欲しいAF2+2を考えながら預かり帳のぞいてみたらいつの間にかヴァラーアーマーが揃ってた
や、【やったー!!】
ちなみにナイトだったら頭を+2にしたいですね
ランパート・アイアンウィルを同時に強化出来るのは素晴らしい
でも頭って言ったら忘れ去られた願い…劣化あるし+1には出来るから@30個k
で、この日の夜は
=== Area: Hazhalm Testing Grounds ===
Odin : よくぞ参った、我が騎士よ。
Odin Prime : …………。
Odin : もはや言葉は無用なり。
汝が魂尽きるまで、その剣振るうがよい。
Odin : 汝が望み、勝利の先にこそ在らん。という事で、冥路の磁針改め「修羅の道」です
もんさんがルザフ解放まで@1回だったので、その分をお手伝いしに来ました
で、さくさくっと倒しまして
Odin : さすがなり我が騎士よ。
然らば汝が力、戯れにては物足らずや?
Odin : 我が真なる剣とまみえたくば
この地めぐりて羽集め、我が宴に参るがよい。
業に染まりし剣にてこそ、修羅なる道開かれん。
Odin : ハハハハハハハハッ!
いずれ汝と相見えんこと
楽しみにしているぞ、余の騎士よ!そして冒険者は報告に皇宮へと戻り
=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===
Ghatsad : ご苦労だった。
Ghatsad : 報酬については、
山猫へ支払い済みだ。
社に戻れば、お前にも支払われるだろう。
Nashmeira : Roard……。
Nashmeira : どんな道を選ぼうと
誰にもそなたを阻む理由はない……。
Nashmeira : ですが、そなたの命、
何に代えられるものでもありません。
どうかそれだけは、忘れないでください。
Nashmeira : そなたの行く先に
英雄らの加護があらんことを……。
Mnejing : Roardよ……
ご苦労であった。
Ovjang : ソレデ、ドウダッタノダ?
こんどコソおーでぃんヲ、
ぎゃふんト、いワセタノダロウ?
そして冒険者が戦いの様子を話すと…
Ovjang : ウヌヌヌヌ……
あいかワラズ、しんたいデたたかワヌトハ!
Ovjang : ヒョットシテー
Roardニ、
びびッチャッテルノカナー?
Mnejing : 異国の傭兵たちの中に
オーディンの神体と戦った、という者が
いると聞く……。
Ovjang : ソウイエバ
がっさどモ、ソンナコトヲいッテイタヨウナ?
Ovjang : ようへいガ、かってニ
はざるむしけんじょうニ、はいリこンデイルトカ。
Mnejing : 所詮は流言。
真偽はさだかではないが……
Ovjang : めねじんヨ!
Mnejing : ……ああ。
己の目で確かめろ……だな。
Ovjang : Roard!
こんどコソ、おーでぃんヲ
ケチョンケチョンニシテシマウノダ!
Mnejing : ……お前ならば
できるかもしれんな。
Ovjang : ウム!
ダッテ、Roardハ……
Mnejing : ああ、お前は、ナシュメラの……で、オーディンクエが終わってからはアサルトです
昇進試験まで@1回
=== Area: Arrapago Reef ===さるさん:隣にロアさんくればok
さるさん:赤→赤青→青
自分:【えーっと…】
で、今回のアサルトは「シーラット送迎作戦」です
NPCオロボンに見つからないよう、キキルン達をゴール地点まで連れて行くのが目標
自分が2体、さるさんが2体、もんさんが1体とキキルンを引っ張ることにしたのですが…
自分:一方通行なのに
自分:オロボン戻ってきたwww
さるさん:がんばw
自分:どう見ても無理だった
狭い島の上を、右からオロボン2体・左からオロボン1体に挟み撃ちにされる形で完全に詰んだwww
自分はさるさんともんさんの後からゴールに向かったんですがどうやら出遅れたみたいで、ちょうど周回してきたオロボンが戻ってくるところに鉢合わせしてしまったようです
仕方がないので、自分の分のキキルンは諦めてゴールしてる分のキキルンだけでクリアしまして
作戦戦績1373点を得た!
=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===自分:ありでしたー!
もんさん:ロアさんは頑張ってもっとオロボンの気持ちを考えるんだな(・ω・)
自分:魚類じゃないので難しいです
もんさん:【青魔道士】ならできる!
