DDOnのイベントシーンはキャラクターの表情が豊かですね
不具合が多いゲームですが、悪いところばかりではないと思います
という訳で、メインクエ「いにしえに帰る」「友の来訪」の進行です
基本的にメインクエはメインポーンのみで攻略していきますが、今回はダンジョンに4人乗る必要がある仕掛け扉がある都合上、戦闘パート直前までサポートポーン一人をPTに入れています
で、イベントです
「あれを見ろ!」
そこにはオークに追い詰められたキースヒルトの姿が
既に満身創痍で、もう余力は残されていない危険な状態だった
「くそっ! 優男を死なせるな!」
レオと覚者はすぐにキースヒルトの救出に向かうが、致命傷を受けたキースヒルトは遂に倒れ込んでしまう
「逃がすな! 捕まえろ!」
「おい、頼んだぞ!」
ここから戦闘パートです
前述したようにサポートポーンは外して、自分とメインポーン二人での攻略になります
と言っても、敵レベルが41なのに対してこちらは47~48なのでさくさく倒せますね
戦闘に参加するならせめてイベントで顔を見せろや!
唐突に現れたコカトリスも揺さぶっていきます
怒り状態の間はポーンに警戒命令を出しておけば石化する事はほとんどないので、スフィンクスよりむしろやりやすい
そして撃破です
イベントシーンに入ります
オーク達を退けたレオと覚者だったが、キースヒルトの命は今に尽きようとしていた…
「――覚者さんたち、やるね」
「もう、メイリーフは
――任せるよ」
「ひとつ、頼みがある――」
「まもなく尽きる――」
「僕の命――」
「あの器に入れて――」
「白竜に捧げて欲しい――」
「きっときみたちの――」
「役に立つはず――」
「ああ――」
「看取られて死ねるなんて――」
「考えたこともなかった――」
息を引き取ったキースヒルトを前に、悔しさを滲ませるレオと覚者
しかし悲しむ間もなく、そこに不穏な影が忍び寄る
「
これはいただくぞ!」
隠れて様子を窺っていたモゴックが、命の器を持ち去ってしまう
すぐに後を追おうとする覚者達だったが、逃げられてしまい…
後日、レオは覚者を呼び出して作戦を伝える
「おい、事を起こすぞ
オークの巣窟に攻め込む」
「おまえは遠征部隊の頭数にはいっているから
売り込みは無用だ」
オーク達がキースヒルトの命を使って何を企んでいるのかは分からない
しかしこのまま黙っている訳にはいかないと、直接オーク達の拠点に攻め込んでキースヒルトの命を奪還しようというのがレオの作戦だった
と、その話を聞いていた人物がもう一人いて…?
「実に楽しそうだが
わたしは誘ってもらえないのか?」
グリッテン砦を任されている女覚者・ヴァネッサだった
オークとの戦闘に慣れている彼女にとって、今回の作戦への参加は強く希望するところだったが…
「ヴァネッサは留守を頼む
昨今の戦いで騎士が減ってしまってな――」
「俺たちの作戦の結果、ここが危険に晒される
可能性も考えなくてはならない」
「それは責任重大だな
いいだろう――ここは忘れて存分に戦え」
レオ達がいなくなった後の神殿を守るため、ヴァネッサはここに残る事に
納得はしたようだが、ヴァネッサはそのまま話を続ける
「加えて、ひと言あるが、いいか?」
「ああ」
「運があるようなら、腐れオークどもを逃がすな
根絶やしにしても誰も文句は言わない」
「もとより、そのつもりだ」
「ガルドノック砦は難攻不落――
侵入さえ、困難だろう」
「その困難を乗り越える方法を
俺たちで見つけ出す必要がある」
「手分けをして、その方法を探そう
おまえは《ドラワンの村》で情報を集めてくれ」
で、一応戦闘パート?ですかね
ドラワンのエリアマスター・サニーから、オークの下っ端達をどついて鍵を奪えばガルドノック砦に侵入出来るのではないかという情報を聞く事が出来ます
敵レベルは43、さくさく倒しまして
いよいよガルドノック砦へ向かいます
砦の中は至るところに棘のトラップが設置してあるので注意ですね!
しかしこの棘、普通にオーク達も食らうんですね
いや物理的に言えばそれが当たり前なんですが、チクチク棘に当たって怯んでいるオークの姿が少し面白かったです
正面の門を開く為に、回り道をしながら二つのレバーを動かしていきます
残るあと一つのレバーを探しつつ、
後編に続きます