モンハンあるある逆鱗の方が余るさて、お空の方から失礼します
ゲームをプレイするのに夢中で記事の方が全く進まないということで、実際の進行はもう少し先のところにあるのですが、とりあえず数日前にさかのぼって内容をまとめていきますということで
全身レイギエナ装備!
MHWではスキルは装備の各部位に一つ一つ付いておりまして、従来のスキルポイント制は撤廃されております
あれややこしかったですもんね!
とはいえ、やりこもうとするとこのポイント撤廃が果たして吉と出るのか凶と出るのか…
で、息抜きに懐かしの卵運搬クエストもやっていきますよ
今作では非戦闘状態だとスタミナゲージ消費の概念がなく、しかも一定時間モンスターから身を隠すことが出来る装備などもあるので、運搬クエストに苦戦することはまずないでしょう
しかもそれなりに高い崖から飛び降りても卵を持ったまま着地することもでき、おまけにツタまで登れる!ハンターマジプロハンター!
ここで全部済む!周回がはかどる拠点システムいよいよ装備作成も始めたところで、驚いたのが拠点周りの改善ですね
今作では受付嬢と共に行動しているという設定から、フィールド上でクエストを受注することが出来てしまいます
クエストクリア後に、一度拠点に戻るかそのままフィールドに残って探索を続けるかの選択肢がありまして、探索続行を選択した後に受付嬢に話しかけてまたクエストを受けるというループが可能な訳ですね
この周回の仕方をするとデータの読み込みがほとんどいらないようで、どうせ同じクエストを回すならこの方法が何かとスムーズのようです
もちろん、全く違うフィールドのクエストを受けることも出来ますよ!
って言ったって、飯とか装備とかどうすんだよってそんな心配もいりません
キャンプで受付嬢が作ってくれますし、テントに入れば装備変更もボックス整理からのアイテム補充もいつでも出来てしまいます
クーラードリンクを忘れてクエストリタイアしていたあの頃が懐かしいですね!
採ってきた素材をどんどんボックスに放り込んで一時間近く探索したり、大型モンスターに返り討ちにあってもその場で食事し直したりすることが出来るようになり、かなり自由度が上がりました
モンハンはここまで進化した!
オトモだけじゃない!フィールドで待つ頼れる仲間さて、MHWではオトモがとにかく優秀ということで話題になりますが、フィールド上にもハンターを手助けしてくれる仲間がいます
まずはこちらのテトルー族
各フィールドにそれぞれの特徴を持ったテトルーがいて、一度イベントをこなして仲間にすれば後はフィールドにいるのを拾って戦闘や探索に参加させることが出来るようになります
テトルーを仲間にすると、現地のモンスターの言葉をオトモにも教えてくれます
そうすると何が出来るようになるかというと、何とそのモンスターも仲間にすることが出来る訳ですね
つまりこういうことですよ
オトモにテトルー、小型モンスターのジャグラスが付いてきていますね
この小型モンスターが意外と良い仕事をしてくれるもんで、例えば麻痺属性を持っている小型モンスターだと実際に大型モンスターを痺れさせてくれることがあります
テトルーの中には攻撃力アップや耳栓効果などのステータス支援をしてくれるものもいれば大型モンスターの素材をぶんどってくれるものもいて、必要に応じてテトルーを選ぶのも良いですね!
そしてユニークなのがこのふらっとオトモ
こちらはギルドカードリストに乗っている他のハンターのオトモをフィールドで仲間に出来るというシステムです
画像はあべるさんのオトモのマキちゃんですね
体力ゲージがなくなると撤退してしまいますが話しかけることで仲間にし直せますし、ただでさえ優秀なオトモが二体になる上に、それぞれの持たせている道具が違えば使い分けでサポートはより強力なものになります
余談ですが、今作のオトモはゲーム開始時にランダムで性別・性格が決まるようで、あべるさんのオトモであるマキちゃんは一人称がアタイの♀オトモでした
自分の十兵衛はボクということで♂なんですが、まさかこれは最初に付けた名前で性別を絞って…?
な訳ないか
で、クエストも進みまして
初めての牙竜種・オドガロンです
俊敏で動きは派手なんですが、実際の攻撃判定は小さくて全然ハンターに当たっていないというか、ハンマーのようなヒットアンドアウェイの戦い方だとオドガロンの側面に回り込みながら殴るだけで苦戦はしませんでした
もちろんモンスターにもよるのでしょうが、MHWの戦闘は「今絶対食らったと思ったのに食らってなかった!」というパターンが多いような気がします
そしてオドガロンの装備がこちら
一式にすると頭装備も格好良いんですが、自分はスキルの都合からレイギアナ頭なので非表示にしています
オトモ装備は顔が隠れてしまうものが多いので少し不満だったんですが、ガロン頭ならフルフェイスでも格好良い!許せる!
肝心のスキルはというと攻撃・見切り・体術・納刀術・砥石使用高速化と、ガロン装備は一式で着てもそれなりにスキルが揃っていて良いですね
前述したように自分は頭だけレイギアナにして、Steam版予約特典の追い風の護石と合わせて精霊の加護LV2にしています
ガロン頭は裂傷耐性ですしね、見た目は格好良いんですけどね!
ソロと言ってもオトモなどの助っ人NPCを使ってストレスなく戦うことができ、MHWではスリンガーという新たな戦術が加わって臨場感のある戦闘を楽しむことが出来ます
至るところにスリンガーの弾になる素材が転がっていて、状況に応じてその場で装填して戦況をひっくり返す!フィールドそのものを罠として利用することが出来るギミックも用意されていて、普段からよく探索してどこに何があるのかを把握しているとより戦闘を有利に進めることが出来ます
逃走時なんかもシームレスなマップだと闇雲に逃げているだけではすぐ追いつかれてしまうので、木の実を顔にぶつけて驚かせたり通りすがりの別のモンスターにぶつけたり、ハンターしか入れないような抜け道に飛び込んでやり過ごしたりと、とにかくリアリティがあって良いですね
モンハンでこういう事がやれたらいいのに!というのを上手く叶えていると思います
※この先は下位クエスト終盤のネタバレを含んでいます
モンスターもハンターも、同じ命ストーリーに関しては面白いかそうでないかはやはり個人の感じ方によると思いますが、自分はMHWのストーリー展開というか、時には人を脅かすモンスターをあくまでひとつの命として扱うこの世界観はとても好きです
殺すのではなく、自然のままに死なせるということ
シナリオの前半部分を締めくくる古龍戦では、主人公を含むハンター達は目前に迫る脅威から人々が住む拠点を守ると同時に、自分達が古龍を討伐することで生態系が壊れてしまうのを回避するため、ある作戦を決行します
モンスターなくしてハンターは生きることは出来ない
ひとつの命のゴールを見届けた先に手に入れるトロフィーの名前が、また切ない…
そして舞台は上位クエストへ!
ここからがようやく本番ってところですかね
大分MHWの戦い方が分かってきたところで、ますます面白くなって参りました
くそやっぱり楽しいわ、モンハン!