自分:イカだからって;
※イカは魚類じゃないらしいです
自分:それじゃ次のアサルトは試験クリアしてからなので
自分:また今度お願いします-!
もんさん:今度こそ感動キキルンストーリーか(゜Д゜)
自分:内容はまだわかりませんが…
さるさん:キキルンのだけはwiki禁止ね
もんさん:('∇')
自分:禁止ってFF11のクエでそれを言ったらなかなか進められないと思うんですが…
さるさん:それでもダメ
という事でネタバレ防止なのか、ノーヒントでクエをやる事になりまして
はてさてどうなることやら…
=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===
Liliroon : ごめんくださいですのー。
Abquhbah : は、はいっ。
えっと……どちらさまでしょうか?
Liliroon : あたくち、リリルン(Liliroon)と
もうちますの。
Liliroon : ここはたちか
ジャノメたんていちゃ、ですわのね?突然現れたキキルン
しかもサラヒム・センチネルを探偵社か何かと勘違いしているようだが…
Naja Salaheem : な~に、
ねぼけたこと言ってんのかネェ。
Naja Salaheem : ここは
「サラヒム・センチネル」だよっ!
皇国の御用を承る畏くも貴い……。
Liliroon : ちょっとした、
イライを、したいですの。
Liliroon : ほら、
なかなか、こまりごとを
ひきうけてくれる、ところって
ございませんのね?
Naja Salaheem : あのネェ……
だからウチは……。
Liliroon : もちろん、シャレーは
あとで、ヒツジクルマで
どっさり、もってきますわのよ。
Naja Salaheem : 羊車でどっさり!?
Liliroon : ええ。
Naja Salaheem : お……
Naja Salaheem : お安い御用で
ございます。当探偵社は……。
Abquhbah : えっと、なにか
勘違いをしてらっしゃるようですが、
うちは皇宮御用達の傭兵会社ですよ。
Abquhbah : たいへん申し訳ないのですが
一般のお客さまのご依頼はお断……
Abquhbah : ぐはっ!!
Naja Salaheem : ……オホン。
Naja Salaheem : ……え~、
当探偵社では……
Naja Salaheem : アブクーバ!!
Abquhbah : はっ、はいぃぃ!
Abquhbah : ……え、ええと?
Naja Salaheem : 蛇の目探偵社モットー!
及び、お客様とのお約束条項について!
Abquhbah : はッ、はいッ!
迅速解決、安心価格ッ! もちろん
個人情報絶対守秘でありますッ!
Abquhbah : えっと、それから……
どのようなお悩みでもッ! 経験豊富な
敏腕探偵たちが、全力でお応え
いたしますッ!
Naja Salaheem : ……と、まあ
そういうふうでございます。
Liliroon : まあ。
それはたのもちい。
Naja Salaheem : で? 本日、
リリルン様はどのようなご依頼でしょう?
Liliroon : あるヒトを……、
さがちているですの……。
Liliroon : じつは、あたくち
チョーコーシをやってるですが……
Naja Salaheem : チョーコーシ?
ああ、調香師のことですか?
Liliroon : ええ。
メにみえない、カオリを
あつかうおチゴトでございまちょ?
Liliroon : ですから、
あたくちも、かけだちのころは、
それは、クロウちたのですが……
Liliroon : でも、どうにか
カイチャをきずいて
コウキュウに、ショウヒンを
おろせるくらいに、なりましたですの。
Naja Salaheem : ホ~
それは、それは!
Abquhbah : (あの……ほら、ナジャ社長が
ココ一番の勝負時につけてらっしゃる
香水ブランド「ブブーチェ」。)
Abquhbah : (あそこの、
社長兼トップ調香師がキキルンだって話、
僕、聞いたことがあります……。)
Naja Salaheem : ほんとかい!?
Liliroon : ……?
ほんとでちゅよ。
Naja Salaheem : あら、失礼。
こちらの話ですのよ。ほほ。
どうぞ、お続けになって。
Liliroon : それでですね
かけだちのころに、おせわになった
チョーコーのオチショーに
ごあいさつが、ちたいのですの。
Naja Salaheem : 落ち将?
Abquhbah : (……お師匠ですよ。)
Liliroon : おかげさまで
キキルンだてらに
いっぱしに、やっておるですのよ、って。
Liliroon : でも、ここらをはなれて
もうナンネンも
たってますのでしょう?
