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  • 2024-11-23

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  • 2013-01-01

過去ミッション再開

新年の挨拶はこちらでさせて頂いてますので、こっちの記事は通常運営で参ります
昨日の大晦日はFF11何やってたかというと、という記事です

※この記事はアルタナミッションの
「踊り子の憂慮」「白い涙、黒い泪」、
過去サンドクエの
「羽撃け、鷲獅子」「それぞれの死地へ」
のネタバレを含みます。




まずは過去ミッションの前に、昇級試験~曹長から




Naja Salaheem : うん。悪くないネェ。
 この調子で、明日も頑張りな!
Abquhbah : 社長……
 あの……スケジュールのこともありますし、
 あまり時間をかけすぎるのも
 いかがかと……。
Naja Salaheem : ナニ言ってるんだい!
 調練に手を抜いて、
 いい人材が育つとでも思ってるのかい?
Naja Salaheem : ……と、
 言いたいところだけど、
 あたいも暇じゃないしねぇ。
Naja Salaheem : よし、それじゃあ
 明日はRoardに
 ぜんぶ任せるとしようか。


という事で何とかクリアしました腹筋
失敗2回、成功1回って事でこれだけで3回挑戦した事になりますn
一番難しかった!

というのも、この笛を吹くタイミングはシビアと聞いていて、「遅すぎてもいけない」を気にしすぎてしまっていたんですが
練習のアブクーバの時に比べたらかなりゆっくりめで成功のようです
というか同じくらいのタイミングで吹いてしまうと失敗になる
だから練習の時はパーフェクト取れても、本番の時はふぇーふぇーだった訳k

で、ヴァナ0時越えをしまして
最後のミニゲームは…


Abquhbah : 「今日の調練は
 大通りでのランニング。」
Abquhbah : 「Roardが先導し、
 遅れている者には檄を飛ばし、
 ついてこさせるように。」
Abquhbah : ……だ、そうです。
Abquhbah : というわけで、今日は
 Roardさんに
 教官を務めていただきます。




という事でランニングゲーム
もたついてきた奴の名前を選択肢から選んで、笛を吹いてしっかり走らせます
距離はかなり短距離なので、これは気楽
ただ「あー遅れだした?」と思ったら画面から体半分見えなくなる前にちゃっちゃと笛を吹いてしまった方が良さげでした
スピードアップし始めるのがかなり遅い奴もいるので、ギリギリまで待とうとすると危ないです
これは一番簡単だった、1回でクリア!



そしてナジャ社長に言われた通り、今度は一人で後輩3人をしごいた冒険者
後日サラヒム・センチネルへと行ってみると…


=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===

Naja Salaheem : 来たね!
 Roard軍曹!



Naja Salaheem : 何をビビってんだい?
 あんた、やってくれたそうじゃないか!
Naja Salaheem : アブクーバ!
 例の3人を連れてきなっ!
Abquhbah : は、はいっ!
Naja Salaheem : 大したもんだよ、
 Roard! こいつらを
 ここまで屈強な傭兵に育てあげるとはネェ!



Qarimul : おかげで彼女ができました!



Warjal : 身長が1イルム伸びました!



Zaldur : ラッキーロールが当たりました!



冒険者「やりすぎた…」

人が変わったのかそれとも替わったのか、あの三等傭兵が別人のように変貌した姿を見たナジャ社長は大喜び

Naja Salaheem : あんたは最高の軍曹だよ!
 いや、もう軍曹なんて
 あんたには役不足だね!
Naja Salaheem : 傾注!
 Roard軍曹!!
Naja Salaheem : 本日より
 Roard曹長と
 名乗ることを許可するっ!
Naja Salaheem : これからも、
 ドンッドン会社に尽くして
 ガンッガン稼いでおくれよ♪
Abquhbah : おめでとうございます!

Abquhbah : (……しかし、本当に
 あの3人には何があったんだろう……。)
Abquhbah : (ひょっとしたら
 Roardさんは、
 元は有名な冒険者だったりです……?)
Naja Salaheem : ほらほらっ、いつまでも
 呆けてないで、曹長就任祝いに
 ご公務をサクッとこなしてきなっ!



Abquhbah : (……まさか、ですよね。)

だいじなもの:山猫曹長バッジを手にいれた!
「曹長」に昇格した!


何とか曹長になりました
いやーミニゲームをほぼパーフェクトでクリアしないと先に進めないなんて、二度とやりたくないタイプのクエですね!
季節のイベントなら喜んで遊ぶんですがww
再挑戦がリアル1時間に1回のみってのがまた…

さて、次は久々にアルタナミッションを進めてみようかと思います
まずは開始条件になっている過去サンドクエのクリアを目指します
「羽撃け、鷲獅子」から開始です


=== Area: Southern San d'Oria [S] ===



Rahal : ロ、ロンジェルツさま。
 僕らの領地になにか御用でしょうか?
Rongelouts N Distaud : おい、ミジンコども。
 貴様らの頭はどいつだ?


突然少年騎士団の前に現れた、鉄羊騎士隊の隊長ロンジェルツ
作戦の模擬戦の為に、少年達のオーク戦車を持って行くつもりなのだという

Bistillot : やはり……この移動基地は
 僕がひと月もかかって、人間でも
 動かせるように改造したものです。
Bistillot : 壊さないでください!
Rongelouts N Distaud : ほう。
 そいつはまだ動くのか?
Bistillot : !!
Rongelouts N Distaud : ならば、なお都合がいい。
 どうやら、貴様だけは
 役に立つミジンコのようだな。
Rongelouts N Distaud : そうだ。
 ミジンコ工兵に任命してやろう。
Rongelouts N Distaud : ハハハハハ!
 しっかり、整備しておくんだな!


