Luto Mewrilah : ごにょごにょごにょ……。
Ratoto : うん。うん。そうよ。
　でも、なんで小声なの？
Luto Mewrilah : ちょっと……ね。
　で、それっていくらくらい……。
Ratoto : え～とね……。ごにょごにょごにょ……。
Luto Mewrilah : ええっ！！
　あのパールってそんなにするの！！？
Ratoto : うわっ！
　いきなり大きな声出さないでよ！

どうやらラトトの話だと、シグナルパールというのは結構なお値段になるらしい
ルトが良からぬ事を企みそうな流れだが、そこにクレリテが通りかかる

Luto Mewrilah : あっ、クレリテ！
　ちょっとちょっと！
Luto Mewrilah : もう、聞こえてないのかしら！
　Roard！　ちょっと
　クレリテを呼び戻してくれる？



シグナルパールを使って、一度通り過ぎたクレリテを呼び戻す冒険者

Clearite : ああ、すまなかった。
　急いでいたため、気づかなかったようだ。
Luto Mewrilah : まぁ、いいわ。
　これからは、そんなことも
　なくなるんですもの。
Clearite : どういうことだ……？
Luto Mewrilah : え～とねぇ……。
　その～、ほら。わたしもよく
　クレリテといろいろと連絡を
　とらなきゃいけないことが多いじゃない？

来た来た…

Luto Mewrilah : そんなときに、
　さっきみたいなことがないよう、
　いつでも連絡がとれるようにしておきたいのよ。
Clearite : ……ほう。
Luto Mewrilah : わたしにも
　シグナルパールをちょうだい♪

しかし、クレリテの答えはもちろん

Clearite : いや、これは特別なものだから
　そう易々とあげるわけにはいかない。
Clearite : それに、最近
　私も忙しい。あまり呼び出されるのは
　正直、いただけないな。

「話が済んだのなら失礼させてもらおう」と、クレリテは帰ってしまう

Luto Mewrilah : ……あやしいわ。
Luto Mewrilah : Roard、最近何か
　クレリテに迷惑かけたりしたんじゃない？
Luto Mewrilah : なんだか、
　呼び出しを控えてほしいとか言って、
　プライベートに触れてもらいたくないって
　感じだったわ。

Luto Mewrilah : そんなに気を落とさないでよ。
　わたしの想像をちょっと言ってみただけじゃない。
　本当にそうかは分からないわよ。
Luto Mewrilah : まぁ、それとなく
　聞いておいてあげるから、
　また後でわたしのところに来るといいわ。

そして、冒険者は後でルトの元に立ち寄るのだが…


Luto Mewrilah : え？　ええ……。
　ちゃんとクレリテに話を聞いてきたわよ。
　聞いてきたけど……。



Luto Mewrilah : ……ちょ～っと、
　Roardには言いづらいというか、
　なんというか。
Luto Mewrilah : うん。ゴメン。
　やっぱりわたしの口からは言えないわ。

何か隠している様子のルト・ミュリラー
どうしても知りたいなら本人に聞けば良い、と言いつつも

Luto Mewrilah : クレリテなら
　たしか、南サンドリアに出かけたはずよ。
　ただ、もう1度言うけど、絶対にしゃべらないと
　思うから、そのつもりでね。


=== Area: Southern San d'Oria ===

という事でサンドリアに来た冒険者だったが…

Raimbroy : ああ。その人ならちょうど
　さっき店に来たところだよ。
　まだ買い物をしているんじゃないかな。

レンブロワ食料品店にいたクレリテ
しかしシグナルパールで誰かと連絡を取りだし、店を後にしてしまった

Clearite : なるほどな。
　わかったぞ。
Clearite : もちろんだ。
　すぐに、そちらへ向かうことにしよう。
　切るぞ。



Raimbroy : なんだ。
　ぼーっとしているから帰ってしまったぞ。
　それとも、別に用はなかったのか？

結局黙ってクレリテを見送ってしまった冒険者
あれほど特別なものだと言っていたシグナルパールで、一体誰と連絡を取り合っているのか…



=== Area: Abyssea - La Theine ===

で、一旦フェロークエはまた後で
いつものブリアと、あとはAラテの虎NMからアートマを取りたいんだそうで



昔タンブラトランクスが欲しくて忍ソロで挑んだ時は、まぁまぁ被弾して宣告に焦ったりもしましたが
さすがに今となっては当たりませんね



そして虎アートマ・ブリアが終わってからソベクのだいじ取りをして終了
お疲れさまでした！



おまけ



タイトルを水着にしただけでアクセス数がこの有様
その正直さ、認めざるを得ない