことでした
あれは中に人がいる近接が一緒に戦ってくれないとやってられんな…ｗ
構成はあべるさんのファイターレベル10、自分のソーサラー11、プリポーン二人がレベル12と7になりました



あべるさん：なんかごついオークをぶっ倒す
自分：オークか

まだ慣れてないソーサラーと盾なしのPT
まぁ雑魚相手ならどうとでもなるだろうと思っていたら


自分：あー




自分：サイクロか

そのオークは一つ目だった？って聞くべきだったな（真顔


自分：この構成だとそこそこ長丁場になりそうだけど
自分：やりがいはあるｗ

まぁやるしかないでしょう！



そして分かっていたけど、セージがいないPTのサラは辛いｗｗｗ
ばねさんと遊んでいる時も感じていた事ですが、近接が乗りに集中している間は基本的に自分が追いかけ回されることが多いんですよね
それはもちろんソーサラーでも同じ構図になってしまいます
長い詠唱をこなしてようやく撃てそう！というタイミングにサイクロが振り向く嫌がらせ



詠唱と言えば、ソーサラーの詠唱にはスペリングというコマンド入力が存在します
別にやらなくても魔法の発動は出来るのですが、コマンド入力を成功させていくと魔法の威力が上がっていくという訳です



魔法詠唱を開始して右スティックを押し込むとスペリングに入ります
スペリングのコマンド入力はスティックで行います
円の中にそれぞれのパターンで配置されたピンクの玉が表示されているので、黄色に光っている玉の方向へと順にスティックを倒していく事でコマンド入力が成功します

表示されている分の入力が終わるとその段階でのダメージアップの倍率が円の上に表示され、また次のパターンが用意されるので入力していきます
詠唱が終わるまでの間にコマンド入力に成功した分のダメージアップが反映されるという訳です



十字キーで四方向に入力するならともかく、360°回るスティックを正確に倒していくのにはコツがいります
大体の位置でスティックをぐりぐり回してもいいのですが、気を付けないとペナルティとしてピンクの玉が判定を受け付けない状態になってしまうのです
スティックをぐるっと回してズルさせないようにという対処でしょうね
なので確実にやるなら、的確な位置に倒せるよう何度も練習するのが一番なのかもしれません



しかしサイクロに追いかけられてばかりじゃ、おちおち詠唱も出来ねえ；；
セージが必要なのは分かってるよ！メインポーンのセージが育ち切ってるんだしょうがないだろ！！




そしてサイクロプスが怒り状態になったらしがみついてスタミナを削ります
心なしかゲージが削りやすくなったような…？この日は定期メンテナンスがありましたが、何かてこ入れが行われたのでしょうか
いや、気のせいかもしれないですが！



小型相手には攻撃を当てられず苦戦していたソーサラーですが、さすがにダウンしたサイクロの頭にフロストスパイクを突き刺すぐらいの事は出来ます
当たりさえすればダメージは出る、当たりさえすれば！



そしてガシッとしがみつく
単調なゲージ削りも、ソロではなく誰かと一緒にやると楽しいですね



で、ダウン時はどかーんと攻撃魔法をぶっ込んで




あべるさん：おおお
自分：ないすーーー

テルサイクロ撃破です！

あべるさん：なかなか
あべるさん：戦いごたえあった
自分：いやーやりごたえがあったｗ


自分：しかし



自分：始めて一日しか経っていないとは思えない動きだな！
あべるさん：そう？

サイクロの体に取り付くスピードが初心者のそれじゃないんだが？
やっぱりどのゲームでも好戦タイプなのか…




あべるさん：次のやつ探してる
あべるさん：ちなみに地下のやつって？
自分：あーなんかオークとか言ってたから
自分：地下にいるんだよなオークの集団が
あべるさん：ほう
あべるさん：それ受けようかな？
自分：ちょっと待って 先週は配信されてたけど
自分：今日のメンテでなくなってるかも
あべるさん：そっか
自分：メンテごとにクエの種類や適正レベルが変わるから
自分：割とおいしいクエなら目の前で受けられるやつがある
あべるさん：ほうほう

で、言っている間にあべるさんが新しいクエを受けたので、まずはこれをクリアしに行くことに
あべるさんに付いていきつつ



あべるさん：ポーン郷まで飛べる？
自分：行けるぜ



そしてミスリウ森林へ
おかしいテル村で受けたクエでこんな遠い場所に行くはずがない、と思いつつも流れに任せたくなる今日この頃ですが

あべるさん：あれ？

気が付いた！


自分：やろうとしているクエ名教えてくれ
自分：そしたら場所が分かるかも
あべるさん：倉庫あらしを懲らしめろ
自分：それはテルで良かったかもしれない

で、リム転移でテル村へ戻りつつ


自分：テルでマップ開くと、近くにこのクエに対応する番号のマーカーが
自分：マップに出る
自分：画面の右側に受けたクエ名出るだろ？
あべるさん：うん
自分：この番号がマップに表示される
自分：次はここに行けってこと
あべるさん：で、それで見るとポーン
自分：ポーン郷っぽかったんだなｗ
自分：たまに紛らわしいかもなーこれ
あべるさん：うん