そしてロンジェルツとその部下、ヴェラニスが立ち去った後…

Rahal : くそっ、ロンジェルツめ!
Machegue : ……ねぇ、あんちゃん。
 ぼくらの基地、なくなっちゃうの?
Cyranuce : う~ん。
Rholont : か、かくなる上は
 鉄羊騎士隊と一戦交えるであります!
Cyranuce : 無茶いうなよ。
 エグセニミルだっていないのに。
Rahal : ……。
Bistillot : ……あの
 僕に作戦の提案があります。
Bistillot : 作ればいいんですよ。
Bistillot : もう一輌、同じものを。
Rahal : ビスティヨ、本気か?
 いまから? どうやって?
 修理するのにだって、ひと月もかかったんだぞ。
Bistillot : なに。
 「張りぼて」でいいんですよ。


基地に使っている本物のオーク戦車ではなく、張りぼての方を回収させようと提案するビスティヨ
ラーアルもそれに同意する事にし、ひとまずビスティヨが時間を稼いでいる間に冒険者にオーク戦車の装甲を取ってきてもらう事に



Rahal : もう、裏切り者の
 エグセニミルなんか、僕らに必要ない。
 僕らの基地は、僕らの力で守るんだ!
Machegue : おう!!
Bistillot : ……。




そして冒険者はジャグナーへ行き、無事オーク戦車の装甲を持ち帰る
あとはこの張りぼてだけを回収させれば作戦は成功、と喜ぶ少年達だったがそこに…

Rholont : 緊急警報!
 緊急警報! 鉄羊騎士接近中!
Rholont : ……ん?
 ぎょえっ!
 ロンジェルツどのまで!?
Rholont : そ、総員
 緊急退避でありますッ!
Bistillot : あ、あれっ?
 み、みんなずるいですよ!
 ちょっと待ってください!


張りぼての戦車に残ったままのビスティヨを置いて、少年達は一目散に逃げてしまう
そこにロンジェルツとヴェラニスが来てしまい…

Rongelouts N Distaud : ……ん?
 なぜ、こんなところに豚の戦車が?
Rongelouts N Distaud : おい、ヴェラニス。
 あとでこいつも回収しておけ。
Rongelouts N Distaud : ミジンコ騎士団の
 戦車だけでは、模擬戦が盛り上がらん
 と気を揉んでいたところだ。
Bistillot : えっ!?
Rongelouts N Distaud : ……うん?
Rongelouts N Distaud : おい、ヴェラニス。
 上官への返事の仕方は教えたはずだな?
Vailanice : はい。
 い、いえ、自分はなにも……
Rongelouts N Distaud : やれやれ
 また、例の耳鳴りのようだ……。
 豚どもめ、火薬の加減というものをしらん!
Vailanice : あの、ロンジェルツ隊長。
Rongelouts N Distaud : なんだ?
Vailanice : 彼らのことが
 少々かわいそうで……。




少年達をかばおうとするヴェラニス
しかしそれを聞いたロンジェルツは…

Rongelouts N Distaud : ……ほほう。
 お優しいヴェラニス卿は、ガキの玩具を
 取り上げるな、とそうおっしゃるのだな?
Rongelouts N Distaud : ふざけるなッ!
Rongelouts N Distaud : その安っぽい同情が
 お前の護るべき多くの者を
 危険にさらすだろう。
Rongelouts N Distaud : 当のガキどもの
 命すらなッ!
Vailanice : も、申し訳ありません。
Vailanice : ただちに
 戦車回収にあたります。

Rongelouts N Distaud : ……いや
 模擬戦はやめだ。
Vailanice : は!?
Rongelouts N Distaud : 例の攻城兵器
 やはり気になる。ただちに
 ガルレージュ要塞に向かうぞ。
Vailanice : は、了解です!
 ただちに出立の準備をさせます。
Bistillot : ……。





そしてしばらくして、少年達がやっとビスティヨの所に戻ってくる
ビスティヨから鉄羊騎士隊が急遽ガルレージュ要塞に向かう事になったことを聞いて、オーク戦車を奪われずに済んだ事に喜ぶ少年達

Rholont : うん、作戦は成功。
 我輩たちは邪悪な大人から見事
 基地を護りきったということであります!
Machegue : やったぁ!
 騎士団、ばんざ~い!!!

Rahal : ……。
Rahal : ……みんな、聞いてくれ。
Rahal : やっぱり
 エグセニミルの言ったとおり
 「少年騎士団」は解散する。
Cyranuce : な、なんだって!?
Rahal : そして……
Rahal : 新たに
 「鷲獅子騎士団」を結成する!


Bistillot : グリフィン……?
 国章の聖獣を名乗ろうというのですか?
Rahal : ああ。
Rahal : いま、その要塞では
 僕らの国の存亡に関わる、なにか大きなことが
 起きようとしているんだと思う……。
Rahal : それを、あんな……
 ロンジェルツみたいな、いい加減な
 騎士たちに任せておけないだろ?
Cyranuce : うん。
Rahal : だから
 僕らが少年を捨てて
 大人の騎士になるしかないんだ。


皆が認めてくれるなら自分が団長になろうと言うラーアル
全員一致でラーアルを団長とした、鷲獅子騎士団が結成された

Rahal : じゃあ
 騎士のみんな、集まって!



Rahal : 我ら、鷲獅子騎士!
Rahal : 誇りと名誉と剣にかけて……
Rahal : サンドリアを護ることを誓う!

 おーーーーっ!!


