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  • 2024-04-20

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  • 2017-12-07

3.0メインクエ滑り込み!「王子ネド」ほか-前編

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もはや鎧が本体


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という訳でこの日もメインクエを進めていきます
まずは「王子の行方」からです

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3.0の戦闘にほとんど付いてくるのがこの大砲ですよね
当たらなさそうで当たる!面倒ですが最初に処理して回ります
こんなんでも被ダメがいちいちでかい;

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そして初めての大型戦甲戦
戦甲ゴアサイクロプスという事で、硬いだけでいつものサイクロプスだろうと油断していたら新モーションの攻撃に無事吹き飛ばされました
戦甲の破壊はヘイズをくっ付け続けるだけで良いんですが、本当にこの魔法は優秀だな!

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そしてエクストラバースト
まぁ普段の怒りバーストとさして変わらない、エフェクトが格好良いだけの新しいバースト
とりあえず戦い方は分かったが、戦甲をきっちり破壊するにしても思った以上に硬い印象ですね

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で、戦甲ゴアサイクロを倒したら正門を開けます
ギミックがどこにあるのかぐぐった覚者はきっと自分だけではないはず!
答えは正門の真上でした
広場の両端にある通路から門の上に上がれる階段があるので、そこから入ることが出来ます

入った先にいるドワーフオーク達を倒せば、ムービーです




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「見事だ!隊長」

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「おぬしらのおかげでティネス砦奪回だ!」
「将軍、残念ながらネド王子はいないようです」
「そうか…しかし砦は今やわれらの物」

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「この勢いで次は…ん?」
「将軍?」
「シッ!聞こえんか?」
「ジリアン、急ぎこの草笛の主を調べよ!」
「これは王家に伝わる"契りの歌"だ」
「王族以外で知る者はほとんどおらんはず」

やがて戻ってきたジリアンから、草笛を吹いていたのは少女だという事を知らされる
少女は、数日前に村に来たある少年から歌を教わったらしい
そしてその少年が、盗賊達と一緒にいたという事も…

「ネド王子!王子に間違いないぞ」
「なんと素晴らしい!」

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「しかし盗賊などと行動を共にしていたとは解せぬ」
「ふむ…奴らのアジトに出向くしかないようだ
準備を整え、西に出発するぞ」



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「おお、来たか
ここが城壁の村ロスギルだ」

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「世話人にして領主のイェルハルドは
長く王家とともに歩んだ地方豪族」
「悪い人間ではないが、猜疑心強く
加えて偏屈な頑固者」

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「何かと面倒な男だからうまく扱わないと
話が進まんから…」
「メイロワ将軍、遠路はるばる良くいらっしゃいました」

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「おお、イェルハルド!
さぁ、中に入れてくれ!開門だ!」
「旧知のあなたのために門を開くのは
やぶさかではありませんが、はて、その用向きは?」

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「ひとつはネド王子の行方…
盗賊と行動を共にしているとの情報を得た」
「もうひとつはジリアン
昨日から盗賊の地を目指し、単独行動をとっておる」
「盗賊が隠れ住む西方のことは
おまえさんたちの方が詳しかろう」
「となればイェルハルド
ここはおまえさんに頭を下げて力を借りるのが得策」

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「得策…たとえ思っても口にしないものですよ」
「しかしまぁ、事情は分かりました
そういうことであればさっそく開門…」

「と、したいところですが、実はここよりそう遠くない
場所に、魔物の巣窟ができてしまいましてな」

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「開門すれば魔物どもまで入り込んでくるのではと
戦々恐々としているのです」
「回りくどい…回りくどいぞイェルハルド!」
「魔物を倒せというのだな!」

イェルハルドは、ロスギルに入る為の門を開ける代わりに魔物退治を要求してきた
覚者達はひとまず、魔物達がいるという場所へと向かう




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ここでは戦甲ゴアマンティコアと戦います
いつものはげ頭が見えないとマンティコアっぽくない…と思ったら、兜が取れたら中からいい感じのジジイが出て来た!
余談ですが、DDONを始める際にちょうどこんなジジイのイメージでキャラクターを作ろうか迷った覚えがあります

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うん、ソーサラーは読まなくていいやつだな


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で、討伐しまして
ロスギルへ向かうと既に門が開いています
中にいるイェルハルドと会話イベントを済ませて、お次は「相反せし者たち」です




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盗賊のアジトへと向かう途中、何やら既視感のあるスポットを発見
オークに追われ、幼い弟をあの隙間から押し出して一人逃がす健気な姉の姿が目に浮かぶようです
違うゲームの話ですね!

で、アジトに着いたらイベントムービーです




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「来たか
盗賊たちのアジトはすぐそこ…」
「ちょっと待って!
あれ、ジリアンじゃない!?」

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リズが視線を向けた先には、今まさに盗賊と接触しようとするジリアンの姿があった
盗賊とメイロワ将軍との間にある確執
将軍ではまともな話し合いは出来ないだろうと、ジリアンは一人先手を打ったつもりだったのだが…

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「メイロワに捕まって処刑された仲間が
いったい何人いるか知っているのか?」
「盗みは死罪でしょ?」
「原因を作っているのはどっち!?」
「ジリアン、待て!」

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「役目であったとは言え、ベルタとそのお仲間には
耐え難き仕打ちをしてしまった」
「この通り、詫びよう」
「ことが済めば、この首など喜んで差し出す所存」

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「たのむ…ネド王子の行方を教えて欲しい」

そう言うと、深く頭を下げるメイロワ将軍
それほどまでに、彼が持つ覚悟は本物だった

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「なんだぁ?
王家の将軍が俺たちに頭を下げるとはな…」

メイロワ将軍が見せた誠意に、さすがに面食らう盗賊達
すると盗賊の一人が、ようやく重い口を開いた

「お頭の命のため、ひとつだけ情報をやろう
ネド王子はここへ来た」

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「王子はお頭を救うため…
俺たちの仲間と共に行動している」
「ネド王子が向かったのはダクレイム砦だ」

ネド王子が盗賊と行動を共にしていた理由…
それは混乱に乗じて脱獄したベルタが、神殿守護兵からネド王子の保護を託されたからだったのだ
しかしそのベルタは今、オーク達によってダクレイム砦に捕らえられているのだという
覚者達は、急いでネド王子の後を追う…




後編へつづく
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