このクエで本当に向かうべき場所は「狩人の抜け穴」でした
ポーン郷への通り道になっているダンジョンなので、それであべるさんはポーン郷に飛ぶことにしたようです


あべるさん：あった



しかしその狩人の抜け穴に来てみると
マーカーが示している場所にはいつものオオカミが配置されているだけで、クエストが進行する様子がありません
まさかと思って調べてみると

自分：うわ不親切なクエだな！
自分：これ対象が夜間にしか出現しないらしい
あべるさん：ね

つまり昼間に来ても何もいなくて「あれ？」と立ち往生してしまう羽目になると
仕方がないので、外で賞金首レッドキャップでも倒して時間をつぶすことに



で、今週はいつもより多めに経験値がもらえる「偵察部隊との遭遇」をクリアしつつ

自分：一旦神殿戻ってクエをリセットしよう
あべるさん：どうやって
あべるさん：もどるの？
自分：リム転移とかで
自分：時間がある時は別に徒歩でもいいんだが
自分：一度クリアしたクエでも、白竜神殿レーゼに戻れば
自分：再受注出来る
自分：繰り返し受けられるんだ
あべるさん：ほうほう
自分：飛ぶのにリムきつかったら言ってなー
自分：一応近場だし徒歩ってもいいしｗ
あべるさん：おう

まぁでもこれは神殿でなくても、エリアマスターがいる施設に入ればそれで良いみたいですね
大事なのはPT全員がそこに一度戻ること
メンバーの一人だけが戻ってもクエストやモンスターは復活しません




で、夜になってからは狩人の抜け穴へ行って「倉庫荒らしを懲らしめろ」をクリア
報告しにテル村に戻ろうとしているところに

あべるさん：げ
あべるさん：あいつだ
自分：リセットしたから
自分：あいつも無限わきｗ
あべるさん：うひ
自分：やり慣れれば経験値は多いから
自分：このゲームではサイクロがメインのレベル上げ手段になってる
あべるさん：報告してから
あべるさん：たおすか
自分：おう




という訳で今度は経験値目的でサイクロ狩り！
盾はいないがもう追いかけたいなら好きにしてくれ！何とか隙を見て詠唱する！



そしてレベル10をとっくに越えているのに未だに初期装備のガラハドの体力がマッハ
というか装備はレベル1の胴アーマーと脚アーマーしか着けさせてない！本当ごめんな！！



で、可能な限りスペリングの練習をしていきます
後衛の戦闘にもこうしてアクション要素が絡んでくるのは嬉しいですね
腕が上達したらその分ダメージが上がるギミックは楽しい！



サイクロがスタミナ切れを起こしたらバシバシとマジックボールを当てて倒します
攻撃タイミングなのが分かっていてプリポーンも積極的に攻撃に転じてくれますね！今までプリポーンを自分が使う機会はほとんどなかったので、意外と働くんだなと感心します



そして起こす、超起こす；
あべるさんは戦闘不能になった仲間を助け起こすことが出来る事をこの時点で知らないので、二人分のポーンを起こしつつ自分が倒れた時は復活回数を消費して起きる訳ですが、アグレッシブな動きで忘れがちだけどあべるさんまだゲームを始めて二日目なんだよな
のうきん恐るべし；



二人で力を合わせてスタミナを削っていきます
やっぱり、ゲージの減りが早くなっている気がするな…



そしてスペリングにも少しずつ慣れてきました
各魔法で玉の配置のパターンは決まっているので、何度も使えば次のパターンが頭に入っているのでスムーズに入力することが出来ます
これはなかなか面白い、続けていけそうな気がしてきた！



で、討伐です！

あべるさん：おお
自分：おーし
自分：大型はやっぱPTでやるに限るなｗ
あべるさん：うん
あべるさん：大型楽しいね
あべるさん：ソロでは無理そうだけど
自分：誰かとやると楽しいんだよなｗ

あべるさん：今日は大型初めて倒せたし楽しかった
自分：自分も今のジョブはソロじゃきついから
自分：レベル上げするならまた言ってくれー
あべるさん：おう
自分：ばねさんも誘って三人で遊んでみたいなｗ
あべるさん：だな

二人も楽しいけど、三人で遊ぶときっとさらに楽しい
お疲れさんだった！