=== Area: Garlaige Citadel [S] ===


それからしばらくして、鷲獅子騎士団として行動することになったラーアル達が早速ガルレージュ要塞に向かったと聞き、駆けつける冒険者
少年達を捜すには紹介状や許可が必要だと止められそうになる冒険者だったがそこに…

Vailanice : おや!?
 あなたは、ええと……
Vailanice : そう、
 Roardさん
 ……ですよね?
Diordinne : 失礼しました
 ヴェラニス様。こちら
 「ご親戚」の方だったので?
Vailanice : あ、ああ。
 まあ、そんなところさ。



Vailanice : 先日は失礼しました。
 私はヴェラニス。鉄羊騎士隊の
 一小隊を預かる騎士です。
Vailanice : 言葉を交わすのは
 初めてでしたね。でも、あなたのことは
 いろいろと聞いて、存じているのですよ。
Vailanice : ほら、彼らからね。
Rahal : Roard!



Rahal : どうしたんだい?
 遅かったじゃないか!
Rahal : ……でも、遠路
 よく馳せ参じてくれたね。
 団長としてうれしく思う。
Rahal : そうだ、驚くなよ。
 なんと、我が鷲獅子騎士団は
 この要塞の北東エリアの防衛を任されたのだ!
Vailanice : おい、待て。
 清掃担当の間違いだろ?
Cyranuce : どっちでもいっしょさ。
 オークどもが攻めてきたら、おれたち
 騎士団が、蹴散らしてやるんだから!
Machegue : おう!
Vailanice : ははは。勇ましいな。
 君たち騎士の双肩に、北東エリアの
 美観がかかっている。期待しているよ。


どうやら少年達もまた、ヴェラニスのおかげで要塞に入ってこられたようだった
冒険者も合流したことで俄然やる気を見せる少年達だったが、そこに一人の兵が飛び込んでくる

Thianond : 敵襲であります!
 炊事兵が全員犠牲に……。
Rahal : !?
Vailanice : 炊事兵だと?
 なぜ、厨房が戦場の彼らが
 要塞の外にいた?
Thianond : はっ。
 いえ、それが……
 厨房で犠牲になったのであります!

様子を見にすぐにヴェラニスは兵と共に現場へ
少年達と冒険者も後を追うが…

Rahal : (誰か、倒れてるようだ……)
Rahal : ティアノンさん!?
Rahal : し、死んでる……
Cyranuce : そ、そんな……。


地下には何人もの兵の死体が…
するとそこに体をふらつかせながら現れたのは



Rahal : ヴェラニスさん!?
Vailanice : ん?
 君たち、何故、ここ……
Vailanice : グォッ……
 ゲホッゲホッ……。


激しく咳き込み、様子がおかしいヴェラニス
と、奥の通路から青い煙とガスマスクを付けたゴブリン達も現れる



Vailanice : ここは危ないッ!
 君たちは上層へ逃げろッ!
Rahal : で、でも
 ヴェラニスさんは?
Vailanice : 心配ない。
 私もすぐに行く!
 これは騎士としての命令だ。行けッ!


ヴェラニスに言われ、少年達と冒険者は急いで元の部屋に戻り…

Diordinne : こら、坊主ども!
 どこをほっつき歩いてた?
Diordinne : まったく……
 お前ら「ご親戚」に何かあったら
 俺がヴェラニスにどやされるんだぞ?
Diordinne : ……なにがあった?

Vailanice : 煙攻めだ!
 ディオルディン。敵は毒煙を使っている。
 ティアノンもやられた。




少年達の後に続いて、ゴブリンを片付けたヴェラニスも戻ってくる

Vailanice : うっ……。
Diordinne : なんてこった……
 肺に煙毒がまわっては手遅れだ。
Diordinne : ここにマーシュマロウを
 煎じた薬が少々あります。
 飲んで、安静にしてください。
Vailanice : 大事ない。
 まだ下に残された兵がいたようだ。
 すぐに行けば、助けられるかもしれん。
Vailanice : それに
 確かめたいこともある。


ヴェラニスは、最近ろ獲された獣人の攻城兵器が気になるのだという
自分達も向かうと申し出るラーアルだったが、ヴェラニスには部屋に残ってディオルディンの手伝いをするよう言われてしまい…

Diordinne : よーし、騎士坊主ども。
 早速、任務をお願いしてもよろしいかな?
Diordinne : 上の倉庫に行って
 乾燥したマーシュマロウを取ってこい。
 できるだけ、たくさんな!
Machegue : なんだい!
 ヴェラニスさんが
 いなくなったら、急に偉そうに!
Machegue : 団長からも
 なんとか、言ってやってよ!
Cyranuce : あ、あれ……団長は?
Diordinne : しまった!
 あの小僧、ヴェラニスの後を追いやがったな。
Diordinne : Roardとやら。
 行って、あいつを連れ戻してこい。
Diordinne : あいつに
 何かあってみろ。
 ヴェラニスに合わせる顔がねぇ。


ディオルディンからカギを受け取り、ラーアルを追って冒険者はヴェラニスの所へ


Vailanice : Roardか。
 どうやって、ここに来た?
Vailanice : まあいい。
 ここの天井の排気口に、ゴブリンのものと思しき
 ワイヤーロープが引っかけられていた。
Vailanice : おそらく、侵入者は
 そこから入り込んだのだろう。
 いや、待てよ。あるいは、そこから出……!?



