「報告ッーー!」
「展望城に集結していたオーク達が
ついに、嘆きの湿原へと向かいました!」
「おお…陽動は成功
つまり、城は今、がら空きだ!」
「時は満ちたぞ」
イェルハルドとジリアン達による陽動作戦にエリオットも加わり、オーク軍の戦力は嘆きの湿原に集中
これによって展望城の守りが薄くなり、いよいよ解放軍による反撃が行われようとしていた
「あんな大きなお城…
本当に陥とせるかな」
「あの城の先にしか、未来も、希望も無い」
「レスタニアの覚者たちよ
ここまで来れたのも、おぬしらの力添えあってこそだ」
「隊長さん、王家の通路からの侵入が成功すれば
一気に城壁の内側に出られるはずです」
「僕たちも急ぎ出陣しましょう」
ということで、メインクエスト「展望城の戦い」です
まずは雑魚の掃討から
おっと、セージポーンが戦甲ゴアサイに捕まってしまいましたね
しかし心配ご無用、ファイターアビの速離ですぐに抜け出します
こうして捕まるというのはそうあることではありませんが、このアビの長所は気絶からの復帰も早くなることですよね
セージポーンにはあまり隙を作りたくないので、貴重な枠を割いてでも常時セットしています
で、雑魚戦が終わったらイベント!
「オークの将よ!
ここまでだ!」
「王家アッカーの名のもと」
「この城とこの国の民を返して貰います!」
「いくぞ!!」いよいよ骸の将との戦い!!
こちらのPTは覚者がソーサラー、ポーンがソサ・セージ・エレアチャの組み合わせです
いのちだいじにガンガンいこうぜ!
PTの要は何と言っても、唯一の近接職でありタンク役のシールドセージ
装備は平均IR94はあるのでさすがに安定しています
対して残りのアタッカー組は防御面ではやや不安は残るものの、主砲のソーサラー組の武器はIR95に更新してきました
金銭的にも万全の準備をする余裕はないので、抑えるべきところを抑えたつもりです
骸の将との戦闘で厄介なところと言えば、たまにこういった罠タイプの攻撃があることぐらいですかね
死者の腕が伸びてきますが怖くて全力で避けたので捕まったらどうなるかは分かりません!
ちなみにこれに有効なアビというのが先ほど紹介した速離らしいです
気絶や延焼は最悪万能薬でどうにかなりますが、これは正真正銘の拘束技ですしね
そして雑魚召喚
召喚する間隔を掴んでからは、召喚する前に既にダークネスミストの詠唱を終わらせて出待ちは完璧
獣の将戦では敵視無視のタゲ固定攻撃にまんまと狙われ泣かされたのに対し、こちらは本当にただ沸くだけ
しかも動きが素早い犬でもなくほとんど棒立ちの骨ばかりだったので、殲滅も楽でした
めちゃくちゃ難易度下がってんじゃねーか!!いや、いいですけど!
そんな訳で、召喚される雑魚は何の脅威もありません
素早く倒しきらなければ骸の将のパワーアップがあったようなのですが、まぁ強いて注意すべき点があるとすればわざわざ遠く離れた玉座の近くに本当にただ突っ立っているだけの骨がぽつねんといたりするので、見逃し注意といったところです
と言っても敵はミニマップで確認するはずなのでかくれんぼにもなっていない訳ですが、その魂胆がちょっといやらしい!
あとお前はもうちょっと離れたところで戦ってくれ
という訳で、骸の将は正直肩すかしレベルといった具合で楽勝でした!
まぁあくまでメインクエのボスですからね!と言っても獣の将の方はそれにしても容赦がなかった気がしますけどね!
で、ボス戦が終わって最後のイベントです
「ゴハァッ、ギ様のガオォ、忘れんぞォ!」
そう捨て台詞を言い残し、骸の将は逃げ去って行く
「骸の将を、討ち破ったぞ!
皆勝ちどきを上げよ!」
「オークが…オークたちが
次から次へと城を出て行きます!」
「この国にもまだ希望が残っている
それが実感できたわ」
「隊長、皆さん…
ありがとうございます」
「次に目指すのは、いよいよ王都メガドです」
(レスタニア勢の活躍で、ネド王子と解放軍は
展望城を取り戻すことに成功した)
(勝利への道はまだ半ばであることを知っていたが
以前と比べて人々の顔は明るい)
(ひとりひとりの胸の中に
しっかりと、希望が根付いていたのだ)
(王子の姿をした仮初めの希望ではなく)
(それぞれが思い描く、それぞれの未来の姿が
希望になったのだ)
ということで、メインクエスト「展望城の戦い」クリアです!
これで現時点でのシナリオは全て完了ということになりますね!無駄に遅かった!
ここからは、次のメインクエに向けて少しずつでも装備を更新していく感じですかね
まだ終わっていないジョブ修練も進めつつ、BOを溜めて体力の上限も増やしていかねば…
やれることはまだまだありますね!頑張ろう!