さてこの日は
自分個人の話になりますが、それはもう色々あった日でして…
自分:朝からろくな事がない
あべるさん:あら・・・
自分:さっきも、昨日気合い入れて書いた記事を間違って消してしまったところだ
あべるさん:うひひ
自分:
ジンオウガ行くぞあべるさん:おう
あべるさん:いいね
という訳で、この日のアップデートで正式に実装されたジンオウガに八つ当たり
こいつは自分の好きなモンスターで、和ロックな専用BGMもお気に入りです
チャージ中のモーションといい、見た目が派手なのも好きな理由のひとつ
久々に見たけどやっぱり格好良いな、ジンオウガ!
あべるさん:なつかしい
自分:うんうん
自分:やっぱBGMいいわ
変に変えず、当時のBGMをそのまま持ってくるところが粋ですね!
曲名は「閃烈なる蒼光」、人様の動画ですが試聴用にMHP3rdのものを紹介させて頂きます
個人的には1:14~のギターが吠える瞬間が最高です!
心なしかMHFGのジンオウガ戦では、このギター部分が更にはっきりと強調されているような気がしました
雷狼竜ジンオウガの攻撃的なフォルムとマッチした、モンハン屈指の良曲ですね
しかしこのジンオウガ、当時はさほど強いモンスターではありませんでした
強そうに見えて実はモーションが派手なだけで隙が大きく、攻撃チャンスはいくらでもあったのです
それもあってHR100~のジンオウガにさくっと挑んでみた訳なのですが
あべるさん:ぐは
※あべるさん1乙自分:気絶したところにもらったわーw
※自分1乙自分:つええなw
あべるさん:攻撃パターン増えてない?
自分:んー見たことある技ばかりだけど
自分:でも尻尾の、振り向かないで叩くやつは
自分:初めて見た気がするな
あべるさん:うん
自分:あと電気やられの気絶倍加がやばいw
あべるさん:うむ
明らかに以前よりも動きすぎているような気がします
一連の攻撃が終わったと思った次の瞬間、突如視界から消えて空からの背面プレスが叩き付けられる
動きが早すぎて読みづらい!
数種類の攻撃を組み合わせ、こちらに息つく間も与えない猛攻っぷりは
かつてのジンオウガとはまるで別物です一瞬で2乙させられ、クエストは失敗
強い、強いぞジンオウガ!これにはあべるさんも絶句です
あべるさん:ちょっと・・・やばいな
あべるさん:甘く見てたわ
自分:何だろう
自分:回転して尻尾叩き付けるやつ
自分:自分が知ってるジンオウガと範囲の広さが全然違う
あべるさん:範囲も拡大したのか!
自分:めっちゃ広いわあれ
自分:全体的に強化されてる感はあるね
あべるさん:うん
あべるさん:ってか背中から落ちるヤツってあった?
自分:あの、攻撃し終わった後にジンオウガがちょっともがもがやってるやつ?
あべるさん:うん
自分:あれはジンオウガの得意技だろw
自分:ただ、エフェクトがめちゃくちゃ派手になってたけd
あべるさん:PSPでは見なかったけどな・・・
自分:尻尾ダーン!して岩がめくれあがってるやつの事言ってるなら
自分:その岩のエフェクトが加わっただけで、元になる技は確かに使ってた
自分:あんな見た目派手じゃなかったけどね
あべるさん:ほうほう
あべるさん:派手じゃなく威力も上がってると思う
あべるさん:即死だし
自分:あれは確かに、元々威力大扱いの技よ
あべるさん:ほむほむ
自分:まぁ満を持して?今更実装されるだけの事はある強化ぶりだったなw
あべるさん:うむ
結論:今までのジンオウガと同じだと思っていると死ぬ
で、強化されまくったジンオウガは一度置いておいて
あべるさんの防具強化に必要な素材を取りに行くことに
ベルキュロスの尻尾切断です
しかし…
自分:ああちくしょう
あべるさん:尻尾ないと
あべるさん:作れないのに
あべるさん:切れない
自分:戦闘は慣れたけど
自分:切れないなーw
あべるさん:うむ
もうベルキュロスの攻撃にびびる事はなくなりましたが、尻尾を切ろうとするとベルキュロスが先に倒れてしまいます
ベルキュロスは元々体力が低く設定されているモンスターで、しかし尻尾の耐久値は高く設定されているのです
なので本当なら4人で尻尾を切りに行くぐらいのつもりで挑むらしいのですが…
自分:切りリベンジ行く?
