忍者ブログ
  • 2013-01-18

昇進試験~少尉とゼオルムII-前編

※この記事では昇進試験~少尉クエだけをまとめています
アラパゴIIはこちら




ただでさえ品薄気味な今日の競売に、アトルガン獣人の在庫などあるはずもなく
仕方がないので取りに来てみたらこのトロール妙にでかいんだが?

Dorgerwor the Astuteは、イーグルアイを実行。
→Roardに、970ダメージ。


ってgyaaaaaaa


ハルブーンのトロールが何も落とさないので結局ゼオルムまで出張る羽目に
2匹目でサクッとトロールの肩甲落とした;
準備が出来たので、いざ昇進試験~少尉


=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===

Naja Salaheem : 他の社員には
 内緒にしておいてほしいんだけど
 あんたは、我が社のエースなんだよ。
Falzum : エ、エース!?
Naja Salaheem : つまり
 サラヒム社の希望の星ってわけさ。
Abquhbah : ファルズンさん!
 すごいじゃないですか、星になるなんて!
Falzum : ボ、ボクがエース。
 ボクは……星!




サラヒム・センチネルでナジャ社長と話をしていたのはファルズン
何やらエースだのと随分持ち上げられているようだが…

Naja Salaheem : ファルズン!
 いや、ファルズン士官候補生!!
Falzum : は、はいっ!
Naja Salaheem : さあ、
 これから、あんたは忙しくなるよ~。
 書類にサインしたり、教材をそろえたりっ!
Abquhbah : ファルズンさん、
 教材の購入なら、僕に言ってくださいね。
 次回の給金から天引きしておきますから。
Falzum : えっ? えっ?


突然の状況に訳が分からず、気まずくなったのかファルズンは逃げ出してしまった
そこに冒険者がやってきて…



Abquhbah : あっ、Roardさん!
 ちょうどいいところに。
Naja Salaheem : おや、
 渡りに船とはこのことだねぇ。
 特務曹長様のお出ましだよ。
Naja Salaheem : ほら、アブクーバ。
Abquhbah : はい?
Naja Salaheem : たく……
 モードΣだよ!

Abquhbah : あ!
Abquhbah : パンパカパ~ン♪
 Roardさん
 おめでとうございます!
Abquhbah : なんと、あなたは
 5000人の傭兵の中から選ばれ、
 サラヒム傭兵士官学校の
 社長推薦枠に内定しました!
Naja Salaheem : いやあ、
 あたいもずいぶん悩んだんだけどね~。




そして先ほどのファルズンと同じように冒険者をよいしょし始めるナジャ社長とアブクーバ
というのも…

Abquhbah : 実はですね。
 我が社には「サラヒム傭兵士官学校」という
 系列の学校法人があるんですよ。
Abquhbah : 学校といっても
 傭兵指揮官を養成するための私設訓練所に、
 毛のはえたようものなんですけれどね……。
Abquhbah : で、通常、士官候補生は
 我が社専属のヘッドハンターが全世界から
 優秀な人材をスカウトしてくるんですけれど……。
Abquhbah : (……実は今期、
 予算の関係で定員割れに……)

Naja Salaheem : アブクーバ!
Abquhbah : は、はい~!
 だから、下士官や傭兵の中から適任者を選抜し
 入学者を募っている、というわけなんです。
Naja Salaheem : あんたはラッキーだねぇ。
 本来なら、そりゃあ厳しい入学試験を
 パスしなきゃくぐれない狭き門なんだよ。


こうして冒険者は、アトルガン黄金貨3枚を払わされ入学する羽目になり…




Naja Salaheem : ……こちら、カプラン。
 ドムズ08はエサを喰ったよ。
??? : こちら、ユラン。
 了解した……これでドムズは5匹。
 まだ、目標まで1匹足りないが……。
Naja Salaheem : もう1匹かい?
 すでに袋のネズミだから、心配無用だよ。
 いま、ちょいと現実逃避してるのさ。
??? : ふん、くだらん。
 あとで叩きなおしてやる。
Naja Salaheem : そんなことより
 耳寄りな情報があるのさ。
 さっき確保したばかりのドムズ08だけど……
Naja Salaheem : ユラン……
 あんたの上官殿だよ。
??? : …………。
 用は済んだな?
??? : ザザッ……………………。
Naja Salaheem : おお、こわ……。
Naja Salaheem : でも
 これで仕込みは上々。
 あとは頼んだよ……。


