あべるさん:集めるからジョブポ一緒に行かない?
自分:おお あべるさんが叫ぶのかw
自分:乗るー
あべるさん:ういあべるさんからパーティの誘いを受けました。あべるさん:よろ
自分:よろー
自分:いつもながらその行動力はすごいな
あべるさん:興味ある奴だけね
R~さん[WestAdoulin]: ドー門かモー門でジョブポ行きます。 盾 精霊 支援等募集します。 2/6
あべるさん[WestAdoulin]: ドー門で行きませんか?サチコ参照の上テルください。<m(__)m>あべるさん:何個かとかぶってるな
自分:まぁジョブポだし
自分:かぶるだろー
あべるさんと言えば、何となく身内で固めてしまう傾向がある自分達LSメンバーには珍しく、シャウトで人を集めることに全く抵抗がない人間でした
待つより自分から動く・走りながら考える、そんなタイプじゃないだろうか
自分が興味を持ったものに対してただ真っ直ぐに突き進む
そんなあべるさんとの付き合いは、オハンを一緒に作ったことが始まりでした
今から4~5年前、当時のオハンはまだ競争が激しくLSぐるみでの作成も珍しくはない話で、ナイトの自分はそのずっと前から「作れば世界が変わる盾」に密かに憧れていたものですが、当時の自分は擁護しきれない程度には自他ともに認めるライトユーザー
事実先輩ナイトからも、「オハンの事は忘れた方が良い」とたしなめられるほどでした
フレやLSに手伝いを頼むのは申し訳ない…作る当てもないまま自分がソロで鉄板を集め始めた頃、同じくオハンを狙っていたあべるさんが声を掛けて来まして
「ぜひよろしくお願いします!!」やる気だけは誰にも負けなかった二人のナイトは相方を得て、半年という比較的短い作成期間で二枚のオハンを完成させる事が出来ました
人によっては苦痛ともなるはずのオハン作りはただただ楽しい六ヶ月で、この出来事が自分とあべるさんの友達としての距離を縮めたのだと思います
自分:よろしくお願いします!
ヒュム黒さん:こんばんは よろしくおねがいします
エル黒さん:よろしくですー
あべるさん:よろしくお願いします。
あべるさん:滝の隣のコウモリ部屋空いてれば最高だ
自分:すっかりコウモリ信者になってんじゃねーかww
あべるさん:どれだけ美味かったか教えたい!この日はドーの門でジョブポPTでした
構成はナ狩黒黒学学
あべるさんの指示で連携はサベッジからのジシュヌで光です
ところが…
いざ始めてみると、殴り始めてから連携を発生させられるまでのスピードが遅い
身内なら問題ないのでしょうが、ここ最近自分が組んだ野良のジョブポPTと比べると一番遅い!
そもそもナイトだって連携に参加出来るのは、その陰に赤詩風と手数を増やす支援ジョブがいてくれるからなのであって、ほぼ支援なしの状態で今の自分とあべるさん二人だけで連携を作ろうと思ったらそりゃスピードが足りないはずです
これは非常にまずい;
あべるさん:ロアさんもう1匹キープで
そんな自分の心中を知ってか知らずか、淡々と指示を送るあべるさん
後衛から刺さる視線が痛くて釣りどころではないのですが、野良のジョブポだってこの間乗り始めたばかりのナイトに他に案も思い付きません
するとその時
学者さん:ブリザド → ウォ-タ- 分解 MB雷or風 <call14>
学者さんは、Apex Jagilにブリザドを唱えた。学者さんの震天動地の章!学者さん:分解発生 !! <call14>
学者さんのブリザドが発動。
→Apex Jagilに、1918ダメージ。学者さんは、Apex Jagilにウォータを唱えた。学者さんの震天動地の章!エル黒さんは、Apex JagilにサンダーVを唱えた。エル黒さんのサンダーVが発動。
→マジックバースト!Apex Jagilに、50862ダメージ。学者さん:ごそうさ
ヒュム黒さんのサンダーIVが発動。
→マジックバースト!Apex Jagilに、21939ダメージ。
学者さんのサンダーIVが発動。
→マジックバースト!Apex Jagilに、23747ダメージ。学者さん:誤操作ついでじゃないですけど、学連携もいれましょうか?
自分:の方がいいかもしれないですね…w
学者さんがどんな心中で「誤操作」をしたのかは想像するのも怖いのですが、しかし助かったというのが正直なところでした
ここからは前衛の連携と学者の一人連携を交互に入れていく事になりまして
未だ気まずさが抜けず心中穏やかでないナイトを尻目に、学者が連携する間さっさと釣りに出かける狩人のあべるさん
相変わらず恐ろしいまでのメンタルの強さだな…
遊んでいると気が合う感じで楽しいのですが、こういった気の持ち方は自分とあべるさんは正反対
あれこれ想像して必要以上に考え過ぎる自分と、難しく考えるという事を全くしないあべるさん
自分が人の顔色を伺って動けなくなる事がある一方で、あべるさんは自分の気持ちに実に正直に動きます
こんなに違う性質でありながら、なかなかどうしてあべるさんとは上手くやれるんですよね
不思議な話です
で、ジョブポPTが終わりまして
参加してくれたメンバーさん達、特に連携を提案してくれた学者さんにひたすらお礼を言って解散です
ようやく一息ついたところで
あべるさん:まだ行けるかえ?
自分:行けるけど
あべるさん:じゃ~集めるお前の心臓は鉄で出来ているのか?で、2回目のPTはあべるさんが身内から白のさふさん・獣のねこなさんを誘いまして
一応先ほどのPTの反省点を踏まえて、自分とあべるさんとのナ狩単体での連携だけでやるのは厳しいからもう1パターン連携を用意するなりしようという風には自分から提案しています
あべるさん:この待ち時間中にコウモリ空けば良いなぁ~・・・
自分:しかし大丈夫かあべるさん
あべるさん:ん?
自分:コウモリって必要命中 個体によってはカニや魚より要求されるぞ
あべるさん:大丈夫だ
自分:そういうあべるさんのポジティブな所好き;
あべるさん:命中率の低いナイトでもなんとかなった
その時のPTに赤や風の支援が全く無かったのかどうかは聞かない事にした(遠い目)
自分:さふさんそこどんな感じです?
さふさん:混み込み
さふさん:コウモリもかに魚もいる
自分:あべるさんの第一希望は消え去った
あべるさん:待ち時間㊥に空くかもしれない!!
自分:どこまで前向きなんだよ!

こんな調子ののうきんですが、自分にとってはとても気楽に遊べる相手です
何年も遊んでいるフレですら自分に気を遣ってくるというのに、あべるさんは一切そうしません
これがなかなか出来ないことだと思うんですよね
それが本当にありがたくて、だからこそ自分もあべるさんに対して気を遣わずに接することが出来ます
あべるさん:獣ってMBできるの?
自分:出来る
ねこなさん:昨日してただろっていう(;゜ロ゜)
あべるさん:てへ
自分:あべるさんは周りの事あまり何もみてないから!
自分:許してあげて;
あべるさん:うむ!
まさに猪突猛進
とかくそのままの調子で走り続けたらいい、そんなあるのうきんの話