Vailanice : なんだ、この音は?
Vailanice : あの「山車」の
 中から聞こえるぞ。


ヴェラニスと冒険者が物陰に隠れて攻城兵器を見張っていると、その中から次々とゴブリンやオークが出てくる
敵は兵器の中に潜んでいて、安全に要塞へと侵入する事が出来たのだった
と、最後に兵器から出てきたのは…



Vailanice : ゾッグボッグ?
 どこかで……。
Vailanice : そうだ、捕虜が言っていた。
 オークの第三軍団ドッグヴデッグ配下で
 最近、急に頭角を現した軍師だ。

Zogbog : 次は
 ヘマは許さんぞ!
Masked Goblin : お任せください。
 すでに発煙箱を携えた
 手下が配置についております。
Zogbog : 忘れるなよ。我々だけで
 この要塞を陥とすことに意義がある。
 そうすりゃ、恩賞も思いのままだということをな!

Vailanice : ……まずい。
 敵はまた煙毒を使う気だ。
Vailanice : すぐに戻り
 要塞司令に報告せねば。
Rahal : ヴェラニスさーん!
 どこですかー!?

Vailanice : ……ラーアル!?
 しまった!


ゾッグボッグらがラーアルに気付いてしまった
隠れるのやめ、すぐにラーアルの前に出るヴェラニスと冒険者



Vailanice : ラーアル。
Vailanice : 私と
 Roardが
 時間を稼ぐ。
Vailanice : 君はディオルディンに
 この状況を伝え、潜んでいる
 ゴブリン傭兵を探すように言ってくれ。
Rahal : そ、そんな!
 僕は騎士です。
 ここで共に楯を並べて戦います!
Vailanice : ラーアル!
 騎士とはなんだ!?
Rahal : え!?
 き、騎士とは名誉と勇気を重んじ
 槍と剣に……
Vailanice : 違う!



Vailanice : 騎士とは……
 大切な人を護らんとする楯だ!
Vailanice : 誰かが伝えねば
 毒煙の新たな犠牲者を
 止める手立てはないんだぞ!



Rahal : ……。
Vailanice : さあ、行け!

Rahal : ヴェラニスさん。
 Roard。
Rahal : 死なないで!


そしてヴェラニスは、ラーアルが走り去るのを見届けると…

Vailanice : ゲホッゲホッ……。
Vailanice : すまない、
 Roard。こんな
 危険な戦いに付きあわせてしまった……。
Vailanice : 正直に白状すると
 もう私には走りまわるだけの
 体力すら残されていないのだ……。
Vailanice : だが、オークどもの
 注意を引き付けることぐらいはできよう。
Vailanice : 君は、その隙に
 なんとか、あの「山車」を破壊してほしい。
 なんとしても、あの毒煙を止めるんだ!

Vailanice : ありがとう。
 どうやら、ラーアルたちは
 かけがえのない友を得たようだな……。



Vailanice : よしっ、行くぞ!!





という事で過去クエ初のレイヤーエリアでの戦闘になります
「それぞれの死地へ」です
毒が吹き出す装置をかわしながらゴブリンやオークの目をかいくぐり、奥の攻城兵器を破壊する…内容なのかもしれませんがキャップ解放の影響でこれに出てくる敵は総じて雑魚ですn
見つかったらテキトーにさくさく斬ってどんどん奥へ



あとはリンク上等で兵器の周りのオーク達を片付け、いよいよボス戦
こいつは体力だけはありました
毒の追加効果を持つ特殊技はそもそもミスばかりだったので、サッチェルに無駄に2Dあった毒消しは1個も使わず
ああ毒消しは裏砂丘のトンボ用なんですけどm




そして冒険者は攻城兵器の破壊に成功したのだが…

Vailanice : 見事だ
 Roard!
Vailanice : ……だ、だが
 ここで万事休す……のようだ。
Vailanice : Roard……
 君と戦えたこと、私は誇りに思う。


周りには集まった無数の獣人達が
すっかり囲まれてしまい、ヴェラニスは覚悟を決めたようだったが…

Rahal : ヴェラニスさーん!
Vailanice : !?
Vailanice : ラーアル、なぜ戻った……
Vailanice : お前たちまで、どうして……

??? : ヴェラニス
 なんてザマだ?



Vailanice : ロンジェルツ隊長!
Rongelouts N Distaud : 構わん!
 敵は戦の礼もわきまえぬ、毒使いだぞ?
Rongelouts N Distaud : 野郎ども、行くぞ!


正面からぶつかり合う獣人達と騎士達
少年騎士団のメンバーも力を合わせてオークを倒し

Zogbog : バカな!
 このオレサマが歴史に刻まれた
 ガルレージュの覇者だったはずだ。
Zogbog : ええい。
 作戦を練り直さねば……




ゾッグボッグも撤退し、勝利を収めたサンドリア軍
しかしその傍らで、ヴェラニスは力尽き地面に倒れてしまう

Rahal : ヴェラニスさんッ!?




Rahal : しっかりしてください!
 ヴェラニスさん!!
Rahal : すみません。
 ヴェラニスさん。僕の不注意で……
 こんな……こんなことに……


ヴェラニスの手を握りしめ涙を流すラーアル
それを見ていたヴェラニスは…

Vailanice : ラーアル……
 君はまるで、昔の私を見ているようだ……。
Rahal : え?
 この僕が……?
Vailanice : ああ、私も駆け出しの
 従者だった頃は、少しでも手柄を立てたくて
 みなに一人前と認められたくて……
Vailanice : ただ
 がむしゃらに走り回り
 そして空回りばかりしていた……。
Rahal : ヴェラニスさん……。
Vailanice : ラーアル
 ……そんな顔するな。
Vailanice : 騎士とは
 みなの笑顔を護り……
 そして、笑顔で死ぬものだ……。



Vailanice : はははっ……。
Vailanice : ラーアル……
 いい……笑顔……だ……。


ラーアルの頭を撫でていた手が、ゆっくりと地面にすべり落ちる

Rahal : ヴェラニスさん……?
Rahal : ヴェラニスさぁぁぁん!!