Liliroon : オチショーも、
トージのナカマも、
イマはどこにいるやら、ですの……。
Naja Salaheem : なぁるほど。
おおよそ、了解いたしましたよ。
Naja Salaheem : ……そうですネェ。
皇宮に縁あるお方ともなれば
そこいらのペーペーを、おつけするわけにも
まいりませんし……。
Naja Salaheem : えぇと……
Roard伍長!
Liliroon : ゴチョー?
Naja Salaheem : ……じゃなくって、
Roard探偵!
Naja Salaheem : こいつは、
数々の難事件を解決した
有能な探偵でございますよ!
Naja Salaheem : リリルン様の
手となり足となり
陰となり日向となり……必ずや、
お師匠を見つけ出すこと請け合い!
Naja Salaheem : どうぞ、なんなりと
お好きにお使いくださいませ。
Naja Salaheem : (いいかい?
ウチが傭兵会社ってことは
くれぐれもバレないようにすんだよ……)
Naja Salaheem : (そうすれば、た~んまり
羊車で御足が入ってくるんだからネェ!)
Naja Salaheem : さあっ、
名探偵Roard!
はりきって、行っておいでっ!!
Liliroon : そうねぇ……。やみくもに
さがすといっても……
てがかりが、ひつようですわのね。
Liliroon : なにか、
オチショーについて
ちりたいことは、ありますですの?そこでリリルンに、お師匠について色々聞いてみる冒険者
年を感じさせない元気なエルヴァーンのお爺さんで、伝説のお香の研究をしているんだとか
そして性格は…
Liliroon : とっても、とっても
とーーーーーっても!
Liliroon : きびちーいヒトで、
なんども、おこられたですの……。
Liliroon : できのわるい
デチだった、あたくちは
いつも、どなられてばかりでちた……。
Liliroon : けれど、みよりのない
あたくちには、ジツのオトーサンの
よーに、おもえておりまちたですのよ。
Liliroon : だって、オトーサンとは
ああやって、コドモをちかってくださる
ものなんでございまちょ?話を聞いているうちに、そのお師匠からはいつもお香の香りがしていたという事が分かり
そこでリリルンが持って来た、そのお師匠が作ったお香を手がかりにして探すことになった
冒険者の提案で、まずはバルラーン大通りで同じ香りを探すことに
Liliroon : んんんんんん?
Liliroon : いろんな
ニオイにまぢって……。
オチショーのカオリが
するよーな、ちないよーな、ですの……?
Sazog : ……ん、なんだ?
タルタルか!?
Liliroon : このヒトから
おなじよーなカオリが
するよーな……ですの?
Sazog : なんだ、
キキルンじゃないか。
Sazog : どうしたんだ?
Liliroon : あ、すいませんですの。
あのう………。
Sazog : ひょっとして、
迷子になったのか?
Liliroon : ち、ちがうですの!
あたくちは、
おこさまじゃ、ないですわのよ!
Sazog : 子供はみんな
そう言うんだよ。挙動不審なリリルンを怪しみ、ガルカの衛兵はリリルンを連れて行こうとしてしまう
思わずリリルンは衛兵から逃げ出し…
Sazog : あ、こら!
ちょっときみ、待ちなさい!
Liliroon : やですのーーー!!
Liliroon : タスケテですの!
Roardさーーーん!
Sazog : なんだ?
邪魔するな。
見世物じゃないぞ。
Sazog : ……ん?
さっきから、こいつが助けを
求めていたのは……さては、お前だな。
Sazog : ふん、
こいつの保護者というわけか?
Sazog : いいだろう。
身分を証明できるものを見せろ。身分を証明出来る物といえば、サラヒム・センチネルの山猫伍長バッジしかないのだが
探偵だと偽っている以上リリルンの前で出していいものか…
しかし他に方法がないので、やむなく衛兵にバッジを見せる冒険者
山猫伍長バッジがキラリと光った!
Sazog : おお、
そのバッジは……。
Sazog : では、
こちらの方は
あの妖兵会社……失敬。
Sazog : サラヒム・センチネルの
客人かなにかか?
Liliroon : あら?
あたくち、ジャノメたんていちゃの
きゃくぢんですのよ。
Sazog : え? あの社長。
最近は、探偵業まで手を?
Sazog : ま……それはそれとして、
たいへん失礼いたしました。
どうぞ、この件は社長には内密に……。
Sazog : おお、そうだ!
なにかお困りのご様子でしたが?
