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  • 2024-11-23

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  • 2017-06-04

メインクエをまとめるだけ

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タンクの方のメインクエがモンクに追いつきそうだったので
※以下の記事はメインクエ3.2のネタバレを含みます

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いよいよ闇の戦士ご一行との邂逅、というよりエンカウントですか
出会い頭に襲い掛かる血の気の多さから見るに、単なる並行世界の勇者という訳でもないようです
そして不意を突かれた冒険者達を助けたのが

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ウルダハを追われた時にヤシュトラのエンシェントテレポで転送され、遠いドラヴァニアの地に流れ着いていたサンクレッドでした
エンシェントテレポの後遺症により魔法の類が一切使えない体になってしまったらしいですが、裸一貫から始まったサバイバル生活で鍛えられたのか体術に更に磨きが掛かっているようですね

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また一人暁のメンバーが戻ってきた事で喜ぶアルフィノ達でしたが、その頃皇都ではアイメリクが暴漢に刺されるという事件が発生します
もう戦わなくていい…これ以上犠牲者を出さない為の変革を何故受け入れられない民がいるのか
千年に渡る竜と人との因縁を解くのは一筋縄ではいかないようです

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メインクエを進めている時に気が付いたのですが、今まではよそ者と見るや雪玉を投げつけてきた貧民の子供達の態度が敬礼に変わっていました
少しずつではありますが冒険者の存在が認められてきたようですね


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そしてアイメリク襲撃事件の次に起きたのが教皇庁人質立てこもり事件
変革に反対する正教の守旧派による犯行で、アイメリクと冒険者達は教皇庁に突入し主犯格の男を追い詰めますが、乱心した男は人質の少女を塔から突き落とします
なす術もなく落ちていく少女の窮地を救ったのは、聖龍に連なる白き翼・ヴィゾーヴニルでした
竜が人を救うという奇跡を目の当たりにして、イシュガルドの人々の心は変革に向けて動き出します

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そしてこの事件において、人質救出作戦に自ら志願した一人がフォルタン家長男のアルトアレールでした
もう一人の息子であるオルシュファンを失い、悲しみに暮れていた父の背中を見た時に彼が感じたもの
真にフォルタン家を守る覚悟が出来たという事なんですかね
とても良い、いやイイ顔をするようになったと思います


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で、新たなダンジョン・逆さの塔です
ここの最後のボスはFF4に登場した敵のリメイクでカルコブリーナ
いや、これはさすがに度肝を抜かされましたね!いい具合に気色が悪いと思います!

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で、合体
球体関節丸出しの巨大な西洋人形が一心不乱に頭を床に打ち付け範囲技を連発する様はいとおかし
いい歳こいた大人の冒険者が多いはずなので心配は要らないと思うのですが、人によってはちょっとしたトラウマになりかねませんかねこれは!

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そしてごきげんよう
お疲れさまでした



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で、メインクエの続きです
ハイデリンの直接干渉によりウルダハを脱出して星の海に辿り着いたミンフィリアでしたが、そこで彼女が知ったのはハイデリンの力が殆ど失われつつあるという事と、まだ伝えなければならない世界の真実が存在するという事でした

「私はミンフィリアだったもの」
自ら望んでハイデリンの一部と化し星の声を伝える代弁者となった彼女は、この世界がいくつにも分かれた並行世界の原初の世界であること、光の力が弱まり世界の均衡が崩れようとしているということを冒険者に伝えます
そして力を使い果たしたのか、アシエンを止めて欲しいという最後の願いを伝えると、冒険者を星の海から送り出して消えてしまいました


戻った冒険者の話を聞いて、沈黙する一同
ハイデリンの一部となったミンフィリアの消滅…これは彼女の死を意味するのか
動揺するアルフィノ達にマトーヤが問い掛けます
世界を救うという大義は、犠牲を積んででも成すべき「真の願い」なのか、と…



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そして、ようやく変革へと歩み始めたイシュガルドにも暗雲が立ちこめます
白き翼・ヴィゾーヴニルを招き、竜と人との和平の契りを結ぶ大切な式典が暴動により中止となったのです
「全部、お前のせいだ」
給仕に変装した女性に薬で眠らされた冒険者が目を覚ました時には、式典を見に来た人々は暴動に巻き込まれ、会場は混乱の極みにありました

