という訳で今回はジンオウガから
前回はそのアグレッシブな動き、技の範囲の広さの為にろくに攻撃しに行く事も出来ないまま3乙
特に背面ボディプレスと呼ばれるジンオウガの得意技は、かなり範囲が広くなっており抜刀状態の前転では距離を取りきれずに食らってしまっていました
技の範囲が広いのも厄介ですがとにかく動きが素早く、技に技を組み合わせてコンボアタックを決めてくるのがこのMHF版ジンオウガ
食らわないように距離を取っているといつまでたっても攻撃が出来ないのです
そこで今回自分が目を付けたのが「フレーム回避」というテクニックでした
フレーム回避とは?モンハンの回避アクションにはわずかながら無敵時間が存在します。
敵の攻撃がハンターに当たる瞬間と、回避アクションが持つ無敵時間を重ね合わせる事で相手の攻撃を無効化するのがこの「フレーム回避」です。
フレームというのは1秒間に画面を更新する回数を指す単位、FPS(Frame Per Second)の事です。
モンハンではこの無敵時間を秒数ではなくフレーム数で数えている為、フレーム回避と呼んでいます。
無敵時間なんてそんな便利なものがあるなら使わない手はないじゃないか!と思われるかもしれませんが、思うようにフレーム回避が出来るようになるにはそれなりに練習が必要です。
フレーム回避が持つ無敵時間をMHF仕様で秒数に置き換えると、
・回避性能なし(デフォルト)…0.33秒
・回避性能+1…0.4秒
・回避性能+2…0.6秒
回避性能スキルを付けて盛っても、無敵時間は1秒もないのです。
相手の攻撃に合わせて発動させるには1秒以下のズレも許されません。ギリギリ早くても遅くてもいけない、これがフレーム回避の難しいところです。
という訳で、フレーム回避を練習して挑んだこの日のジンオウガ
電気やられで気絶しやすくなっている最悪の状況は相変わらずで、遠距離からのホーミング電撃・前足叩き付けの三発目フェイントからの背面ボディプレス
多彩なコンボを前にとうとうあべるさんが1乙させられてしまいます
戻ってくるまではジンオウガとタイマン状態ですが、そこは心配ご無用
そもそも回避の練習はソロでやっていました
どんなパターンでも避けられるようにする為に、パートニャーもフォスタも置いてきてずっとジンオウガの攻撃を一人で食らい続けたのです
もちろん最初のうちはうまく避けられず、2乙してはリタイア・2乙してはリタイアの繰り返しで時々うっかり戦闘不能回数を忘れて3乙でクエスト失敗にしてしまったりもしましたが
おかげである程度の攻撃はかわせるようになりました!
相手の懐に飛び込むように背面ボディプレスをフレーム回避でかわすと、今までジンオウガから離れるように回避していた時よりもずっと反撃出来る回数が増えるのです
気が付けば、いつ飛んでくるのか戦々恐々していたあの背面ボディプレスを今か今かと待ち望んでいました
見切れるようになった今、あの技はもはやこちらの攻撃チャンスでしかない!
あべるさん:ロアさんよく昨日尻尾切ったな
自分:尻尾斬るのは
自分:実は得意だからな!
あべるさん:ほう
自分:まぁ言っても昨日は逃げてばかりだったがw
しかし前回と比べて立ち回りは大きく変わりました
いつでもダッシュして逃げられるようハンマーは背中にあるのがデフォだったのに、常に抜刀状態でしかも相手のすぐ側に張り付いたままチャンスをうかがいます
距離を取るのをやめた事で攻撃に転じるまでの流れがスムーズになり、しかも範囲の広さのせいでとっさに距離を取ろうにも避けられなかった攻撃を、かわせると確信出来た事で必要以上にびびることもありません
何だ楽しいじゃないか、ジンオウガ!
自分:らくしょー
あべるさん:尻尾切れなかったか
自分:ぼこぼこにしすぎたんだな!
あべるさん:だね
という訳で、ジンオウガのリベンジ戦は見事勝利!
前回苦戦した時のものとは印象が全く異なる戦闘でしたね
自分:いや本当に戦い方が変わるかもしれない
自分:昨日と動きが全然違うのを感じたわ
あべるさん:うむ
自分:面白くなってきた
ガードという防御アクションがないハンマーでこの先もやっていくにはフレーム回避が必要不可欠
そうでなくても緊急回避ダイブの隙がかえって足元をすくう、これから登場していく剛種モンスターの動きはそんなレベルのものになっていくでしょうしね
とりあえず今度はベルキュロスの練習に行って、雷撃キックを前転だけで避けられるようにするかな!
