という訳でディアマンテス最終形態です
やはり変身あってこそのラスボスですね!これで本当に最後の戦いです
構成は前回の記事に書いたように、全員レベル55で覚者がソーサラー・ポーンはソサセージエレアチャとなっています
セージは体力3900↑防御1200↑、覚者は背が51だという以外は全て55装備(堅守のみ)です
難を言うなら相変わらずお下がりを着せられているソサポーンがギリギリ防御1100という点ですが、一人ぐらいならとっとと起こせばなんとかなるか?
なんて思って挑んだラスボス戦でしたが、はっきり言って
弱い!ズール辺りで反感を買ったんでプレイヤーの顔色うかがってラスボスは弱くしてみましたという感じですか、それとも
ラスボスより側近の方がめちゃくちゃ強いとかいうお約束的なあれですか
グリフィンアルケミーの時のようにコア出ししないと苦戦するパターンだと困るんで一応エレアチャを借りてきていた訳ですが、これいつもの3人PTで良かったな…w
まぁもちろんコア出しがいたらいたで更に楽になります
コアにサンダーレインを撃ち込んで怒り状態を解除していきます
これがズールならサンダーレイン限定でロックが仕事をしていなかったので、やはり真のラスボスはズールだった…?
効果範囲がフィールド全体という攻撃魔法も使ってきますが、防御1100ちょっとのソサポーンですらそこまで痛いダメージではありませんでした
入り口階段側と一応安全地帯は存在しますが、ある程度装備を整えているレベル55ならわざわざ避難する必要もなさそうです
ソーサラー視点としては、セージとサンダーレインがあればOKといった具合でした
自分がディアマンテスのタゲを取ってしまうことはほとんど稀で、そのタイミングというのもディアマンテスが範囲魔法をドカドカ撃っている最中に構わずレインを撃ちまくった結果なので、特別セージポーンが苦手とする相手ではなさそうです
ただ疲労状態には出来てもダウンを取ることは出来ませんでした
と言ってもダウンを取りにいっているのが自分のフロストスパイク一本だけなので、もう一押しすれば取れるかもしれないしそもそもダウンが存在しない仕様なのかもしれない
まぁぶっちゃけダウンがなくてもコア出しがなくても、ディアマンテスの体力は低めなので心配する必要はありませんね
そんな訳で、しっかり準備した割には拍子抜けさせられたラスボス戦でした
ラスボスが弱いってパターンはまぁゲーム的にはよくある話だが…
戦闘時間は第一形態が1分、最終形態が5分ちょっとでした
戦闘後のイベント中に公式のインフォメーションメッセージが入ったおかげでチャットウィンドウが開きっぱなしになってしまい、SSを撮り直す為に
第一形態を無駄に二戦やった以外は順調に進みましたね
運営自らインフォメーションメッセージにフィルタが掛けられない仕様にしている分これは絶許;
で、イベントです
遂にディアマンテスを倒した…
術は解け、息も絶え絶えになりながらディアマンテスはある者にその手を伸ばす
「未来が――見えないか――」
「竜の――世で――」
「満足か――」
「そこの――」
「若き錬金の継承者よ――」
「わたしの遺志を――」
「僕? 僕に言ってるのかい?」
「ああ」
するとクラウスは、わなわなと怒りに満ちた目でディアマンテスの元に詰め寄る
「
あんたの遺志なんて知るもんか」
「あんたは――友達の仇だ
僕は仇が討てて満足さ」
「クラウス――」
「嗚呼、哀れ――」
ディアマンテスは力尽き、無数の命が解き放たれる…
そして覚者は神殿へと戻り、錬金術師ディアマンテスがかき集めた命を全て白竜に捧げる
長きに渡って横たえられていた巨躯が、遂に目覚める…
「ディアマンテス――
これはディアマンテスの命――」
「そうか――」
「親愛なる覚者たちよ――
よくやった」
「レスタニアの善き民たちよ――」
「我は汝らを誇りに思い――
そして、感謝を捧げる――」
まどろみの中ではない、はっきりとした意思を持って威風堂々と響く神の言葉
悠々と翼を広げるその姿に、人々は歓喜の声を上げる
「こうして目覚めてなお、我の復活には
今しばらくの時間が必要だ――」
「しかし、必ずかつての力を取り戻し――
天空を舞ってみせよう」
「それまで――
今日の喜びを忘れるな」
「もちろんです! けっして忘れません!」
「白竜の世よ、永遠なれ!
さあ、白竜とともに歩もうではないか!」
レスタニアを愛する者たちよ――
堅き砦となり、わたしを守ってくれ
秩序をなくしたこの地を――
理の内に押し戻さねば――深く傷付き、地に墜ちた竜の思いに応えようと己の心臓を捧げた者達がいた
力を失い、静かに横たわるだけの竜のその翼になろうとした者達がいた
その者達の名は…
『あなたと白竜神殿に集う人々の活躍で
いにしえの野望は消滅した』
『理の竜は目覚め
人々は新たな時代の幕開けを信じた』
『しかし――』
『不完全な竜と、竜が生み出した大勢の覚者は
今だ理の外にあり』
『時はレスタニア暦322年』
『長きに渡る歴史の――』
『これもまだ』
『始まりに過ぎない』
はい、という訳でDDOnの物語もここで一区切り!
とりあえずのエンディングを迎えることが出来ました
まぁまだ続くんですけどね!
しかしエンディングのスタッフロールが意外と良い仕事をしていて、今までのシナリオの展開や仕様のあれこれが
全部どうでも良くなりましたやっぱりハッピーエンドは最高!いいぞもっとやれ!
そして解放されました、いよいよ竜力の継承四段階目に突入です
ひとつひとつの項目に課せられたBO量が今までのそれと桁違いですね!
これはしばらく遊んでいられそうですよ…明日から張り切って稼ぎに行くとしましょうか
俺達の戦いはこれからだ!!