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暴動を起こしたのは竜と人とが手を取り合う事を望まない者達でした
誰もが家族や友、そして恋人を失った竜詩戦争の被害者
「愛する者を失った痛みを水に流せというのか」
心の拠り所をなくした彼女達にとって、竜への復讐心だけが生きる糧となっていました

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この怒りと悲しみは、竜から奪い取る事でしか癒すことは出来ない
竜と戦う力こそがイシュガルドの民の強さなのだと、女性は人々を煽り立てます
そしてこの出来事が、変革を経て希望へと向かおうとしていたイシュガルドに更なる波紋を広げるのです


それから女性は、騎兵によって射られた矢に倒れ、結果暴動は鎮圧しました
既に暴動を起こした者達によって死傷者が出ており、これ以上被害を拡大させなかった事は正しい判断でしたが、これを見ていた全ての民がそう感じるとは限りません
暴力に訴えてしまったとはいえ、変革を受け入れられないというある種の民意を武力を持って黙らせたという事実
民衆の視線は、騎兵に矢を射らせた貴族の男に向けられます

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それはフォルタン家の次男・エマネランでした
早く何とかしなければならないという焦りから慌てて女性を止めるよう騎兵に命令したものの、肝心の具体的なやり方を騎兵任せにした事が事態を大きくしてしまったのです
エマネランのこの行動は一部の民の怒りを買い、従者であるオノロワが巻き込まれ大怪我をしてしまう事に…

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上手くいかない事に苛立ち、遂にはサンクレッドに図星を突かれて逆上し殴り掛かるエマネラン
他人に判断を任せて責任を放棄したツケは、必ず自分の周りに返ってくる
まさに今回の一連の騒動を表したサンクレッドのこの言葉が、エマネランの胸に突き刺さります
「何でも出来るお前に何が分かる」
そう言い返すエマネランを、今度はサンクレッドが殴り飛ばします

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何かを成したい気持ちはあるのに、どうして結果が付いて来ない
サンクレッドもまた、思い悩むエマネランに自分の姿を重ねていたのかもしれません
ましてや守りたかったミンフィリアをも失い、それでも今の自分に出来る事をと、塞ぎ込みたくなるのを必死にこらえて行動を起こしていたのです
「立ち向かわなきゃならないんだよ、俺もあいつも。」


そんな中、アイメリクはエオルゼア都市軍事同盟から持ちかけられていた四国での合同演習へのイシュガルドの参加を決めます
未だ悲しみから立ち直れない人々にイシュガルドの強さを思い出させ、希望を見出したかったのです

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「今度は、ちゃんと自分で決める。」
エマネランは自分の足でアイメリクの元へ赴き、自分の意思でこの合同演習に志願しました
今まで貴族という敷かれたレールを歩かされるだけの人生を送ってきた、彼なりの「変わってみせる」という決意です

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こうして決まった四国合同演習
そこには平民も貴族もない、参加する全ての人々がイシュガルドの代表です
そしてアイメリクたっての希望で、冒険者もこの合同演習にイシュガルドの一員として参加することに


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さて、合同演習では対冒険者に投入されたラウバーンとの一騎打ちがありますが、これは今までのボス戦のおさらいをしているようで楽しかったですね!
即死技のイモータルフレイムは、プレイヤーがギミックに気が付くまで待ってくれるという親切仕様のおかげで何とか回避する事が出来ました
楽勝すぎず難しすぎない、良いバランスの戦闘だったと思います


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三国同盟軍を相手取った合同演習は、見事イシュガルド軍が勝利を掴みました
イシュガルドの人々が上げる歓声の中、エマネランは心の奥底から沸き上がるかつてない感情に震えます

「そうさ、オレたちは千年の間、こうやって生きてきた・・・・・・!
 戦いの伝統も、立ち上がる強さも、
 竜と戦うためだけのものじゃない・・・・・・!
 踏み出した先の明日は、きっと楽しい。
 ・・・・・・伝わるかな、まだ泣いてる奴らにも。」

これこそが、合同演習を通してアイメリクがイシュガルドの人々に伝えたかった事でした
人々の気持ちが前を向き、一度は怒りと悲しみに阻まれた竜と人の和平への式典が再び執り行われます