いや、やっぱりモンハンは楽しいです
自分:何するかーリベンジも果たしたことだし
あべるさん:狩ってないヤツ狩るか
あべるさん:ロアさん剛種のチケットある?
自分:いっぱいあるよ
あべるさん:うい
あべるさん:狩ってるやつだけどコレどう?
自分:おー夫婦か
という事で次のクエは塔でオルガロン夫婦剛種です
軽い気持ちでOKしたけど防御力的に二発も耐えられないのに二体同時はry
自分:ひでえええ
※自分1乙あべるさん:みてた
自分:愛の共同作業だわ;
あべるさん:^^
嫁にどつかれてバランスを崩したところを、旦那の突進で戦闘不能に
このタッグを相手に被弾せずに居続けるのはやっぱり難しいなww
という訳で終了
自分:暴風か何かのようだった
あべるさん:夫婦は装備を強化してから行こう
で、次はゼルレウスへ行く事に
このモンスターは初めてですが…
自分:レウス!
自分:そうかそのレウスか
あべるさん:にてるね
自分:動きは全然違うけど…
という訳でどう見てもリオレウス
の焼き直しですが、しかし動きは全くの別物です
こいつの別名は輝界竜ですが、その動き方がメカか何かを思わせると巷で言われていて、付いたあだ名が「機械竜」です
確かに見ていると…
淡々と感情もなく攻撃行動をしている、というイメージ
何だか生き物っぽくないんですよね!動き自体は滑らかに仕上がっているんですが、自然界のそれではないというか何というか
要するに動きが完璧すぎて生きているように見えない?
で、ゼルレウスとの戦闘はBGMもなく静かです
厳密に言うとBGMはあるにはあるのですが、透明感のある何かの音が反響するようなBGMであって音楽という感じではありません
それもあって淡々としているなと思っていたのですが
戦闘を進めていると、突如BGMの雰囲気が変わります
いや、変わったのはBFMだけではありません
おやゼルレウスのようすが…
自分:!?
あべるさん:猪木
自分:闘魂注入されちゃう;
あべるさん:ww
特徴的な下顎が蒼く光りだし、攻撃パターンが変わります
高速で空中に飛び上がっては急に滑空する読みにくい攻撃、空中から地面に向かってドリルのように回転して潜り込み下から突き上げる攻撃、そして極めつけは
自分:wwwwww
空から飛ばしてきたのはこちらを追尾する光弾
どう見ても動きが
ホーミングミサイルのそれだったんだがwwww
動きはめちゃくちゃですが、しかし全く攻撃出来る隙がないという訳ではありません
レウスと同じ尻尾を振り回すモーションなどの時に狙って、スタンも取ってひたすら打つ!
そして
あべるさん:おお
自分:初見で倒せたな
あべるさん:うむ
あべるさん:最後は怒涛のラッシュだった
自分:動きはほとんどレウスじゃなかったのに
自分:顔がレウスというだけで謎の安心感
あべるさん:ww
勝因:顔がレウスだった
で、初めてのゼルレウスをのして勢い付いたのうきん達の次の獲物はガルバダオラ
早速クエストを開始しますが
あべるさん:どこここ
大型探査船という、自分達にとっては初めてのフィールドです
しかし何だここは?戦闘するにはかつてない狭さなんだが…と、空からガルバダオラらしきモンスターが降りてきました
本当にここで戦うの?;
と、突然足元が真っ白に光り出します
足元というかフィールドになっている床全体が白く光っている!?