多くの犠牲者が出たが、何とか毒煙を食い止め敵の作戦を阻止した
しばらくして…要塞を歩くロンジェルツをラーアルは呼び止める

Rahal : ロンジェルツ隊長!
Rongelouts N Distaud : ……隊長?
Rongelouts N Distaud : いつから我が隊は
 ミジンコを隊士にした?
Rahal : い、今は
 僕らはミジンコかもしれません……
Rahal : けど……
 けど、いつか、ヴェラニスさんみたいな
 騎士になりたいと思ってます!
Rahal : なんだってやります!
 僕らを鉄羊騎士隊の末席に加えてください!
Rongelouts N Distaud : ほほう……
 ミジンコのくせに……
Rongelouts N Distaud : 言うことだけは
 昔のヴェラニスのようだ……。



Rongelouts N Distaud : ……続きは王都で聞こう。

Cyranuce : やったな、団長!
Machegue : 兄じゃ。
 僕ら、騎士になれるんだね!
Rahal : 違う!
 きっと、それは違う!
Rahal : けど、僕らは
 大切な一歩を踏み出したと思うんだ。
 そう、騎士になるための、大切な第一歩を……。


そして少年達は、ロロン達が待つサンドリアへと戻る


=== Area: Southern San d'Oria [S] ===

Rholont : ガルレージュ要塞での
 出来事、ラーアル団長から
 すべて聞いたであります。
Rholont : ヴェラニスさんの話
 聞いたであります。我輩、騎士になったら
 獣人どもに復讐してやるつもりであります!
Rholont : あ、そろそろ
 作戦会議が始まる時間……
 もうしばらく、そこで待つであります。



Rahal : みんな、聞いてくれ。
Rahal : やっぱり
 僕らは、正式な鉄羊騎士隊の
 隊士としては認められなかった。

Rahal : けど、その代わり
 騎士隊の訓練に自主参加する許可をもらった。
Rholont : ひええ!
 泥沼と蛇穴と剣山コースで有名な
 あの鉄羊騎士隊の訓練でありますか?
Rholont : うぅ……
 嬉しいやら恐ろしいやらで
 膝がガクガクしてきたであります。
Rahal : ははは。僕もだよ。
 けど、あの隊長に、鷲獅子騎士団の
 根性を見せてやるチャンスだとも思うんだ。


そしてラーアルは、冒険者を一人呼び出す

Rahal : ねぇ、Roard。
 君と一度、ゆっくり話がしたかったんだ。
Rahal : 君……ひょっとして
 タブナジアに行ったことがあるんじゃない?
Rahal : ……あるいは、少なくとも
 彼の地について何かを知ってる……
 多分、僕らの知らない何かを……。

Rahal : ……いや、やっぱり
 なにも言わなくていいや!
Rahal : 僕、次に
 エグセニミルに会ったら
 うんと話したいことがあるんだ。



Rahal : そして、きっと
 もっと、わかりあえると思うんだ……
 きっと……。


過去サンドクエ「それぞれの死地へ」クリアです
という事で、今度はアルタナミッションの続きをやります


=== Area: Southern San d'Oria [S] ===

Mayakov : ……あら、あんた、
 Roard、
 だったかしら? 久しぶりね。




最近リリゼットもポーシャもドラギーユ城に入り浸り、ラジュリーズの見舞いを続けているのだという
しかし心配なのは分かるがレッスンをほったらかすのは…と、マヤコフは自分が怒っていると2人に伝えるようにと、冒険者に言う

Mayakov : ……ねえ、この前は助かったわ。
 あの子たちを守ってくれて、ありがとうね。
Mayakov : ふふ、見直したわよ、あんた。
Mayakov : そんな冴えないナリで、
 なかなか腕が立つなんて……
Mayakov : ちょっとあたくし……
Mayakov : ……ぐっときたわ!
Mayakov : どお? ウチに入団しない?
 大丈夫、踊りだったら、あたくしが
 みっちり鍛えてあげてよ……手取り足とりね♪

Mayakov : ……やーね、冗談よ冗談!
 そんなに怖がらないでちょうだい。
 可愛いわねえ! おほほほほほ!


そして冒険者は、ドラギーユ城へ
門前でやはり兵に止められてしまったが、そこにラジュリーズの戦友である茜隼騎士隊の隊長ヴェスティーレが通りかかる

Raustigne : は。
 お知り合いですか? ヴェスティーレ様。
Vestillet : ああ。なんでも
 ラジュリーズのマブダチだって話だぜ。
 邪険にすると怒られるぞ~。
Raustigne : それは……
Raustigne : し、失礼しました。
 どうぞ……。


こうして冒険者は城の中へ入る事ができ…
ラジュリーズのいる鉄鷹騎士隊の部屋へと向かう



Portia : ……あ、
 あなたは……
Ragelise : ……よう。
 鉄羊騎士隊の
 Roard、だったな。
Ragelise : 久しぶりじゃねえか。
 どうした?