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合同演習による士気の高まりが影響したのか、会場は多くの人々の姿で埋め尽くされてしました
その群衆の中の一人に、アイメリクは目を留めます

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それは件の暴動の首謀者である女性でした
あの後命を取り留め、本人の強い希望で特別に許しを得てこの日の式典を見に来ていたのです
それを知ったアイメリクは、用意した原稿ではなく自分の言葉で彼女達に思いを伝えることを決意します

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やがて白き翼・ヴィゾーヴニルが到着し、式典が始まりました
感謝を伝えるアイメリクに、ヴィゾーヴニルもまた人との和平を歓迎する意がある事を伝えます

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そしてアイメリクは、イシュガルドの人々に向けて己の思いを語りました
長きに渡る戦いで失ったものは大きい、愛する者を失った痛みは簡単に消えるはずもない
それでも憎しみに心を燃やして争いを求めるのを、今はこらえて見守っていて欲しいと

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「先逝く者が戦いの末に遺したのは、
 ほかでもない、貴方の命だ。
 私は貴方と明日に歩むことで、彼らの行いに報いたい。」

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過去の為に戦うのではなく、未来の為に生きて欲しい
それこそが死んでいった者達が託した「真の願い」ではないのか
悲しみを忘れるのではなく、悲しみを乗り越えた上でその先の明日へ踏み出す…それがアイメリクが信じた変革の真意でした

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アイメリクの真摯な思いは、確かにイシュガルドの人々の心に届きました
この日の為に彫られた記念のレリーフは、聖竜フレースヴェルグと聖女シヴァがかつてのように手を取り合う姿
これを見たヴィゾーヴニルは感激し、会場は人々の拍手と喝采に包まれ、竜と人が和平を誓う式典はこのまま成功で終わるかと思われました


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恐らく最も人を憎む、竜騎士の姿をした邪竜が現れるまでは…

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邪竜はその正体を晒し、しかしこれだけの人が集まっている場所で何をするでもなく、遠くへ飛び去って行きました
あくまで恐怖を植え付ける為に、そして竜と人の和平など幻であると知らしめる為です
しかしこの邪竜の乱入を目にしたイシュガルドの人々は、恐れるどころか怒りの声を上げます

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邪竜が生きている限り、安息が訪れることはない
「邪竜を殺せ」
民衆の中の一人が発したその言葉は気が付けば幾重にも重なり、いつしか会場を揺らす怒号へと変わっていきました
これは希望へと向かう鬨の声なのか、それとも…


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変わり果てたエスティニアンの姿を見たアルフィノは、冒険者を呼び出します
「友を救いたい」
それがあの時のマトーヤの問いへの答えでもある、と
冒険者もアルフィノの言葉に賛同し、二人は邪竜に乗っ取られたエスティニアンを救う方法を模索していきます


一方でエスティニアンの旧友、アイメリクは覚悟を決めていました
イシュガルドを守る為、その時が来れば友の命ごと邪竜を討つ…
アイメリクは邪竜に対抗出来る唯一の戦力として、聖竜フレースヴェルグに協力を仰ぎます
しかし…

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「ゆえに我にも、誓いを破り、兄弟を殺せと命じるのか?」
人が邪竜と呼ぶあの竜は、聖竜フレースヴェルグにとって血を分けた兄弟
アイメリクに友を討つ覚悟があっても、それを聖竜に強制する事は出来ない…
やはり説得など難しい事だったのだと誰もが諦めかけたその時、幻龍ミドガルズオルムが姿を現し、フレースヴェルグを諭します

ミドガルズオルムは、アルフィノと冒険者の決意を知っていました
友を殺すのではなく、救う為に戦うつもりなのだと
それに加えて、竜騎士の肉体をよりしろに蘇った邪竜の影にしても、それが聖竜が知っている兄弟そのものかどうかも怪しい…
ミドガルズオルムの話を聞いて、フレースヴェルグの中で何かが変わったようでした


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という訳で、ソールカイが開放されたところで一旦の区切りとしまして
いよいよ蒼天も完結に近付いてきた感じですかね
面白いので終わらせてしまうのが勿体ないような気もしますが、続きも気になるのでこの調子で進めていきたいと思います!



おまけ
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これは良い顔芸
キャラクターの表情がそのまま演出になっているFF14のイベントムービーは見応えがありますね!
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