Sazog : 私も仕事柄、
市井には通じております。
なにかお力になれるかもしれません。冒険者が傭兵であることが証明された事で、やっと衛兵から話が聞けることに
Liliroon : たちかに、
たちかに、アナタから
おなじカオリがするうるですの。
Sazog : ですが、
あいにく私は無風流にて
香水などつけたことも……。そこで冒険者は、衛兵に最近どこか変わった場所に行ってはいないか訪ねる
すると…
Sazog : どこに行ったって?
あぁ、そうだっ!
ひょっとして、あれかな……。
Liliroon : なにか、
おもいだちまちて?
Sazog : 実は私、
休暇中、ナシュモに旅行してて、
今朝、帰ってきたばかりなんです。
Sazog : そのナシュモから帰るとき、
キキルンたちに、わ~と囲まれたんですよ。
Sazog : いえね、最近も
友だちのヒュームが、
ここ皇都に帰っちゃったらしくて、
彼らも寂しかったみたいで……。
Sazog : その時、
見送りに来てたキキルンの中の誰かから、
匂いが移った可能性は十分ありますね。
Liliroon : ナシュモですのね、
わかりまちたですの!
Liliroon : メータンテー
Roardさん!
さあさあ、まいりますですのよ!そして冒険者とリリルンはナシュモに向かうことに
=== Area: Nashmau ===ナシュモに着いた冒険者達だったが、色々な匂いが混ざっていてよく分からないと言うリリルン
しかもナシュモに住んでいるキキルンの数は多く、とても調べて回れそうにない
肩を落とすリリルンに、まだ頑張ろうと声を掛ける冒険者
Liliroon : そ、そうですわのね!
あきらめては
そこでオワリですわのね!
Liliroon : さすがはメータンテーですの!
ゲンバ100ペン、キキコミ100ニンの
ココロですのね~。
Liliroon : あ、ねえねえ
そこのあなた!
Totoroon : んー?
Liliroon : ちょっと、
このカオリを、かいだことはないですの??
Totoroon : んんんー?
あるるような、ないような……
Totoroon : ないけどやっぱり
あるるような……?
Liliroon : んも~、
はっきりちないですのねえ。
Totoroon : はっ!
Totoroon : くふふ。と、ここでナシュモのキキルンは何かを思い出した様子
早速匂いをかいだ場所を聞き出そうとするリリルンだったが
Totoroon : しるたい? しるたい?
Totoroon : じゃあな、
あんまいもの、もってきたら
おしえてやげるぞ。
Liliroon : あんまいもの??
Liliroon : あんまいもの……?
Roardタンテーさん、
どうちまちょうですの……??どうやらアルザビにある茶屋シャララトの、シュトラッチが欲しいようだった
ちょうど冒険者が鞄に持っていたのでそれを渡して情報を得ることに
Totoroon : わ!?
シュトラッチだな! くふふふふ!
Totoroon : まいどまいど、だぞ!
Totoroon : ぼく、そのにおい
たたーばのうきぬぅ、で
かいだことあるん。
Liliroon : うきぬぅ、の
どこらへんなのですの?
Totoroon : ばしょは
わすれたの……。
Liliroon : ………。
Totoroon : でもでも、
ぷかぷか、たくさんたくさん
あるところ、だったな?
Liliroon : ……ぷかぷか??
Liliroon : Roardさん、
ぷかぷか、ってなんですのかしら?
=== Area: Caedarva Mire ===カダーバの浮沼のぷかぷかって言ったらここしか思いつかないよな…
というかシュトラッチが必要になるなんて、御守作りの予備の1セットがこんなところで役に立つとは思わなかったぜww
で、それらしい???を見つけたのでそこを調べてイベント
Liliroon : これは……!
Liliroon : (くんくんくん)
Liliroon : あぁ……
この、まったりとハナをくすぐる、
ふくよかなロータスのカオリ……
Liliroon : まちがいないですの。
これは、これは……
オチショーのニオイですのよ!懐かしい香りに、嬉しそうに蓮の葉を渡って人影を探すリリルン
しかし…
Liliroon : でも……
だれも、いないですの……?
Dashahan : あの……
もしかして、
リリルンかい?
Liliroon : ??
Dashahan : ああ、やっぱり!
僕だよ。ほら、むかし工房で
いっしょに働いてた
ダシャハン(Dashahan)だよ。
Liliroon : まあ、ダシャハン
りっぱになって……
みちがえたですのよ!
Dashahan : リリルンこそ!
