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  • 2024-05-03

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  • 2015-12-06

激闘!戦鬼の影穴



クエそのものより道中がやばい、バートランド平原エリアランク10試練です
死闘大好きのうきん組で行ってきました!


自分:敵はレベル45のオーク集団
あべるさん:ほう
自分:ちょっと硬いがやり応えはある
あべるさん:ほむほむ



という訳で、戦鬼の影穴で「オーク隊追撃任務」です
レベル41の時に一度ソロで来て、レベル差で魔法が通らず戦いにならなくて帰ったクエですね
今度はあべるさんと一緒に、ソーサラー・ハンター、セージポーンとソサポーンの構成でリベンジです
自分とエヴァはレベル43ですが、あべるさんとウルド姉さんが40と39
さてどうなる…?



こうなった


自分逃げよう
自分:入り口に戻って
自分:ちょっときついな

そして、問題は詠唱する暇がないという点です
格上のオークと犬が複数なだれ込んでしまうと、セージにタゲを取ってもらわなければソーサラーがいても魔法による攻撃が出来ません
しかしレベル45のオークの斧投げにグリムワーグの盾めくりと、戦闘不能になった姉さんやエヴァを起こそうとしているうちにこちらが倒されてんやわんや


そんな訳で、なんと最初の通路の集団を倒すのに復活回数を使い切るという事態
これはもう帰るしかないんじゃないのか、と思いきや

あべるさん:1体ずつなら
自分:まぁ
自分:詠唱する暇さえあるならこっちも攻撃出来る
あべるさん:うむ

ずんずん前へと突き進むあべるさん
さすがに厳しいんじゃないのか?
まぁ、そうこなくっちゃという話ではあるが!


自分:ここは
自分:曲がり角からいきなり二体飛び込んでくる事があるから
自分:詠唱がやりづらい構造になってる;
あべるさん:うむ



恐らくジョブによってはここまでの苦戦はしないのかもしれない
敵と距離を置いて攻撃する事が前提の後衛にとって、かなり相性が悪いダンジョンだと思います

離れた位置からでも即死級のダメージを与えるオークの斧投げ、一瞬でこちらの懐に飛び込んでくるグリムワーグ…これらのモンスターを相手にする時は本来なら感知される前に詠唱を終わらせておくなどの対処をするのですが、通路が狭くそして短い為、敵が気付く方が早いのです
ガードやカウンターなどの手段を持たない後衛が近接戦で渡り合える訳もなく、そして一人でも脱落者が出ると助け起こそうとして倒され、負の連鎖が始まる…



それでもどうにか起こし起こされ、奥へと進んでいきます
一体ずつとはいえ、この一体がいちいち強敵
二体に増えればそれだけでちょっとした死闘です

で、どうにかクエが受注出来るポイントに辿り着きまして



あべるさん:一回もどる?なんとなくわかったから次は慎重に進みながら来るとか?
自分:ちょっと最初にはしゃぎすぎたなw
あべるさん:うん

どうやら始めから様子見のつもりだったようです
ここまで復活回数をいくつ残せるかだな…

自分:まーとりあえず
自分:仕切り直すかw
あべるさん:うむ
あべるさん:でも、ちょっと楽しい
自分:分かるw

やっぱり楽しいのはギリギリの戦い




で、二度目の挑戦です
やはり最初の通路手前でオークと犬がなだれ込んで阿鼻叫喚
復活回数を少しでも残しておきたいのに、ここでやはり一回は倒されてしまいます

自分:ひけ
自分:数が多いwwww

自分:そうか最初ぐだったのはあれか
自分:普通に、最初がやばいんだ一番
あべるさん:うむ
自分:どうにか一匹ずつ釣りたいけど
自分:どこからあの犬どもは飛びだしてきた?;



オーク1~2体ならほぼ後衛のみの構成でも何とか相手に出来ますが、そこへどこからともなく犬が現れ引っかき回されるのが厄介です
結局乱戦になってしまい気が付けば…



復活回数がお互いに0

自分さっきよりきつい状況かよww




自分:最初のあの曲がり角が鬼門か
自分:鬼2犬2で1セット
あべるさん:1匹つったらここまで戻ってきた方が良いかも
自分:それがいいな
あべるさん:ダメならそのままエリアチェンジで
自分:問題は一緒についてきたポーンちゃんが
自分:逃げ遅れる事故があぶない
あべるさん:ふむ
自分:こればかりは運かなー
あべるさん:うん
あべるさん:で、2匹以上来たらエリアチェンジした方が良いかもね
あべるさん:いい具合に離れる場合がある
自分:そうだな ポーンがやられるまえに飛んでしまえばいい
あべるさん:うむ



自分:という事でやり直しますかねぇ
あべるさん:仕切りなおすか

という訳で二度目の挑戦はさすがにここで切り上げて
三度目の正直!


