Yahoo!のトップニュースに出てましたね「児童ポルノ禁止法改正案」
ついつい感情的になってしまいがちですが、ここは冷静に
まずは、もちろん自分は児童ポルノには反対です。
大人にもなっていない子供達が、性の対象として大人達の手により犯罪に巻き込まれる事態などもってのほかです。断固反対。
《架空創作表現規制禁止の法制化》というのは現実の世界と二次元の世界の区別をくっきり付けてやるんだからその二次元に規制を掛けるのはちょっと待って!!という運動です
さて今回の本題は《圧力》。
アニメだろうが漫画だろうが、児童ポルノを幇助するような作品は規制されるべきだ!!と世論調査では規制に賛成の意見が過半数という現実。
この世論調査に参加する人々というのはどのような人々なのでしょうか?やはり規制に賛成するからには、アニメや漫画のいわゆる大人向けな表現に需要を感じたことがないような一般の方々だと思われますが
そもそもその一般の方々はきちんとした情報を得ての規制賛成なのでしょうか
基準も曖昧な《単純所持》案が通ってしまえば、どんな世の中になってしまうのか知っているのでしょうか
単に、「インターネットの流通で児童ポルノ被害にあった人達を守るため、児童ポルノ画像は全て処分・規制します!」ってそれだけ聞いたら誰だって賛成すると思います。だって皆児童ポルノには反対に決まってる!
だけどそれが可決される事によって、その《一般》の人達も思いもよらぬ影響を受けてしまうことになるかもしれないのです。
参考記事:
【livedoor ニュース】児童ポルノの単純所持禁止にアニメ・マンガ・ゲームは含めるべきか否か?
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3551054/
単純所持禁止。
使用目的を問わず、その画像・データをただ持っているだけで処罰・逮捕する法律。
例えば、見知らぬ誰かからのメールに添付されていた児童ポルノ規制に引っ掛かる危険画像。
迷惑メールによる冤罪で逮捕なんて世の中が、目の前に迫っているのです。
この危険性を知って、《単純所持禁止》について考える人もいるのではないでしょうか
大々的なニュースや記事からでは、何故か目に付きづらい情報になっているのではないでしょうか
参考記事様に詳しい所は載っているようなのでそこを参考に
ニュースやTOP記事くらいを鵜呑みにするだけじゃない、もっと広く視野を持つ事が必要そうですね
もちろん、規制反対派の我々もその例外じゃありません。
もっと調べて勉強して、感情論だけじゃ話にならない。