活躍のウワサは聞いてるよ。
今じゃ、皇宮御用達だそうじゃないか。
Liliroon : それもこれも、
オチショーのおかげさまですの。
Dashahan : だから、今日は
お師匠にご報告に来たんだね。
Liliroon : そうですのよ。
つもるハナチもありますし、
ひさちぶりに、アタマもナゼナゼされたいですの。
Dashahan : ……?
リリルン、お参りにきたんだよね?
Liliroon : おまい……り?
Dashahan : あれ、
ひょっとして……
……なにも聞いてないの?
Liliroon : ??
Dashahan : ちょうど、
2年前になるかな……
Dashahan : 突然、
胸を押さえて倒れられて、そのまま……。
Dashahan : ほら、あのときから
心の臓はお悪そうだっただろ?
Liliroon : ………。
Dashahan : そうか……
リリルン、知らなかったんだ……。
Dashahan : 今は、ここ。
お師匠が好きだったロータスの
花の下で眠られてるんだよ……。
Liliroon : ……そ、んな。
Dashahan : 最後の日まで、
欠かさず調香をされてたよ。
Dashahan : 「生涯に出会える
匂いは限られておるのだ。
時間はいくらあっても足りぬぞ」って。
Dashahan : はは。
お師匠らしいだろ?
Liliroon : ………。
Liliroon : なんだか、
ヒョウチヌケですの。
むかちみたいに……
Liliroon : あったらまた
どなられるとばかり
おもってたですの……
Liliroon : 「なんだ、
この、ねぼけたカオリは?
おまえのハナはフシアナか」って……。
Dashahan : そ、そんなことないよ。
お師匠ったら、リリルンの活躍を、
自分のことみたいに喜んでたんだから……。
Liliroon : ……ホントですの?
Dashahan : ああ、本当だとも。
「あの大きな皇宮の中で、
あの小さなリリルンが、
たった1人でがんばっとるんだ。」
Dashahan : 「我々も
負けてはおれんぞ」って、
よく僕たち、発破をかけられてさ。
Liliroon : ……。
Dashahan : そうだ、お師匠から
リリルンに会うことがあったら
渡してくれって預かってた物があるんだ。
Liliroon : ……なんで……すの?
Liliroon : このカオリは……?
Dashahan : 五福の薫香だよ……。
お師匠は完成されたんだ。
Liliroon : !!
Dashahan : これは、焚いた者に
幸福をもたらすという、幻のお香なんです。
Dashahan : もちろん、ただの喩えで、
それほど素晴らしい香りだ、
という意味なのですが……。
Dashahan : リリルン、
ここで焚いてみなよ。
Dashahan : きっと、お師匠が、
この香りをいちばん伝えたかったのは
愛弟子のおまえだろうから……。
Liliroon : う、うん……。
Liliroon : オチショー
あたくち、ちゃんと
リッパに、おチゴトちてますのよ。
Liliroon : オチショーみたいな
チョーコーシになりたくて……
Liliroon : だから、あたくち……。
=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===
Liliroon : おかげさまで。
Roardさんには
たいへん、おせわになりまちたですの。
Naja Salaheem : お褒めいただき
光栄に存じます。我が探偵社は、
常にお客様第一でございますから。
Naja Salaheem : ……で、そのう、
早速ですが、
羊車……じゃなくて、謝礼のほうを……。
Liliroon : あ、ごチンパイなく。
それならまもなく、
ウチのセンムのヒトが……。
Wiyaom : リリルン社長!
Wiyaom : どういうことです?
サラヒム・センチネルに出入りしてるなんて!
Liliroon : センチネル……?
Naja Salaheem : !!
Wiyaom : ご命令どおり
金はもって来ましたが……
ここは札付の傭兵会社じゃないですか!
Liliroon : ……ちょっと、
こちらのタンテーチャに
ヒトさがちをイライちただけですの……
Wiyaom : まったく……。
あんた、ここの社長だな?
いったい、どういう了見なんだ?
Naja Salaheem : ……はて?
なんのことでしょうかネェ?
Wiyaom : 傭兵派遣会社のくせに
探偵社を騙るだなんて……。
詐欺行為以外の
なにものでもないじゃないか?
Naja Salaheem : 詐欺ィ?
Naja Salaheem : ……ほう、
もういっぺん言ってごらん?
Wiyaom : 何度でも言うとも。
これは詐欺だよ。業務詐称だよ。
Naja Salaheem : ……なぁあんだって!?
