ミシアル、そしてイリスの死…
命の器を持ったまま行方不明になったレオと、それを追って飛びだした騎士団長ゲルト
神殿内は混乱状態に陥っていた
覚者は港で船を借り、海上にあるという第三のアークへ向かう
クラウスが言うようにレオが命の器を使ってゲートを開こうとしているなら、レオはそこにいるはず…
アークの中にはゲルトがいた
レオを追っていたはずの彼が、何故か手負いのようだが…
「なんという――無念
追え――始末をつけろ
イリスの二の舞だ――」
「命の器を取り戻せ――
あれは白竜様に捧げるべきものだ――」
何とゲルトはレオに斬られたらしい
早くレオを止めなければ、ディアマンテスに操られたイリスがそうしようとしたように、命の器を使ってゲートを開いてしまう…
ゲルトは覚者に、レオを倒すようにとそう伝える
覚者もレオの後を追うが…
「それ以上近づくな
やり合いたいわけではない」
「騎士団長に傷を負わせてそれだけか
釈明くらいしてみろ」
「言葉など証の役には立たない!
時間の無駄だ」
「騎士団をそこまで下に見ていたとはな
見損なったぞ」
「俺はまだ俺のままだという確信がある
この手応えがあるうちは俺に任せてくれ」
操られてはいないようだが、しかし力ずくで命の器を使ってゲートを開こうとしているのは事実
覚者はひとまず間に入り、レオを止めに入ることに
で、レオ戦です
シナリオの展開については自分も
突っ込みたい事が山ほどあるのですが、それは別の記事でまとめようと思っているので今は割愛しましょう
レオとの戦闘ですが、ご覧の通りミストファイターがたった一体で向かってきているようなものなのでとても簡単でした
…と言いつつ調べてみると、「強い」という印象を受けた方もいらっしゃったようで、この感触の違いは恐らくセージポーンを使っていたかどうかによるのだと思います
今回自分のセージポーンがレベル54とレオより格上というのはありましたが、敵が中型以下で一体のみという事であれば、よほど装備やアビリティで手抜きをしていない限りセージポーンはしっかり耐えてタゲを維持してくれると思います
もちろんガチでやり合って剣劇を楽しむのもありですが、どうしても勝てない!と思ったらぜひ一度PTに盾を入れてみる事をおすすめします
「敵はあのイリスを惑わせるほどだ
近づくのは俺だけでいい」
「俺の様子がおかしいと思ったら
遠慮はするな――斬れ」
「あとのことはクラウスと相談して決めろ
ああ、ジョゼフへの敬意も忘れるなよ」
「今の戦い、加減したな? もう誰も信用ならん!
あの器、俺が取り戻す!」
なおも奥へ進むレオと、脚を引きずりながらそれを追うハインツ
覚者も二人の後を追いかけるが…
「くそっ――」
「おれにかまうな! やってしまえ!」
レオは、ハインツの隙を突いて彼を蹴り飛ばす
そして命の器を手にすると…
レオの手によって、遂に命の器がアークに捧げられてしまった
命をエネルギーに変え、第三のアークが起動し天へ光が放たれる
空が割れ、そこから現れたものとは…
黄金郷メルゴダ
王をそそのかし白竜を裏切らせた錬金術師ディアマンテスが支配した、かつてのレスタニアの首都
300年前に白竜が切り離したメルゴダが、再びこの大地に戻ってきたのだ
レオは再び姿を消してしまった…
しかし彼がゲートを開いた理由を考えれば、これから向かう先はただひとつ
覚者は事態を報告しに神殿へ戻り…状況をまとめながらジョゼフはこう語る
「これは敵の思惑通りではないのか?
とすれば、我々が手を貸したようなものだ」
「北の果てのゲートを介して
ディアマンテスの本拠とこのレスタニアは
地続きになってしまった」
経緯はどうあれ、恐らくディアマンテスの目論み通りメルゴダは復活してしまった
覚者はジョゼフから、レオとクラウスの力になるように、そしてクラウスから目を離さないようにと言われる
実はクラウスは噂の通り錬金術師の血を引いていて、ジョゼフはクラウスが道を違えることがないよう常に側において見守ってきたのだという
覚者はクラウスと共に、失われた都市メルゴダへと向かう…
と、いう事で現在実装されているエリアのラストひとつ「亡都メルゴダ」へ辿り着きました
と言ってももう少しメインクエを進めなければリムストーンへの登録が出来ないので、「黄金郷の住人」までクリアしていきます
イベントです
グリフィンアルケミーに襲われ、逃げ惑うメルゴダの人々
「た、助けてくれ!」
その中の一人である男に突然助けを求められ、なし崩し的に覚者たちは魔物を倒すことに…
で、グリフィンアルケミー戦です
どうやら要所要所の装飾品(アーマー?)にしかダメージが入らないようですね
翼の生えたゴーレムといったところです
そしてこいつは
揺さぶりによるスタミナゲージの減少が本当に渋いです1ゲージ覚者ひとりで揺さぶって削り切ろうとしたら非常に根気がいる!グリフィンアルケミーの特性も知らないまま挑んでコア出し出来る職もいないので、かなりの泥仕合となりました
揺さぶり以外にスタミナを削る手段がないというのも厳しかったのですが
状態異常の闇霧を回復する方法がなかった
これが一番きつかったです
地上にいる間はいくらでも避けようがあるのですが、グリフィンアルケミーを揺さぶろうとすればどうしてもしがみついている間に暗闇フィールドに突っ込まされて闇霧状態にさせられてしまいます
そしておかしい、グリフィンアルケミーの体力を残り4分の1にするまでは割とスムーズだったのに、まるで時間が経つにつれて耐性が上がっていくかのように、残りわずかな体力をなかなか削り切ることが出来ません
全然魔法ダメージが通らなくなってきた…どういう事だ!?
揺さぶってもほとんど減らないスタミナゲージ…闇霧にまみれて手探りでグリフィンを探しながら必死にスタミナゲージを削り切っても、ダウンしたグリフィンにろくにダメージを与えることが出来ません
長い時間を掛けて何度も何度もグリフィンをダウンさせますが、決定打が与えられない…
さすがに甘く見過ぎていました
今までのメインクエが、まぁレベル差もあったんでしょうが簡単過ぎたんですよね…
2ポーンのPTでも何となく倒せる、そう思っていつもの調子で挑んだ結果今回はグリフィンアルケミーに見事にしてやられました
復活回数が0になったところで、撤退です
次はちゃんと敵モンスターについて調べて、構成も考え直し・薬品も持って挑みたいと思います
この借りは絶対倍返しにしてやるからな!!