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  • 2024-04-24

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  • 2015-12-31

メインクエスト「友の来訪」-後編

前編はこちら



これ、オークの方が通るの大変じゃね?




という訳でメインクエ「友の来訪」進行の続きです
ガルドノック砦はオークの拠点という事もあり、趣味の悪い置物がごろごろ
ヴァネッサが嫌悪感全開でオークを絶滅させようとするのも納得です
で、残る最後のレバーを引いて正面の門が開いたらイベントシーンです







ガルドノック砦への侵入に成功したレオと覚者達
命の器を持つモゴックの所へ向かうと…



「俺の砦によくきたな
目的は――これか?」



「ほう――願いが通じたようだ
迎えに来たぞ、優男」



「ははっ! 泣ける話だ――
が、命を差し出すほどの価値があるのか?」
「オークにはわかるまい」



もはや話し合いなど無用
オークを束ねる長・モゴックとの戦いが始まる…







という事で戦闘パートです
敵はレベル43のモゴック・コロッサス一体・雑魚のオークが数体
降って湧いたようなコロッサスもそうですが、一番厄介なのは地形そのものです
点々と設置された棘のオブジェクト・足元の毒溜まり…ダメージを受けずに行動出来る範囲は狭く、その狭いエリアを棘付きの腰蓑を巻いたコロッサスがぐるぐる歩き回ります

これにハーピーが飛んでいたら嫌がらせのフルコースでしたね
その一歩手前であることは間違いありませんが



ばねさんが言っていた、後衛タイプのジョブには辛いかもしれないというクエはこれの事でしょう
確かに、コロッサスに踏まれただけで詠唱が中断されてしまうソーサラーは最もです
しかしそれは盾が機能していない場合の話
然るべきタイミングで挑発スキル発動の命令を出し、セージ側に簡単には倒れない体力と防御力があれば、ソーサラーは安全に攻撃に専念する事が出来ます

と、それは「いつもの戦闘」なら通用するはずだったのですが…




徐々にこの戦闘の嫌らしいところが効いてきます
まず壁と棘のオブジェクトの間でセージポーンが地形嵌りを起こして動かなくなってしまいました
せめてアトラクトでもしてくれれば仕事にはなったのですが、ポーンAIの中で「ここから今すぐ脱出する」と「棘とは一定の距離を取る」という判断がぶつかり合っているらしく、小刻みにうろうろするのを繰り返して、結果棒立ちにも等しい行動不能状態に陥っていました
追従ワープでのみ抜けることが出来るようなので、なるべくポーンから最長の距離を取って追従命令を出せばポーンがワープで飛んで抜け出すことが出来ます

この戦闘で一番しんどかった場面は、この地形嵌りに早い段階で気が付くことが出来なかった事です
混戦状態だったとは言え、タゲがふらつき始めた時点でセージの異変を察知するべきでしたね
とはいえモゴック本体でもなければ地形ダメージでもなく、まさか地形嵌りに苦しめられる事になるとは予想出来ませんでした…


セージポーンを地形嵌りから救出してからは、タゲを取らせてソーサラーのポーンとメテオ攻めです
何も考えていないようで、モゴックは通常の揺さぶりでのスタミナ削りが出来ない仕様になっていて、露出したコアを的確に攻撃するしかスタミナを削る方法はありません
仮にダウンに成功してもコロッサスをスルーしながら追い込みの魔法を唱えられるとは思えなかったので、メテオによる力押しでスタミナゲージを消滅させる事にしました



この戦闘で次に厄介だったポイントは、毒溜まりによるスリップダメージです
悪意に満ちたこの地形ダメージは、いくらセージポーンが防御力を積んでいても着実に体力を奪い取っていきます
セージポーンの防御力は1000を越えていて、モゴックとコロッサスのタゲを同時に持っても問題はなかったのですが、混戦状態の中で毒溜まりに突っ込まされればあっという間に体力が黄色に…

追従で細かい位置調整をすれば毒による被ダメは避けられるかもしれませんが、いくら防御力を上げたところでこうした防御無視のダメージを食う羽目になるとがっくり来てしまいますね
デスとかデスとか、デスとか