Abquhbah : …………。
 はい、おつかれさまでした。
 これで、ご入学手続き完了です~。
Abquhbah : ではこれから、
 学校案内の方をここへお連れしますね。



Silver Kettle : こん人が士官候補生だか?
Abquhbah : ええ、
 Roardさんです~。
Silver Kettle : はあ~
 今期は採用方針さ
 がらりと変えただな……。
Silver Kettle : ま、ええが。
 おら、この人さ学校に連れてぐから
 アブさん、目隠しさしてけろ?
Abquhbah : 士官学校の場所は
 安全対策のため極秘なんです。
 すみません~。


そして冒険者は士官学校へと連れて行かれ…


Falzum : あれ
 Roardさん?
Falzum : あっ、やっぱりそうだ!
 お久しぶりです。ファルズンです。
Falzum : ……やはり
 社長の絶対命令で
 ここに入学されたんですよね?
Falzum : 実はボクもそうなんです。
 でもRoardさんと
 同級生だったなんて
 なんだか、わくわくしてきましたよ。
Falzum : よーし。
 ボクも落ちこぼれないよう、がんばるぞ~!



Neosaliat : やれやれ
 君たち、少しは静かにしたまえ。
Neosaliat : ここは、エリートの学び舎だよ?
 腐ったオレンジなど
 端から存在しないはずなんだから。
Falzum : そ、そんな……
 すみません……。
Neosaliat : 分かればいいさ。
 君たちが「特例」で入学試験を
 免除されたという候補生だね。
Falzum : そうですけど……。
Neosaliat : 私はネオザリヤ。
 以後、お見知り置きを……。
Neosaliat : ん……
 ということはもしかして
 君がRoard?
Neosaliat : 噂は聞いてるよ。
 冒険者あがりの
 叩き上げの傭兵が入学するってね。
Neosaliat : おっと、失敬。
 冒険者崩れの間違いだったかな?
Neosaliat : はっはっはっはっ!
 まあ、せいぜい頑張りたまえ。



Yasmeel : ……気にすることないわ。
Yasmeel : 彼、サンドリアの
 伯爵家の御曹司なの。しかも王立大学を
 首席で卒業。あたしたちとは格が違うんだもの。
Yasmeel : でも、フフ……。
 彼、ちょっと気にしてるのよ。
 あなたの方がここでは有名人だから。
Yasmeel : だって
 噂のRoardさんなんでしょう?
Yasmeel : そして
 あなたが……
Falzum : ファルズンです!
 それで、あなたは?
Yasmeel : あたしはヤスミール。
Yasmeel : ツァヤ自警軍出身、18歳。
 今日から、あなたたちと同じ士官候補生よ。
 よろしくね!
Falzum : よろしくお願いしますっ。



Tohka Telposkha : ねぇ。
 わたし、やっぱ帰るわ。
 だって噂が本当なら、この学校って……。
Kubhe Ijyuhla : なに心配してんのよっ。
 あんなの都市伝説に決まってるじゃない。
Tohka Telposkha : えー。でもぉ……。
Kubhe Ijyuhla : んもぅ! バカっ。
 よーく考えてみて。
 アタシたちは士官候補生。エリートなのよ?
Kubhe Ijyuhla : なにが出ようと
 アタシたちの敵じゃないわっ。
 たとえ、それが「鬼」だとしてもよ!
??? : あ~、あ~。
 只今、伝声管のテスト中。
Tohka Telposkha : シ~ッ。
 始まるみたいよ……。

??? : 士官候補生の諸君。
 ようこそ、サラヒム傭兵士官学校へ。
Falzum : あ、あれ?
 あれってもしかして……



Koja Salaheem : あたくしが
 校長のコジャ・サラヒムでございます。
Koja Salaheem : みなさんは、
 ここで大いに学校生活を満喫してください。
Koja Salaheem : 死に物狂いで……。
Koja Salaheem : 以上!



