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  • 2024-05-19

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  • 2016-01-17

メインクエスト「ケモノの最期」

※以下メインクエスト
「ケモノの最期」の
ネタバレを含みます


遂にアークへ出発する事になった
覚者はレオの元へ行って説明を聞くことに

「さあ、準備は整った、アークへ行こう
俺と、おまえ――あとは――」



「部隊の規模はどうするつもりだ
見たところ覚者は出払っているようだ」
「むろん、騎士団からも兵は出せるが
敵の目的が我々の命ということであれば――」
「ゲルト騎士団長――そのとおり
もし多勢で攻めて被害が出れば」
「それは我々の損失だけではない
敵に利することになるからな」



「よって、この作戦はごく少数で決行したい」
「加えて、検討してほしいことがある
敵はさらなる命を求めて作戦を展開するだろう」
「それを考えると、やはり、ここは安全ではない
敵襲に備えるべきだと思う」



「メイリーフ嬢がまた狙われるということか?」
「可能性は高い
ゲルト騎士団長――あなたにお任せしたい」
「もちろんだ
グリッテンの連中と連携して万全の体制を作ろう」
「では、俺はすぐにでも出発する
攻撃部隊はアークで合流しよう」

こうしてレオと覚者はアークへ
そこで彼らを待ち受けるものとは…





「オマイら――たったそれだけか?」



「来るならもっと大勢でたのむって」

命の器を手に現れたのはズールだった
人もオークも関係ない、ただ命の器さえ満たせればそれで良いズールの様子を見るに、やはり少人数で来たのは正解だったようだが…

「まあ いいか――」



「花の如く香るオークども!」
「オマイらを見下す人間どもを
思う存分やってしまえ!」
「そして――」



「貧相な人間ども!
オマイらも負けずに殺せ!」



「――命に敬意を払え」
「俺がこいつを抑える!
おまえは道を切り開け!」








で、戦闘パートですが
まずはレベル48のオークが5体ですが、セージポーンのガラハドにタゲを取らせて後は一体一体処理していきました
ここも難なくクリアです









命を吸い、輝きを放つ巨大な器を見て不気味な笑みを浮かべるズール





そしてその輝きが一際大きくなった瞬間、アークから天に向かって光が放たれる





空に穴があき、姿を見せたのは第三のアークだった
アークは轟音を響かせ、どこかへと落下する


「これは素晴らしい――」



「有り余る命!」



「有り余る力!」



そうはさせるか!

その思惑を打ち砕く為、レオと覚者はズールとの戦いに挑む






という訳で、戦闘パートはいよいよズール戦です!
実はこいつに関してはある事前情報を入手しているのですが、それが「倒すのに三時間掛かった」というにわかには信じがたい情報だったんですよ
しかも一つじゃない!何人かの覚者が数時間単位でこいつと戦っている!



しかしあえていつもと同じ感じで戦ってみました
ズールは動きは派手ですが、結局自分のPTでは基本的にセージポーンのガラハドのみの被弾になるので後は怒り状態になろうがどうなろうがサンダーレインを根気強く当て続けるだけです



構成はレベル54ソーサラー、同じくレベル54のセージポーンとソーサラーポーンの3人です
レベル差もあってか、長いこと戦ってもガラハドの体力には余裕がありましたね



で、ズール討伐です
戦闘時間としては15分ちょっとという所でした
何も考えていないごり押しとはいえ、レベル54でもこれだけ時間が掛かるとは
当時適正レベルでクリアした先輩方には頭が下がる思いですね






そして遂にズールを追い詰めたレオと覚者
ズールの命は尽きかけていて…





「まさか―
命が――おれの命が――」
「生きたい――
死にたくない――」



「《ゲート》を開くのは――おれなのに――」



今まで多くの命を使って目的を成し遂げながら、自分の命は惜しいらしいズール
そんなズールに、レオは何の躊躇いもなくとどめを刺す
最後に命の器を満たしたのは、ズール自らの命だった…



「よし、器を回収するんだ」

「神殿へ帰ろう
命を白竜に捧げるんだ」

こうしてズールを打ち倒し、レオと覚者は神殿へと戻るが…


「くそっ――
このゲルト、一生の不覚」



「――申し開きのしようがない」
「貴殿らの留守中
下に魔物どもが侵入してな」
「すぐに撃退したのだが
空をまたアークが横切ったのだ」
「第三のアークが、この上を飛んで行った
その間に、あの女がぬけぬけと――」



「ゲルト、おまえの責任ではない
魔物と新アークの飛来で混乱の中」
「見知った顔との再会にミシアルも
油断したのだろう」

どうやら何者かが神殿に侵入していたらしい
あの女とは、もしや…
するとそこに、エルフの少女メイリーフが息を切らせて飛び込んで来る



ジョゼフさま! 早くミシアル様を
「ミシアルがどうしたというのだ」
「ミシアル様が!」



「ミシアル様がわたしの代わりに!
連れていかれちゃった!」
「なんだと!?」
「”メルゴダの深淵”まで
ズールの命を持って来いって」



「誰が言った」
イリスだよ――
イリスが来たの」



「そうか――こうなってしまっては
覚悟を決めるしかないようだな」

もはやこれ以上イリスをかばい続けることは出来ない…
ミシアルを取り戻しに、レオと覚者はメルゴダの深淵へ向かう
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