と次の瞬間
自分:おい
自分:せまいし
あべるさん:え
自分:
死んでるしwwwwあべるさん:
何が起こった?!開始5秒、足元が白く光ったと思ったら2乙させられていた
これはポルナレフすぎるwww
で、戦闘に戻ってみるとようやくまともに姿を拝むことが出来ました
こちらの黄金像がガルバダオラです
戦闘して少しすると、ガルバダオラが辺りに金色の粉塵をまき散らします
開幕にこの粉塵を見た気がしたので、いやな予感がしていつでも回避を発動させられる状態にしていると案の定地面が白く光り出し…
自分:どういうことなのwww
あべるさん:分からん
あべるさんが最後の1乙
自分は回避行動を取ったので今度は倒れはしませんでしたが、あくまであべるさんと同じタイミングに倒れなかったというだけであって、あの不思議な発光技の性質を調べてみると…
あべるさん:隅っこでガードしてたけど
あべるさん:死んだ
あべるさん:ちょっと次元が違うな
自分:自分は最後のは
自分:回避使った
あべるさん:ほう
自分:さっきのやつは
自分:普通にHR100上がったばかりで挑むには
自分:いささか無謀らしい(って書いてある
あべるさん:だな
あべるさん:さすがダイアだらけのクシャルダオラだな
自分:あの爆発は
自分:
モンハン至上最悪のダメージらしい
あべるさん:www
あべるさん:そりゃ~死ぬわな
あべるさん:しかも何も知らない二人だし
自分:いかにG級の防具で身を固めても元気のみなもとを使用しても
自分:即死だそうだ
あべるさん:ww
あべるさん:そんなダメ作るなよ!^^;
あの技の名前は「烈光」
ガルバダオラが開幕確定で使用する技で、その攻撃範囲内にいると
超強力かつ高速なスリップダメージが発生
スリップダメージなので根性(即死レベルのダメージを受けてもギリギリで耐えるスキル)も効かなければ元気のみなもとが持つ70%カットも効果なし、そしてどんなに防具の防御力を上げても耐えられません^^bという言い分らしい
とはいえスリップと言っても即死と見まごう高速っぷりなのでゲージは一瞬で無くなります
あの時自分は回避を使ったので無敵時間分あべるさんより死ぬのが遅かったというだけであって、0.数秒後には同じように乙っていたんでしょうね
そんな凶悪スリップがあの狭いフィールド全体に展開されるので、一見無理ゲーに見えますがもちろんそんな事はなく、実はダメージ判定の範囲が特殊で
ガルバダオラにぴったりくっついていると実は安全らしいです
ただし正面にいると前足による攻撃で烈光の範囲内に吹っ飛ばされる恐れがあるので、斜め後ろぐらいが安全か?
まぁとは言え、
自分:忘れようぜ!
あべるさん:うむ
あべるさん:いずれ倒すと!φ(..)メモメモ
もう少し準備がいる相手だという事は確かかw
いつか倒す!
で、次は
自分:じゃその
自分:イザナ じゃないイナガミ見に行ってみようか
あべるさん:うい
という訳で今度の初見剛種モンスターはイナガミです
フィールドはこれまた初めての竹林奥部
良い眺めです
で、問題のイナガミですが
見た目はキリンを大きくしたような感じですね
しかしその特徴は度肝を抜くものでした
足元に無数の白い芽?のようなものが生えたかと思うと、次の瞬間
自分:殺す気か!!!
大 竹 林 不 可 避
一瞬で竹が成長することであたかも地面から突如針の山が出現したように見えます
イナガミはこのように地面から竹を突き出す攻撃を繰り出してくるという訳です
あべるさん:竹やばいな
自分:リアルなら即死
あべるさん:うむ
しかし各モーションにそれほど理不尽なものはなく、戦いやすい相手だなという印象でした
あべるさんの爆竜轟砲でフィニッシュです
自分:攻撃力は高かったけど
自分:やりやすくはあったな
あべるさん:あんまり動き回らないから竜砲撃当てやすかった
あべるさん:竹には驚いたけどね
自分:あれはどういう手品なんだw
自分:まぁ
自分:ミサイル搭載した飛竜も現れたことだし気にするだけ無駄か
あべるさん:うひ
ゼルレウス「せやろか」
で、次のクエストは
あべるさん:やべ
あべるさん:また夫婦がおる
自分:お?
あべるさん:次はライオンの夫婦?
自分:あー違う種類で現れたのか
あべるさん:うむ
あべるさん:見てないからどんなのかは分からないけど
あべるさん:サルにも見えなくもない
またタッグ系のモンスターのようです
防御力が足りていないのに同時二体は致死率がマッハなんだが?
とりあえず行ってみると
自分:狼でも猿でもない
こちらのカラフルすぎて逆にチープになってしまっている二体が今回の獲物です
赤い方がロロ・ゴウガルフ、青い方がレイ・ゴウガルフになっています
タッグ系モンスターという事で同時二体というだけでも辛いのですが
自分:磁力
まさかルコに続く磁力使いだと;;
こうなってしまうと相手の好きなタイミングで引き寄せられてしまい、攻撃を回避しづらくなってしまいます
そんな訳で
自分:一撃です先生
あべるさん:^^;
よく分からない合体技のようなものにやられる
これはもう
あべるさん:ゴリラが
自分:いるんだ
※一部にしか通じないネタは自重して下さい
で、ひとつ思ったのが
自分:まさかとは思うが
自分:磁石のSとNを表現しての
自分:ペア?