あべるさん:おう
自分:
騎士王連れてくわ
あべるさん:ほう
こうなったら
あの御方の力を借りるしかない!
あべるさん:あははは
あべるさん:
かわいい!^^自分:間違いなく切れる(確信
あべるさん:切れそうだ!
という訳で、騎士王セイニャーを連れてリベンジです
かわいいだけで戦力にはなりませんで、戦闘しますが
慣れてきたと言ってもそこはベルキュロス、あべるさんが1乙しますが
二人でのモンハンは、片方が落ちると残った方は特に気を付けなければいけません
ソロ状態になるので起き攻めの危険性が増す訳ですが
自分:起き攻めビームに耐えた;;
あべるさん:おお
特にベルキュロスの場合は、放射している時間が短いこのビームが厄介
連続で使われる事があるので注意ですね
例えば安易に緊急回避を使ってビームを避けてしまうと、万が一タゲがまだ自分に向いていた場合などは起き上がりに二発目を撃たれる事があるので危ないです
そして急降下雷撃キック!
雷の判定が一瞬なのでSSを撮るのも一苦労ですが、ご覧の通りとても範囲が広いですね
これを前転でかわせるようになりたいです
で、尻尾は切れたのかというと
自分:本当に尻尾ばかり斬らないといけないことを考えると
自分:チルちゃんがちょっと強いんじゃね?
あべるさん:チルカが強すぎるのかも
あべるさん:おいてくるわ
自分:しかも笛だし
やっぱり尻尾を落とす前に倒してしまいます
この日あべるさんはレジェンドラスタ、通称レスタと呼ばれるNPCを連れてきていました
とりあえず打武器じゃ尻尾切りには貢献出来ないなw
という訳で三戦目の尻尾切りです
レジェンドラスタを置いてきたあべるさんですが、ラスタのノンがよりによってボウガンで吹く;
しかしベルキュロスの尻尾を狙うのにも慣れてきて、ヘイトの動きを見ながら次にどこへ尻尾を向けるかを予想して大剣を振り下ろす
そして
あべるさん:gj
自分:やったねえ
遂にベルキュロスの尻尾を切断しました!
後は倒すだけです
自分:あー
自分:ひどいわw
あべるさん:追い打ちだな
そしてあべるさんはこのクエで2乙
大ダメージを食らって何とかベルキュロスから離れようとするも、尻尾の電撃でダウン
しかしベルキュロスも弱っていた為、寝床へ移動しまして
それを無言で追いかけるあべるさん
そしてガンランスを手に、脇目も振らずベルキュロスに接近すると
あべるさん:
この恨みあっ(察し)
晴 ら さ で お く べ き か最後はあべるさん怒りの爆竜轟砲でフィニッシュ
見事な仇討ち(セルフ)だと関心するがどこもおかしくはないな
という事で、舞雷竜の靭尾ゲットです!
慣れれば二人でも尻尾を切るのは難しくなさそうだな
数が足りなければまたやろう!
で、最後のクエは
あべるさん:ジンオウガどこ?
自分:ジンオウガは
自分:期間限定の
※ここでわざわざクエストのオファーリストを見に行く自分:上から四番目
自分:
べ、別に読めなかった訳じゃねーし!あべるさん:ww
落ち着いて音読みすれば読めるけど「遷悠」(せんゆう)なんて日常会話で使った事ないし;;
で、この日二戦目のジンオウガです
なかなか攻撃に転じるタイミングが分かりにくいので、すばやく抜刀斬りが出来る大剣で来ました
慣れれば分かってくるんだろうけどなー
自分:よく
自分:ジンオウガ相手に当てるなw
あべるさん:ふふふ
爆竜轟砲を暴れ回るジンオウガに撃ち込むあべるさん
もちろんタイミングもそうだけど、あのジンオウガの猛攻を前に溜める度胸が評価出来るw
二戦目だとある程度の距離の取り方は分かってきたか?と思ったけどそんな事はなかった
やっぱり当時戦った時よりずっと攻撃範囲が広い気がします
特に背面ボディプレスがそうですね
しかも
自分:ダメだ
自分:ガードしきれねえ
自分:性能ついてないときついな
あべるさん:うむ
2~3歩前進しながら前足を叩き付ける攻撃があるのですが、怒り状態だと範囲が広くなる上に自分の大剣じゃガードしきれない!