で、モゴックとコロッサスを倒してイベントシーンです







「ぐほッ――」
「命が――」



「漏れる――」

体力が尽き、その場に倒れ込むモゴック
まだ息はあるようで、部下のオーク達に引きずられて退散していく



そこに残されたのは…


「キースヒルト――」




「俺達の神殿に招待する」

かくしてレオと覚者達は、キースヒルトが眠る命の器を神殿へと持ち帰る



「さあ、どうぞ」



「誇り高き者の命――
どうか白竜様へ」







「やはり――そうか――」



「理を乱す者の手が――
鈍色の手がすでに伸びている――」



「その手の主を――
我は知っている――」
「よく覚えている――」

「その者は――」



ディアマンテス――か」



「類い希な知力を持つが――
その執念の他、学ぶことなし」



「レオ――
その名を、どこで?」
「イリスからだ
あなたは知っていたのか?」
「ああ――
書物の中の住人としてな」



と、その時
グリッテン砦上空に突然黒い雲が立ちこめる









「何事だ!? この衝撃は何事!?」
「もしや――再びアークが現れたのか?」

巨大な物体が地上に落下した衝撃で、遠く離れた神殿が揺れる
雲の中から現れ、落ちた物はジョゼフの言う通りアークなのだろうか
そして白竜の口から出たディアマンテスという男の名前
300年以上前に消失させられたはずの男の目的とは…?





という訳で、「友の来訪」「命の行方」でした
キースヒルトの命を白竜に捧げる…それを友の来訪と言い換えるこのクエスト名は好きですね
しかしそのキースヒルトは…「奪われた心」終盤で颯爽と囮になり、Q「応援に行かないの?」A「エルフならうまく逃げ切るさ」→やっぱりダメでした、という展開は冷静に考えてみるとひどい話ですが!

ともかく、キースヒルトのおかげでBO三段階目が解放されました
早速溜まっていたBOでガラハドの体力解放を推し進め、自分の分のアビリティコスト枠も増やして自分もポーンも一気に強化出来そうです
楽しい時期ですね



という訳で泰然のジョブ修練を進めまして
Lv40以上のモルトロール10体・グール5体です
あれ、この修練いつかやったような…



そしてレベルアップ
フレと足並みを揃えておきたい自分としては、クエをクリアしないとそれ以上経験値が入らなくなる限界突破クエみたいなものがあってもいいと思うほどですが、メインクエ進行やジョブ修練をしているとどうしてもレベルが上がってしまいますね
ガラハドの防具を使い回せる程度に、セージのレベル上げを再開するかな…?
どうせ50後半になる頃に新たなジョブ修練が追加されるでしょうしね



で、精唱のジョブ修練も進めていきます
精唱なんてLv1あれば十分だろうという感じはありますがどうせ付けるならMAXに、それに十分スペリングをする時間があるメテオはともかく、サンダーレインやダークネスミストなどの比較的短い詠唱時間でスタミナゲージを全快まで持って行くのには、精唱のレベルが高ければ高いほど楽です



そして精唱をレベルアップさせたのはやはり、泰然の発動条件をクリアしやすくする為です
長いこと泰然バグと言って、スタミナゲージが1ミリでも残っていれば泰然の魔法攻撃力アップが発動してしまう不具合によって軽くぶっ壊れ性能と化していたこの泰然も、先日の1.2アップデートで遂に修正されてしまいました

スタミナがどのくらい残っていれば泰然が発動するのか具体的な割合は分かりませんが、少なくともゲージが全快になっている状態で撃てば確実に発動するだろうという考え
魔法だって撃つのに良い場所を探したり敵から逃げ回りながら詠唱に入ったりして、いつでもゲージが満タンの時に撃てるとは限らないんですよね
そういう時にレインのような短い詠唱時間でさくっとスタミナが全快出来ると楽です



で、ある程度ジョブ修練を進めたところで終了
自分のソーサラーにもやっと泰然が実装されて、更に火力が伸びました
これで大型退治がはかどる!
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