あべるさん:なる
赤と青という色の組み合わせが磁石のS極とN極を現すカラーを彷彿とさせますよね
そしてこちらのゴウガルフコンビが繰り出す連携技の強力なこと;
自分:はい。
※自分1乙あべるさん:ww
磁力で引き寄せられてからの突然の連携技がやべえ;
それはあまりに華麗すぎて
自分:は
自分:片方を投げ飛ばしt
相方をスイングして投げ飛ばす、かと思えば空中で相方を地面に向かって放り、投げられた方はその勢いを利用して地面を叩き割る
その動きを見ていると…
自分:なんか動き方が人間くさいモンスターだなww
あべるさん:うん
あべるさん:プロレスかって思った
自分:ははは
あべるさん:まぁ~・・・あいつらもいずれ倒すと!φ(..)メモメモ
まぁクエストは失敗でしたが、いつかは倒してやるという事で
しかしあの動きは知能が高すぎるだろ…
さすがゴリラこわいで、あべるさんが最後のクエを貼ります
あべるさん:これは倒せるんじゃないかな?(勘
自分:すげえ見た目が予想出来るネーミングだな
あべるさん:っと思ってると意外とヤバかったりする
自分:というかフラグでしかないww
あべるさん:ね
という訳でこの日最後のクエストはディオレックスです
こちらも初めてですが
すごい見た目が想像出来るんですけどとりあえず行ってみると
開幕に青白い閃光!
先ほどガルバダオラで烈光の洗礼を浴びている自分とあべるさんは必死でその場を離れましt
で、光が解けるとそのモンスターの姿がいよいよ露わになりますが…
あべるさん:ww
自分:ですよね(白目
どう見てもティガです本当に略
メタリックな青でコーティングされたティガレックスですが、こちらも動きのモーションは全体的に別物です
で、この金属質な外見はもちろん伊達ではなく
自分:白ではじかれるだと
しかしハンマーにははじかれを無効に出来る、溜め攻撃があります
どうせ普段も溜め主体で戦っているのでこれは自分にとって問題ではありません
後から調べて分かった事ですが、ディオレックスの装甲は白の更に上である紫ゲージでもはじかれてしまうようです
なるべく頭を狙い続け、一度スタンしたらひたすら乱れ打ち
削れる時に削っておかなければ!
あべるさん:gjだった
自分:あんななったら
自分:まさにティガwww
あべるさん:うむ
顔の装甲はげたらまんまティガだったな
で、あべるさんが連れてきているレジェンドラスタ・チルカと協力して頭を狙っていきます
ディオレックスはティガのような真っ直ぐ突っ込む突進はせず、体を回転させながらジグザグとした軌道で飛び掛かるなど避けづらいモーションばかりです
一撃が重いのもあって、慣れないモーションをかいくぐって攻撃していくには回復薬がいくらあっても足りない;;
しかし相手の動きをよく見ていくうちに、攻撃タイミングを掴んできまして
この日覚えたばかりのフレーム回避を意識して、岩攻撃などをかわしていきます
そして
怯んで倒れたところを顔面乱れ打ち
そしてディオレックスが起き上がる少し前に溜め始め、立ち上がったそこにジャンプスタンプを決めまして
ディオレックス、初見討伐です!
あべるさん:お
自分:やったああああ
自分:すげえなこれも初見かw
あべるさん:尻尾は切れなかったけどね
あべるさん:ってか鱗?
あべるさん:が堅くて
あべるさん:切れん
自分:うん
自分:はじかれるだろう
あべるさん:うん
自分:さっきのゴリラ二人組よりは好感が持てる相手だった
確かに強いけど、引き寄せするでもなく理不尽な範囲の技がある訳でもなく
比較的こちらもやりやすい相手だったのではないでしょうか
あべるさん:最後倒せたし、よしとするか
自分:うむ
あべるさん:ガルバダオラにはマジで笑えたわ
あべるさん:無理ゲー過ぎて
自分:あれを
自分:初見殺しと言います
あべるさん:ほんとだよ
あべるさん:何が起こったか分からんかった
自分:バルスも良いところだった
あべるさん:うん
自分:まー装備こつこつ作っていって
自分:そしたら将来あいつも倒せるようになるんだな
あべるさん:だね
自分:欲しいスキルも出来たことだしまたシミュとにらめっこするかなw
今回勝てなかった相手とも、いずれ互角に戦えるようにしたいですね!
やればやるほど出来るようになってくるゲームなので、焦らず攻略していきたいと思います