という訳で、久しぶりのメインクエ進行ですが果たして
いよいよ芯なる樹の治療の為、原始の雫を手に樹の中心へ向かうことになった覚者達
病に冒された芯なる樹を救うことは出来るのか…
という訳でここからは樹内を進んでいきますが
道中の敵がレベル75なのに対し、自分の防具がレベル72なので正直被ダメがきつい!
一応前線に出るセージポーンとファイターポーンの防具は適正の75なので、離れていても攻撃出来るソーサラーの特性を生かしながら戦います
(本当にここで道は合っているのか?)
で、奥まで進んだらイベントです
「ここが芯なる樹の中心…"始まりの洞"です」
芯なる樹の最古の根、"芯脈"が宿る場所…
ここからフィンダムの大地は芯なる樹の浄化作用によって再生していくのだという
しかし芯なる樹が毒されてしまった今、皮肉にもその毒を今も大地に広げ続けているというのだった
そしてこの芯なる樹の中心にも侵食魔の姿が
覚者達はこれを退けるが…
芯なる樹の治療には時間が必要
しかし治療中に侵食魔に襲われてしまってはひとたまりもない
原始の雫はひとつだけ…失敗は許されない
そこでセシリーは、まず樹内にはびこる侵食魔の掃討を提案する
覚者達はこれを手分けして行うことになった
順調に侵食魔を倒して行く覚者達
しかしその時、精霊竜ウィルミアの何かを警戒するような鳴き声を耳にする
毒に冒され正気を失った竜にとって、今やセシリー達は「外敵」でしかなかった…
問題は他にもあった
芯脈の汚染が予想以上に進んでおり、このままでは原始の雫が足りない…
更なる原始の雫を求め、セシリーと覚者はキンガル峡谷へと向かった
強敵を退け、遂にセシリー達は原始の雫が眠る洞へと辿り着く
「良かった…予想よりたくさんあります
これだけあれば芯脈も浄化できるはず」
「そしてその後は…」
「いいえ、とにかく、早く戻りましょう
父やみんなが心配しています」
「でも、あの…ひとつだけ言わせてください」
「隊長…ありがとう」
原始の雫を手に入れたセシリーと覚者は、急いで始まりの洞へと戻る
しかし戻ってきたセシリー達を待ち受けていたのは、行方不明となっていたロイグだった
「精霊竜ウィルミアの覚者よ…また会えたな」
ロイグの姿に驚くセシリーだったが、すぐにその違和感に気付く
「ロイグではありませんね?」
「黒き鎧を捨てれば
わたしは何者にでもなれる」
「暗き情念を渡り歩き…何者にでも…」
正体は黒騎士だった
古くからのフィンダムのしきたりによって、大切な家族や帰る村を失ったロイグ
黒騎士はその憎しみに囚われた心につけ込み、ロイグの体に取り憑いていたのだった
そして遂にその正体を現した黒騎士
覚者達は黒騎士との決着を付けるべく、戦いに挑むのだった
後編に
つづく