この日は、そういえばポーンのBO振ってなかった！という事で早速竜力の継承
メインクエはソーサラーで進めようと思って保留にしてあるので、とりあえず一段目を全て埋めて終了です
体力やスタミナの上限は増やしてやったものの、ある問題が一つありまして
それはセージポーンのガラハドのJPが遂に99999でカンストしてしまった事です

ポーンにはジョブ修練はありません
その代わり、ポーンがスキルを5から6以上に上げる為には覚者が自分でそのジョブ修練を突破している必要があるのです
つまり、セージのレベルを上げてジョブ修練をクリアしなければなりません


実を言うとセージに対しての興味が個人的にはこれっぽっちもなく(セージが好きな方ごめんなさい！)、それで今まで見て見ぬ振りをしてきたのですが
とはいえJPがカンストしたままガラハドのレベルがこれ以上上がってしまうと、貰えるはずのこの先のJPが全て闇に消えてしまいます
さすがにそれはまずいよな…

そんな訳で、やっと重い腰をあげてブロンズロッドを買い直しセージ上げを再開しようと思ったという訳です

ばねさん：先生、[助けはいりませんか？]
自分：を
自分：セージ上げですけど手伝ってくれるんですか
ばねさん：いいわよー
自分：お願いします！

と、ばねさんが声を掛けてくれたので一緒にやる事になりまして


自分：よろしくです！
ばねさん：よろろーん
自分：気の迷いでソサポーン借りて楽しようと思ったら
自分：レベル40なのに、スキルレベルが6以上のポーンが
自分：ほとんどいなくてびっくりしました
自分：オール5ばかり…
ばねさん：気にしたことないな
自分：魔法は5と6の差は結構大きいんですよ
ばねさん：それはわかるけど

この会話でも分かるように、地道に上げようとせず思わずズルをしようとしている辺りいかに自分がセージ上げを拒んでいるのかがよく…じゃねえ！！
そうじゃなくて、ジョブレベルは十分に上がっているのにスキルレベルが5で止まっているポーンが多いのは何故なのか？
覚者が自力でソーサラーを上げ、ジョブ修練を突破しなければならないからです

「ジョブ修練が苦痛」と言われる理由はここから来ているのではないでしょうか
普段の慣れたジョブでモンスターを倒すだけならまだしも、ポーンのジョブ修練となるとやりたいと思っている訳ではないジョブを嫌々上げる作業が含まれます
もちろん、某ゲームのNPCの言葉を借りるなら「いやならやめてもいいんじゃよ？」なので、無理に挑戦する必要はないのですが…




で、今回はばねさんが一緒にPTをしてくれるとの事なのでまだ頑張れるかと思ったのですが
賞金首レッドキャップを二周した辺りでこの日セージ上げを始めた事を早くも後悔
とにかく向いていない、本当に向いていない！



とはいえばねさんがいるのですぐにやめたいとも言えず、そんな事言ったってちょっと頑張ればそのうち楽しくなってくるさと思ってひたすらアトラクト
敵を集めるの楽しい、ひたすらガードしてるの超楽しい；；


順調にテンションが下がる中、ひとつ頭を過ぎったのは
自分とのPTでばねさんにセージをお願いする機会は何度かあったけど、ばねさんはその時楽しめてやれていただろうか？ということ
自分がソーサラーだから盾が必要だったというのはありますが、自分が好きなジョブをやる為にばねさんに盾をお願いするのはどうなのかなという疑問を当時持っておりまして



そしてこの日はばねさんがソーサラーでした
あの日の疑問がそのまま自分に返ってきたという訳です
そしてどうなんだ？自分は今どんな気分なんだ
もし万が一、自分の気が進まない事を誰かに押しつけていたとしたら…




テンションを下げた勢いのままあれこれ考え出してレベル上げどころではなくなり、結局ばねさんにお礼だけ言ってこの日のPTを中断しました
まぁそれにしてもちょっとどうかしてたのはあったが…つまらない面白くないって思いながら歯を食いしまってやるもんじゃない、ゲームは楽しくやるもんだ

とはいえセージポーンを見ると、やっぱりアビのジョブ修練ぐらいは突破してやりたいな…
よし！と思った時に少しずつ、無理がないペースで上げてみようか



おまけ
今回は個人的にシールドセージというジョブが自分には合わなかったという事を書いていますが、決してシールドセージというジョブを貶めているつもりはありません！
特に後衛をやっていて、盾がいるというありがたさは十分に理解しているつもりですし、シールドセージはプレイヤーの操作の上手さが特に反映されるジョブです
必要とされているし、とてもやり甲斐のあるジョブだと思います

面白くないジョブだったという事ではなく、あくまで個人の好みの問題なのでご気分を害された方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした
そういう意図はないという事だけご理解頂ければと思います