自分:あんな狭くて死角だらけの通路じゃなきゃ
自分:メテオぶちこんでやるのに



通路での接近戦になれば、メテオどころかサンダーレインすらままならない
苦し紛れのサンダーケージにダメージは期待出来ません
そこで自分達が取った戦法は



あべるさん:入り口らへんにいて

事前に詠唱を終わらせていたとしても、曲がり角を曲がって通路に侵入してしまうとその時点で敵に気付かれ、飛び道具や飛びかかりによる先制攻撃を食らってしまいます
そこで角を曲がる前の位置で自分が詠唱待機状態でスタンバイ、あべるさんが通路に飛び込んで敵をおびき出します

あべるさん:いま近いからまってね

あべるさん:もうちょい前で
自分:おう

そんなやり取りを交わしながら、暗がりであべるさんが戻ってくるのを待ちます
曲がり角の向こう側からあべるさんが飛び込んできて、そしてその背後に滑り込んできた犬にスペリングを終わらせたサンダーレインを撃ち込む
レベル2差とはいえ犬の方が格上なので一回分の詠唱では倒せませんが、半分削れればそこからは皆で叩く!


自分:あの犬ずっこい;
自分:なんだよあの滑り込み方

これだけ慎重にやっていても、物理法則を無視して角の向こう側から直角に犬が飛び込んできたりしてやむなく倒されてしまう事があります
レベルも装備の防御力も足りていないので、かすっただけで致命傷!


で、どうにか最奥へと辿り着きました
復活回数は自分が0、あべるさんが2というやっぱりきつい状況ですが…



あべるさん:自分だけ倒れた場合
あべるさん:無理して起こさなくていいよ
あべるさん:まだ復活できるから
自分:分かった

そして階段下からこっそりオーク隊の様子をうかがう二人組

あべるさん:4~5おる
自分:なな
自分:先制メテオ出来るかやってみていい?
あべるさん:k



これだけ直線上の距離が空いていれば撃てる!
5体のオーク隊に向けて挨拶代わりのメテオです
とりあえずこれで敵の体力を3分の1から半分まで減らす事が出来ました

自分:こえええ
自分:さっきの陣形
あべるさん:で、またメテオで削ったら?
自分:一匹ずつ釣れるアレじゃないよな…
あべるさん:うん

別にメテオでチキンプレイをしようという気はないのですが、一斉に5体全てに襲い掛かられたら今の自分達ではひとたまりもありません
一体ずつ釣ることが出来ない以上、感知外から当てられる魔法で攻撃するしか…
って

あべるさん:近くなってるな
自分:もうメテオ出来なくなってるなw

2発目のメテオを詠唱しに行ったら、感知外にも関わらず斧が投げ込まれてしまいました
これではもう魔法でちょっかいを出す戦法は使えません
格上のオーク集団に真っ向からぶつかるしかない…



なんとか一体ずつ釣れないかあべるさんがおびき出そうとしますが、ほぼ密集という陣形で配置されているのではそりゃ全部来ますよね!
階段は途中から奴らの行動範囲外になっているので、そこを行き来することで何とか猛攻を一旦やめさせながら立ち回ろうとしますが



さすがに数が多い!!
自分達だけの立ち回りならともかく、ポーンが倒れればこのオーク集団の前で無防備になりながら助け起こさなければなりません
なるべくタイミングは見るようにしているが、オークの感知内でポーンが死んだら起こしに行くタイミングもくそもない;

そんな訳で

自分:あー
自分:良いとこまでいったんだけどなーw
あべるさん:ね
自分:自分が倒れたらしょうがないから
自分:これはもう戻るしかないw
あべるさん:戻るか
自分:クエそのものよりも
自分:道中がきついな

結局自分が死亡してしまい、クエスト失敗です
クエ受注時点で復活回数が0だったのが痛かったな…




あべるさん:あとあれだ!釣りするのに姉さんってかポーン邪魔だ
自分:www
自分:自分がガラハド出したら
自分:あべるさん一人で動けるべ
あべるさん:うん

で、先ほどの戦いで自分が起きられなくなった事でエヴァもロストしてしまったので
一度ポーン救出を挟みまして、それから四度目の挑戦です


自分:今度こそやってやる
あべるさん:うむ



今度はあべるさんは単独で動けるようにポーン無し、盾は自分のガラハドが代わりました
さすがに四度目ともなれば、この狭いダンジョンでの立ち回りにも慣れてきて

あべるさん:だいぶん良くなってる気がする
自分:徐々にやり方が分かってきたな
あべるさん:うん

もちろんそれもあるのですが、



それにしてもガラハドが心強く感じる!
そもそもさっきまで盾をお願いしていたウルド姉さんはレベル39とダンジョンにレベルが合っていなかったので無理をさせていたようなものですが、ガラハドはLv6の壮防・堅牢を積んであるので複数のオークと犬に猛攻を受けてもめくられず、スタミナを切らすこともありません