呪痕については心配ないと強がるラジュリーズだったが…

Ragelise : ぐっ……
Portia : ラジュリーズさま!
Ragelise : ……大丈夫だ。心配ない。
Portia : でもっ……



Ragelise : ……Roard、
 頼みがある。
Ragelise : この傷のことは、秘密にしてくれ。
 一切、他言無用だ。
Ragelise : 今が大事な時期なんだ。
 鉄鷹騎士団はラテーヌ会戦で半壊したが、
 オレがやっと立て直した。
Ragelise : ようやく、皆に、
 この戦いを、勝ち抜く自信が芽生えたところだ。
Ragelise : 上にいるオレが倒れちゃ、
 何もかも台無しよ……。
Ragelise : 頼む……。


ラジュリーズの気迫に押され、仕方なく頷く冒険者

Ragelise : 恩に着るぜ……。
 それでこそ、オレがダチと見込んだ男だ。
Ragelise : じゃあな。
 これから軍議があるから、失敬するぜ。
Portia : ラジュリーズさま……


そしてポーシャは、ラジュリーズの背中を見送った後…

Portia : ……ずっと、あんなふうなの。
Portia : 本当は、すごく
 体がお悪いの……。日増しに、
 少しずつ、弱っていかれるのがわかるわ。
Portia : でも、
 鉄鷹の皆さんの前ではずっと
 気丈にふるまっていらっしゃって……
Portia : わたし……
 心配で心配で……
Portia : このまま、あの呪痕が
 ひどくなってしまったら……
Portia : ラジュリーズさまが
 倒れて……いなくなって……しまわれたら……
Portia : わたし、どうしよう……


涙ぐむポーシャを元気づけようとする冒険者
それを見たポーシャは…

Portia : ……ありがとう。
 Roardさん、優しいのね。
Portia : ふふ、
 リリゼットが懐いてるのも
 わかる気がするわ。
Portia : あんなふうに気が強くて
 月影の狼なんて呼ばれてるけど、本当は
 優しくて、さみしがり屋の女の子だもの。
Portia : わたしにだけ、教えてくれたの。
Portia : あの子、
 だいぶ前に、御両親を亡くしてから
 ずっと独りぼっちだったんですって……。
Portia : どうか、
 リリゼットの力になってあげてくださいね。
 Roardさん。
Portia : わたし、あなたたちを見てたら
 なんだか、とってもほのぼのした気分になったの。
 どうしてかしらね?




その後ポーシャから、リリゼットがケット・シーを追ってジャグナーに向かった事を聞き
冒険者も来てみたのだが、道中ピチピチと地面ではねる新鮮なプギルを見つける
不思議に思ってそれを眺める冒険者だったが…

??? : よっしゃあ!
 かかったぁぁぁあ!!!


Lilisette : ……って、あれ?
Lilisette : Roardじゃない!
 何やってんのよ!?
Lilisette : あのクソネコ……
 ケット・シーを捕まえようと
 罠を仕掛けたのに……
Lilisette : Roardが
 かかっちゃうなんて……ほら、起きて起きて!




またしてもケット・シーと間違えられて、リリゼット率いる踊り子達に襲われた冒険者
冒険者と仲が良さそうなリリゼットの様子を見て、踊り子達はリリゼットを冷やかすが…

Judith : ……あ! この人~
 こないだロンフォで会った人じゃあん。
Raina : なに?
 リリちゃんたら、隠れてこっそり仲良くしてたわけ?
Judith : えぇ~?
 リリちゃんの彼氏さん~!?
 すご~い。鼻折られなかったのぉ~?
Lilisette : ば、ちょっ、
 ち、ちがうわよ! なに勘違いしてんのよ!
Lilisette : とにかく! あとは、
 わたしが引き受けるから!
 解散、解散!
Raina : エー? またー?




そして今度は何故か冒険者もリリゼットに付き合わされ、一緒にケット・シーを待つことに
しかし魚ではケット・シーをおびき寄せられないようで…

Lilisette : ねえ、Roard
 エサを変えた方が良いと思う?
Lilisette : やっぱ、そうかあ。
 ねえ、じゃあ何が良いのかしら?


ケット・シーがどんな生き物だったのか、何に引っかかりそうなのかを模索するリリゼットと冒険者
しばらく話し合った結果、可愛い玩具ニュモモちゃんの人形で罠を仕掛ける事に
冒険者は人形を調達するべく、一旦現代へ




という事で現代バタリアでロリコン狩りです
ニュモモちゃんは面倒くさそうだからiyaaaって思ってたら念が通じたのか見事に指定されてしまいましt
まぁそこはトレハンパワーで3体目でニュモモちゃんをドロップ


そして冒険者は、ニュモモちゃんを持ってリリゼットの所へ戻り…



Lilisette : オーケー!
 これで万事首尾よくいくはずよ。
 フフ……フフフフフ……

Lilisette : ……。
Lilisette : …………。
Lilisette : ……きたッ!


そこにやってきたのはケット・シー・コーキ
地面に不自然に置いてあるニュモモちゃんに近付くが、その頭上からでかい樽が落ちてきて…

Cait Sith Coig : ウワァァァァァアア!!!
Lilisette : 召し捕ったり~!!


  
Cait Sith Coig : な、なにすんだ、テんメー!
 出せ、出せヨ~!
Lilisette : やーーっと捕まえた!
 さーあ、何もかもハッキリさせてもらうわよ。
Lilisette : こないだの
 ラヴォールでのいろいろをね……!
Cait Sith Coig : あー……エート……
 オマエ、なんの話してんノ?
Lilisette : フフ、フフフフフ……。

Lilisette : しらばっくれんじゃないわよう!
Cait Sith Coig : あばばばばば
 いたい、いたいゼ! オイ!
Lilisette : ねえ、ひょっとして、
 あんたたち、時間を操れるの?
 お願い、もう一度、ラヴォールの事件の前に戻して!
Lilisette : おと……いや、ラジュリーズさまを
 助けたいの! お願い!