一発しか耐えられず、二発目をまともに食らって1乙です
放電攻撃も、ジンオウガを中心に雷が広範囲に分散して範囲が広くなっている気がします
もはやどの攻撃モーションも油断出来ない!
動きが全体的にアグレッシブになっているのもそうですが、既存の技の範囲効果が広がっているのが一番厄介に感じました
今まで大丈夫だったものが
大丈夫じゃなくなっている過去シリーズなどでなまじジンオウガというモンスターを体が覚えているだけに、「慣れ」が自分達を殺しに掛かります
自分:きっつー
※自分1乙しかもジンオウガは雷やられという状態異常も引っ提げてやってきました
この異常に掛かっている間はちょっとした攻撃で気絶しやすくなってしまうのです
自分のこの2乙目も、気絶してしまったところへとどめの一撃を食らって戦闘不能になってしまいました
何がきついって、1乙した後に瀕死ダメージを食らった時びびって2個目の秘薬を飲んじまったんだよな…体力ゲージを戻す分がもうない…
しかし自分達もやられてばかりではありません
実はずっと尻尾を狙い続けていて、ここに来てようやく尻尾切断です
とはいえ
あべるさん:回復ないわ
自分:ないからもう
自分:キバで回復してるw
ジンオウガの体力も残り少なくなってきて、あと少しという所ですが
なんと二人とも回復薬が底を尽きてしまいました
自分もあべるさんも、そしてジンオウガもギリギリの状態です
あべるさん:気合いだな
自分:とりあえず相手はもう弱ってるし
自分:攻撃タイミングはもうひっくり返った時だけにしよう
自分:それまでは回避に専念で
あべるさん:うい
お互いが追い詰められた状況で、戦闘は続きます
本当に安全なタイミングにだけ攻撃を入れにいっては一度待避する
その繰り返しで…
あべるさん:お
あべるさん:死にかけ
自分:いいね
自分:焦らないでゆっくりやろう
あべるさん:うむ
遂にジンオウガが足をひきずりながら寝床へ
ここが正念場だ…!
しかし攻撃のタイミングを背面ボディプレスの直後に絞っていても、そのボディプレスへの移行の速さと着弾範囲の広さで食らってしまう事があります
あのモーションってきちんと見慣れていないと「えっどういう動きdギャアアアア」って食らってしまうんですよね
ここなら届かないだろうと思っていた位置に尻尾が落ちてきた時の衝撃と言ったらない;;
自分:離脱してる
自分:気を付けて
あべるさん:うい
自分にはキバが付いているので、HPが減ってきたらエリアチェンジして回復してもらいます
しかしこの時、キバがギリギリ回復してくれない程度のダメージが残ってしまいました
秘薬がないので体力ゲージは初期状態、背面ボディプレスでなくても何かをまともに食らったら即死してしまいそうな微妙な体力です
とはいえ今すぐに出来る回復手段はないので、一人ジンオウガと戦うあべるさんがいるエリアへ戻ります
で、エリアに戻りまして
雷の球を飛ばす遠隔攻撃をやたらと繰り返しているジンオウガを発見
隙を見て自分も広いところに出ようとしますが、今度は自分を狙って雷の球を飛ばしてきました
この雷の球、見て避ける事は一応可能なのですがゆっくり弧を描いてホーミングしてくるので意外と食らってしまいがちです
今の体力で食らうと死んでしまうのは分かっていたので、一発目を確実に緊急回避で避ける事にしたのですが…
緊急回避の直後、地面に着地する自分の少し遠くでジンオウガが二発目の雷球を撃ちます
ああそうか
こいつ相手にうかつに緊急回避を使ったら、二発目の被弾が確定してしまうのか…
あべるさん:おしかった!^^
自分:強かった
あべるさん:でも楽しかった!^^
自分:うむw
本当に良いところまでいったのですが、クエスト失敗です
久々に一人で3乙取られて、個人的にもこれは悔しいw
しかし回復薬が尽きて追い詰められた時のあの緊張感は、最近のモンハンを振り返っても特に楽しかったかな
そして、自分とあべるさんの次の発言が重なります
あべるさん:明日リベンジだな
自分:次は勝てそうだな
負けても楽しい
お楽しみは次に取っておいてやろう!