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  • 2024-11-21

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  • 2018-10-16

メインクエスト「望みの果て」-前編



ようやくですが、3.3実装分のメインクエストを全て終わらせました



※この先の記事は、メインクエスト「望みの果て」のネタバレを含みます


メイロワ将軍:エリオット――いいのか?
エリオット:心配かけちゃいましたね



エリオット:それで、王子はやっぱり――
メイロワ将軍:ああ、戻らない
王子のことは気掛かりだが――
これ以上、事態を引き伸ばすことも叶わぬ



ジリアン:王子の足の運びを考えると、あと少しで
悪しき竜の元へ辿り着くはずだよ
メイロワ将軍:全てが予定通りという訳にはいかなかったが
我らと大陸の未来は決することになろう

ジリアン:ずっと悪しき竜に踏み潰されるか
焼き殺されることばかり考えていたんだ



ジリアン:ほら、エリオットを残して隊長たちが
レスタニアに帰って――
また戻ってきた、あの日までね
あの日、わたしは、本気で希望を信じることにした

ジリアン:あなたたちがいなかったら
わたしはここまで戦えなかった



ジリアン:――ありがとう


ガルドリン:レスタニアじゃあな、事が終わる前に
礼を言うのはひどく縁起が悪いんだ
ジリアン:そうなの? じゃあ、取り消すよ



エリオット:では隊長、いよいよですね
精一杯、王子の力になってあげましょう



それぞれの決意を胸に、覚者たちはネド王子を追って火竜のねぐらへ――






ジリアン:王子!
悪しき竜:よく来たな、レスタニアの覚者たちよ





アッカーシェランの人々を絶望の淵に追い込んだ悪しき竜が、遂にその姿を現す



ネド王子:悪しき竜よ、僕を見よ!


僕は、おまえが奪った全てを取り返すために
ここへ来た

悪しき竜:王子よ――


悪しき竜:おまえごときが、ここまで来れたことは褒めてやろう


悪しき竜:誇れ


悪しき竜:そしてその誇りを胸に、散れ
そう言うと、ネド王子の無力さをあざ笑う悪しき竜
しかしネド王子は――



ネド王子:母上を――返して貰う


悪しき竜:貴様――
鳴り響く、王家に代々伝わる竜骨の笛の音
それは本来アッカーシェランにおいて竜力の継承に使われるものであり、火竜から奪った竜力を力の根源としている悪しき竜への、唯一の対抗策でもあった



悪しき竜:このガキがぁッ――
笛の音に当てられ、悪しき竜は昏倒してしまう

イェルハルド:これは!!
いけるぞ――



しかし、倒れたまま動かない悪しき竜を見るネド王子の表情は暗く…



ネド王子:母上――
応えて――



ネド王子:母さん――分からないの?
僕だよ! ネドです!



エリオット:母さんって、どういうことですかね
リズ:悪しき竜の竜力は火竜――
つまり女王陛下のもの――
エリオット:そうか! 王子は悪しき竜の中に
まだ母が生きていると信じている!



エリオット:母を呼び覚ませば、きっと元の火竜に
戻ると考えたんだ――

しかしネド王子の願いは届かず、母の魂は帰らない…
その場に崩れ落ちるネド王子だったが、笛の音がやんだことで悪しき竜が意識を取り戻してしまう



ネド王子:お願い――母さん――
イェルハルド:王子! 笛を止めてはいけません!





目を覚ました悪しき竜は、怒りに任せてネド王子をその凶爪に掛けてしまう…



悪しき竜:母親などとうにおらぬわ
くだらん

動かなくなったネド王子の元に駆け寄る覚者たちだったが、辺りにジリアンの悲痛な声が響き渡る



メイロワ将軍:王子? ネド王子!?
ジリアン:王子、だめ!
目を開いて! 王子ッ―

メイロワ将軍:おのれ、よくも!
悪しき竜:力なき者に似合いの結末よ
我が力こそが
この大陸の絶望の証――



悪しき竜:愚か者めが





という訳で、アッカーシェラン編もいよいよ最後のボス戦となりました
悪しき竜との戦いです



まず最初は特に何のギミックもなく、怒り移行もないのでさくさく削っていきます
びっくりするほど簡単に削れてしまうので、まさかこれで終わりだなんて誰も思わないはず!…思わないですよね?
しかしある程度予想出来るはずなのに、この後の展開にはさすがに驚いてしまいました



演出かと思ったらガチの落下ダメージ
今まで色んなゲームやってきて演出で殺され掛けたのは初めてですが、一応HPが残り1になるだけで死にはしないらしいです



ポーン「死んでんねんで」




では気を取り直して、ここからが本番といったところでしょうか
色々撃っては来ますがプリーストなので安定のガードビットスルーです
一生懸命セラフィムフラップを撃っていると、いつの間にかポーンの姿が見えなくなっており



ポーンの方が次にやるべきことが分かってる




ギミックなんて言っても、途中で出現するふたつの火焔の竜晶を時間内に破壊するぐらいで難しいことはないですね
これならウィルミアの方がずっと凝ってたし難しかったよなぁ
ガルドリンは悪しき竜との戦闘中「精霊竜よりずっとつよい!」なんてことを言っていましたが、全くもってそんなことはなかったぞガルドリン!



そして、これを倒せばイベントです



後編につづく
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