Cait Sith Coig : ンンン~??
Cait Sith Coig : あ! わかったゼ!
 ヌーイが言ってた「ヘンな小娘」って
 オマエラのことだナ?


リリゼットの願いは聞き入れられないと突っぱねるケット・シー・コーキ
必死なリリゼットは、ケット・シーの耳を握って振り回す

Cait Sith Coig : あばばばばば
 ヤ、やめ……くるし……
Lilisette : なんとしても、おとうさんを
 助けないと、大戦に負けちゃうの!
Lilisette : だって、
 ラジュリーズ・B・バルマは、
 ジュノ攻防戦の功労者なのよ!?

Cait Sith Aon : ……ジュ
Cait Sith Ochd : ノ?

Cait Sith Seachd : コー・ボー……
Cait Sith Tri : セン?



Cait Sith Naoi : ちょっと、
 ききましたン? みなさん……
Lilisette : わぁぁっ!?
Lilisette : いち、にい、さん……
 な、なによこれぇ!
Cait Sith Naoi : アラ、またアータなの?
 やれやれ、本当に困ったちゃんねぇ……
Cait Sith Dha : ヤッパリ!
 ヌーイが言ってたのはコイツラのことだったか。


リリゼットの発した「ジュノ攻防戦」という単語に反応し、姿を現したケット・シー達
それからしばらくして…ケット・シー達はリリゼットと冒険者をそっちのけで会議を始めていた

Lilisette : ちょっとぉ、
 まだ終わらないのー!?
Cait Sith Naoi : うるさいですわ!
 気が散るから、黙っててちょうだいッ!
Lilisette : はーいはいはい。
 じゃあさ、終わったら呼んでよねー。
Cait Sith Aon : ……ともかく、
 我々は為すべきことを為すまで。
Cait Sith Aon : 人の子の未来に
 有用ならば、な……。
Cait Sith Naoi : ……そうねン。
 じゃ、タスーケツできめましょう!
Cait Sith Naoi : あの小娘と、ランジュリンを
 助けてもいいと思うヒト!?

Cait Sith Dha : モ~、やってらんないネ~。
 ダイタイさぁ、こんなことしてる場合じゃ
 ないんダロ~?
Cait Sith Dha : ここの湖にサァ、
 なんかあったジャン、「アレ」……おしえてやれバ?



Cait Sith Naoi : あ、そうですわね!
 それじゃあ、「アレ」。おしえてあげましょうか。
??? : ……「アレ」って、なぁに?
Cait Sith Naoi : あらまあ、知らないのン?
 ここらでとれるケルヌンノスの樹脂、
 いいオクスリになるんですのよ……
??? : へぇ~。
 そうなんだ~。
Cait Sith Naoi : ええ、
 あとはどうするか、あの小娘次第ですわ、
 ……って、あらン……?



Aquila : やっほ。


   んにゃぁぁぁあぁぁ!?

Aquila : ああ、まって
 逃げないで~!
Cait Sith Dha : ぎにぁぁぁぁぁ!




アクウィラが人差し指から放った攻撃がケット・シー・ダァーに命中する
その体は石になったように固まり、光になって消滅してしまった…

Cait Sith Ochd : い、いやぁぁ!
 はなして! はなしてッ!!
Lilisette : ……なに!?


ここでようやく、後ろの騒ぎがただ事ではないことに気が付いたリリゼット達
振り返ると…



Aquila : 僕ってさ~、
 わりとネコとか好きなんだ~。
Cait Sith Ochd : ……イ、イヤ……
 やめ、やめて……
Lilisette : あ、あいつ……!
Aquila : わ~、かわい~ぃ。
 オドラールには始末してこい、って
 言われてるんだけどさ……
Aquila : 内緒で、
 ガラリグのかわりに、僕の新しい
 ペットになるなら助けてあげる~。
Aquila : どお??
Cait Sith Ochd : ……お、オォ、ぉ……
Cait Sith Ochd : おことわりなのっ!
Aquila : そか……残念。


何とかアクウィラの腕をすり抜けたケット・シー・オフクもまた、指先から放たれた攻撃で消滅してしまう

Cait Sith Naoi : ああっ! なんてことッ!
 どうしてヤツらにこの場所が?
Cait Sith Aon : ならん。
 我々まで捕らわれるぞ! さあ!
Cait Sith Naoi : オフク! ダーアアァァ!


残りのケット・シー達は逃げ延び、その場にはアクウィラとリリゼット、冒険者だけが残る



Lilisette : き、消えた?
 いや、消された……?
Lilisette : どうして……?
Lilisette : あいつ……
 あのネコの仲間ではない??

Aquila : あれ~?
 きみたち、ひょっとして……
Aquila : こないださ、
 僕のガラリグにひどいことした人たち?
Lilisette : ……あ、あんたこそ!
 おとうさんを……!
Aquila : ……。
Aquila : ガラリグ、可哀想だったなあ……
Aquila : ……動物を
 だいじにしない人って、僕……



Aquila : ……大ッ嫌いだな!!

Lilisette : ……くっ、Roard
 準備はいい!?
Aquila : ……!!

Aquila : ……あ、
 オドラール?
Aquila : ごめ~ん。ちょっと、
 予想外の奴らに会っちゃってさ~。
 もう戻るよ。


アクウィラは立ち去り、戦闘は回避したが…
ケット・シー達が言っていた、ケルヌンノスの樹脂の薬について気になるというリリゼット
冒険者とリリゼットは、リリゼットの父親に薬を作っていたという人物に会うため一旦現代に戻ることに


=== Area: Southern San d'Oria ===



Lilisette : アモーラさーん。
Amaura : ……おや、
 誰かと思えばリリゼットか。
 久しぶりじゃのう。
Lilisette : アモーラさんも
 元気そうね! よかった!