助け起こしが全滅の引き金にもなるこの状況下で、戦闘不能にならないという事はそれだけでポーンとして十分貢献出来ていると思います
その上カスタムスキルを全て取り上げたセットにしているので、ガードの合間のわずかな時間は全てアトラクトにあててくれますね
異彩もLv6にしているので、ほんの少しのアトラクトでも着実にヘイトは蓄積させられます
回避行動に浮気しがちなポーンAIにこそ異彩のレベル上げは有効だと思います

うだうだ言いながら苦手なセージを上げましたが、この日やっと報われたような
ちゃんと修練してやれば、ポーンもこんなに強くなるんだな




狭い通路はあべるさんに釣ってきてもらいながら、戦闘に入れば確実にガラハドにタゲを取らせて一体一体を片付けていきます
そしてここまでの連戦で、今まで使っていた魔法の新たな使い道を発見

あべるさん:あのなげ斧
あべるさん:うざい
自分:マジうぜええええ
自分:斧投げの感知範囲が反則

エイマータイプのオークを相手にしていて、詠唱しようにも矢をつがえようにも感知外からすっ飛んで来る斧のせいでそれがままならない
犬もさることながら、この斧投げと後衛アタッカーは本当に相性が悪いのですが


自分:逆に懐に入ると。

オークの背後に走り込んでサンダーケージ、これです
自分を中心に展開する衝撃波ですが、この魔法は怯みにくいのが売りのオークすらも怯ませることが可能です
これを連発する事でオークの行動を阻害し、その間にあべるさんとエヴァに削ってもらうと
FF11で言うところのスタン戦法ですね
密集した小型を吹き飛ばして爽快なだけの魔法じゃなかった!

サンダーケージそのものにそこまでの火力はないので、自分以外にアタッカーがいる事が条件ですが
遠距離攻撃しか出来ない後衛アタッカーが、半スーパーアーマーのオーク達と渡り合う為に編み出した戦い方です

自分:すごいアデランス
自分:いつもよりちょっと深くささってる
あべるさん:恨み分ね
自分:いいぞもっとやれ!


で、いよいよオーク隊が待つ部屋に着きまして
決戦の時です

あべるさん:さっきの手順でいく
あべるさん:メテオから

後衛組で一度に5体を相手にしなければならないので、先制で与えられるダメージは与えてしまおうという作戦です
しかしさっき撤退した戦闘でメテオを詠唱したのと同じ立ち位置に自分が近付いた、その瞬間


自分:な
自分:さっき気付かれなかった位置から
自分:斧食らった
あべるさん:ww
自分:なんなんだよあいつ
自分:敵対行動になってないのに投げてくるって
自分:寝ぼけて投げてんのかよ!

で、どうにかメテオが届く位置まで近付こうとしますがそれより早く斧が飛んで来る
もう正面からやり合うしかありません
やるしかない!



一斉に5体全てがなだれ込んでくるのを、サンダーケージで迎え撃ちます
これで倒せるとは思っていない、動きが止められればそれでいい!
削りはあべるさんの射撃とエヴァのサンダーレインに任せる!!
スタミナが続く限りスタンに徹し続けます

この戦法がなかなか上手くいきまして、オーク隊の大部分が階段上で壊滅
上の階に逃げ戻った戦鬼ゲソムとその子分は、ガラハドにタゲを取らせて着実に潰していきました
盾がいて、広い場所があれば後衛アタッカーは本領を発揮出来る!


自分:こんなにやり応えのあるクエはじめて。




あべるさんクリアおめめ!^^
自分:サンキューな!絶対一人じゃ無理だったわ!
あべるさん:でも、楽しかったよ!^^
自分:DDOnでこんなスリリングに楽しんだのは初めてだw

という訳で、バートランド平原エリアランク10試練「オーク隊追撃任務」クリアです!
苦手な地形で苦手なモンスターを相手に、三度の敗走と四度目にして勝利!
いやー、骨が折れた!



でもそれ以上に楽しかった、というのが一番でしたね
PTの構成を変えればいいのに、レベルや装備を整えて出直せばいいのに、今ある条件でクリア出来るまであれこれ試しながら何度も挑戦する楽しさ
二人でモンハンをやっていた時の事を思い出しました
「手伝った手伝われた」じゃなくて、「一緒に楽しんだ」になっているのが良いんだよな!

あべるさん:時間忘れてたわ
自分:2時前w



0時前からスタートして、なんと二時間もの間このクエにチャレンジし続けていたようです
いや、本当に時間を忘れて遊んでたんだなー
おかげでバートランド平原のエリアランクも10になりました!
面倒なクエがあったらまた行こうな!
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