ウチはネェ、皇宮御用達。聖皇さまの
御墨付をいただいてる会社だよっ!
Wiyaom : ほう、その皇宮御用達の
会社が業務詐称をしていたと知れたら、
いったい、その特権はどうなるのかな?
Naja Salaheem : ……ヘェエ。
言うにことかいて……ったく!
あんた、ちょいとオモテに出なっ!
Wiyaom : 断わる!
表には出ないが、出る所には出てやるぞ。
なんなら、この足で裁判所に訴えでようか?
Naja Salaheem : おやおやおや……
あたいは構わないけど? 天下の
サラヒム・センチネルを敵にまわして
この街で生きてけると思ってんのかい?
Liliroon : おふたりとも、
おだまんなさいですの!!!
Liliroon : あたくちだって、
タンテーチャじゃないことくらい、
とちゅうから、サッチはついてたですの。
Liliroon : ……でも……でも
そんなこと
どーだっていーですわのよ。
Wiyaom : 社長、
そういうわけには……
Liliroon : あたくち……
オチショーから、まなびまちたですの。
Liliroon : チョーコーは、
カオリをたのちむカタのチアワセをねがい、
エガオをおもいうかべながらするもの、と。
Liliroon : それは、
どんな、チゴトだっておなぢですのこと。
Liliroon : Roardさんは
あたくちなんかのために、チンミになって
いっちょーけんめい、がんばってくれまちた。
Liliroon : ……そちて
ついに、あたくちの
チアワセをみつけてくれまちた……。
Liliroon : ……それで
ヂューブンぢゃないですの。
Liliroon : あたくち、
おもうに……
Liliroon : それもこれも
こちらのチャチョーさんの
チャインキョーイクのたまものですのね。
Naja Salaheem : え?
ええ……まぁ……。
Liliroon : あたくちたちも
みならいまちょ。ねぇ、センム?
Wiyaom : ……は、はあ。
Liliroon : それにちても
Roardさんの
リッパなおチゴトぶり。
Liliroon : さぞ、
おえらいカタなのですのね?
Naja Salaheem : ええ、ええ。
このRoard。
Naja Salaheem : この間、
入社したばかりですが、みるみる頭角を
あらわしましてネェ! いまでは伍……
Naja Salaheem : いえ、
……軍曹なんでございますのよ。
ネェ、Roard軍曹?
Liliroon : まあ、やっぱり!
ここのチャチョーさんは、
おメがたかいですわのね。
Naja Salaheem : いえいえ、
それほどでもないのですけれども……
ホホホホホ。
Liliroon : もちろん、
シャレーは、おヤクソクどーり、
はらいますわ。いーですわね、センム?
Wiyaom : ……は、はい。
社長がそうおっしゃるなら……。
Naja Salaheem : ありがとうございます♪
Liliroon : それから、
Roardさん。
ほんと~~に、おせわになりまちたですの。そしてサラヒム・センチネルを出るリリルンと専務の男だったが、出る直前にリリルンはこっそり冒険者を呼び出す
Liliroon : (……Roardさん、
Roardさん。)
Liliroon : (……あの、
おーきなコエでは
いえませんのですが……)
Liliroon : (まんがいち、
こちらのカイチャを
クビになるようなことが、ありまちたら……)
Liliroon : (あたくちのトコへ、
いらちてくださいね。)
Liliroon : (イマの
3バイのおキューリョーで
やといいれますですのよ……。)
Liliroon : では
ごきげんようですの……。
だいじなもの:山猫軍曹バッジを手にいれた!自分:
ちょっと調香師に転職してくるもんさん:【はい。お願いします。】
という事で無事、軍曹に昇進しました!
リリルン可愛すぎますね、クビなんてそんなん今すぐこっちから辞表を叩き付けてやり(モーニングスター
泣ける泣ける、と聞いていたクエですが確かに少し切ない、温かいクエでした
おまけwiki禁止令を受けて、闇雲にカダーバの水辺を調べまくっていた時のこと
自分:なんか…
自分:探し回ることでかえってネタバレしてしまったような…
もんさん:【えっ!?】
誰かが足を滑らせた跡がある……。↑コレまぁ違った訳ですが
良かった…足を滑らせて死んでしまったお師匠は居なかったんだ…
でもまぁ「これは亡くなってたってオチか?」という予想に至った事は正解だったようですけどm