Amaura : 薬? むかし
 ラジュリーズどのに作ってたアレかい?
 どうしてまた?
Lilisette : うん。ちょっと、
 同じような症状の人がいて……
Amaura : そうかね。
 わざわざ訪ねてきて悪いが、
 アレは、もう作れん。
Lilisette : え、どうして?
Amaura : 材料が……
 必要なケルヌンノスの樹脂が
 今ではもう、手に入らないんじゃよ。
Lilisette : えーっ……


成長した木どころか、球根すらもう見かけなくなったとアモーラは言う
そこでリリゼット達は、過去からケルヌンノスの球根を手に入れてくる事に



Lilisette : ……昔、の
 サプリング、か……!
Lilisette : つまり、どういうことか、
 わかったわね?
 Roard。
Lilisette : 未来戦士タッグの前では
 こんな問題、造作ないわね!
 フフ、フフフフ……



という事で次はケルヌンノスの球根を取りに過去ジャグへ向かった訳ですが
ここであべるさんがインしまして

あべるさん:さてどうするか・・・サルベ行くかキレイン行くか
自分:あー夕飯はまだなので
自分:サルベなら参加出来そうにないです;
あべるさん:帰ってくるまで待ちますわ!(笑)
自分:うひw
さるさん:( °-°).oO(サルベならナム希望、白で参加…かな)
あべるさん:そのつもり
あべるさん:9時からならいけます?
自分:21時はまだ食ってるかもしれないです…
あべるさん:9時半
自分:20時半から飯が出来るならあるいは…んーでもまぁ
自分:とりあえずそんな感じにしてもらって、間に合いそうになかったら野良で埋めて
自分:出発してもらう感じにしたらいいんですかね
あべるさん:いや・・・待つ!(゜Д゜)
自分:【えっ!?】
あべるさん:一緒に行きたいじゃん!^^
自分:うひwwじゃ飯さえ始まったらなるべくさっさと終わらせてきますww

という事で待ってもらって、21時半を越えた辺りに何とか飯終わらせてインしまして
年忘れサルベージ行ってきました!


=== Area: Arrapago Remnants ===



RoardはLeechを応援した!

赤/白で参加、前衛にヘイストとファランクスIIを回しつつ敵には弱体を入れてあとは白(さるさん)にリフレ2
赤の動きって大体こんなもんですかね…



キマイラ戦
前衛が一気にフルミ?でダウンして、しかし何とか暗黒さんが生き残ったので
残りの暗黒さんを倒させないようフォローしてクリア



今回はイジ装備希望で参加しましたが、イジマスク(頭)をゲットしました!
これを素材にして作ってもらう新装備SKバイザー+1の性能を見ると、少なくとも今自分が装備しているオセロメよりはずっと良い性能ですが…ただはい何といっても旧の方のスカディが作れるかどうかなんですけどm
スカディの+1は、踊り子も装備出来るようになるらしいのでちょっと狙ってます

で、サルベージが終わりまして23時半ぐらいに解散
そして…




明けましておめでとうございます

FF11やりながら年を越すのは多分去年ぐらいにやったような気がするので
今年は普通に離席してこたつでテレビ見ながら家族と越しました
その後、年越しそばならぬ年越しチーズケーキとチョコアイスで見事に胃もたれを起こし30分ちょっと寝てたんですけどね!



で、体調が落ち着いたら過去ジャグでケルヌンノスの球根取り
さすがシーフ一発でドロップ
ついでに今更ですがジャグナーの門を開けられるだいじ取りもしてましt


そしてケルヌンノスの球根を持って、リリゼットと冒険者は再び現代のアモーラの所へ
しかし…



Lilisette : ね、これでいいでしょ?
 さあ、はやく薬を……
Amaura : ほほほ、せっかちな子だね。
Amaura : 残念だけど、これじゃあダメさ。
 成長して、木になってからでないと、
 使い物にならんのじゃよ。
Lilisette : ええーっ??
Amaura : 綺麗な水の
 湖畔にでも、埋めてごらん。
Amaura : 大きな木に育ったら、
 実った熟果の割れ目から、樹脂が漏れる。
 それが時間を経て固まって、薬の材料になるんじゃ。
Lilisette : わ、わかった。
 じゃあ、埋めてみる……
Amaura : まあ、そこまで育つのに
 軽く10年以上はかかるんじゃが……
Lilisette : えええーっ!?
Amaura : ほほほ、
 たびたびガッカリさせて
 すまないねえ。


肩を落とし、アモーラの家から出てくるリリゼット
そして

Lilisette : ……う、うぅぅ……
Lilisette : 埋めてきてやろうじゃない!
 そして、刈り取ってやろうじゃない!!
Lilisette : 上等よ!
 未来戦士タッグの前では
 そんなの、瞬きよりも早いっての!



Lilisette : じゃ、
 ナビゲーションはまかせたわよ!


ということでリリゼットと冒険者は、過去ジャグナーに行って球根を埋めてくる事に…


で、一旦過去ミッションは置いておきまして
さるさんに手伝いを頼まれたので、監獄のゴーストNMをやりに行きました

=== Area: Bostaunieux Oubliette ===



ただ沸いてなかったんですけども
夜間限定の抽選で現れるNMらしいので、テキトーに雑魚をやりながら待ってました



…。



その心臓に悪い胴装備なんとかなりませんかn



で、結局抽選対象とおぼしきMobが途中で沸き始めるも、肝心のNMは沸かず
4時までやったところで終わりました
お疲れ様でした!
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