Arcuhbah : こ、校長訓示
 終わり……。
Arcuhbah : 私が教頭のアルクーバです。
Arcuhbah : つづけて
 訓練概要の説明に入ります。

Kubhe Ijyuhla : ねぇねぇ! あの教頭……
 あの頼りなさそ~な感じとか!
 サラヒム社の人事担当に似てない?
Tohka Telposkha : あっ、いま
 わたしもそう思ったとこよ。
 でも、ほら。似た人なら他にも見るし……。
Kubhe Ijyuhla : 気のせいかなぁ……。

Arcuhbah : それでは、
 次に本日のメインイベント。
 本校の主任教官にして、歴戦の勇士……
Arcuhbah : ロ……
Koja Salaheem : ロンジェルツ教官の入場です!!
Arcuhbah : (ああ……僕の魅せ場が……。)




そしてそこに現れた教官というのが…

Rongelouts : ふん。
 てんでばらばら……か。
 そうか、お前らはウジ虫なんだな?
Falzum : (くすっ……。
 あの教官、言ってること変ですよね。)
Rongelouts : 私語は許さん
 ウジ虫ども……2列縦隊!
Rongelouts : もたもたするな。
 ここはたった今から戦場であるっ!!
Tohka Telposkha : (……ねぇ。)
Kubhe Ijyuhla : (これってまさか……?)



Rongelouts : よーし!
 耳かっぽじって聞きやがれ。ウジ虫ども。
Rongelouts : 私が教官の
 ロンジェルツ軍曹である!
Rongelouts : いいか。
 ここでは、私が絶対である!
 貴様らウジ虫には、なんの価値もない。
 貴様らの階級もくそくらえだ!
Rongelouts : いつでも
 好きなときに踏み潰してやる。覚えておけ!
Falzum : (あ、あの猛烈に
 怖い人が、きょ、きょ、教官!?)
Rongelouts : 誰だ!!
 私の許可なく口を開いたウジ虫は!!
Falzum : ひえっ!


ロンジェルツに目を付けられ、咄嗟に冒険者に助けを求めるファルズン
すると冒険者の名前に気付いたロンジェルツは…

Rongelouts : ……なに?
 Roardだと?
Rongelouts : そうか、
 貴様がドムズ08か……。
Rongelouts : よし、気に入った。
 特に貴様らは特別メニューで
 可愛がってやろう……血を吐くなよ。
Falzum : あわわわわ……
Koja Salaheem : ……はい、そこまで。
 候補生諸君、よかったですね。
 すばらしい教官に恵まれて。
Koja Salaheem : あたくしは
 諸君全員が生きて無事に
 卒業式を迎えることを祈ってますよ。


そして入学式が終わり…
慌てふためくミスラの2人組、トカとクベ

Tohka Telposkha : やっぱり都市伝説は
 都市伝説じゃなかったじゃない。
Kubhe Ijyuhla : ありえなくない?
 まさか、本当に「鬼」だったなんて……。
Tohka Telposkha : こんな学校
 はやく辞めたいのに……!
Kubhe Ijyuhla : へえ、「退学料」払えるの?
 ……無理でしょ? アタシたち、
 あの眼鏡にはめられたのよっ。

Yasmeel : あ、よかった~。
 Roardさんもファルズンさんも
 あきらめてなかったのね……。
Yasmeel : ねぇ。今度の実習
 「敵地潜入訓練」ってどんなのかしらね?
 Roardさんは
 クリアする自信ある?
Yasmeel : ところで、
 ファルズンさん、どうしちゃったの?
Falzum : (ごめんなさい……教官どの。
 いや、違うかも……申し訳ありません、教官どの。)
Falzum : (どうしよう……。
 もっともっと練習しなきゃ……。)


ファルズンは早くもロンジェルツに頭を下げる練習を始めているようだった



Yasmeel : ……ねぇ。
 今度は、実習の前に
 お互いに情報を持ち寄って、予習会でもしない?
Neosaliat : ふっ……
 そんなものが通用するほど、
 甘い実習とは思えないがね。
Neosaliat : ま、せいぜい
 私の足を引っ張らないでくれたまえ。
 はっはっはっはっ!
Rongelouts : 傾注!
Rongelouts : ウジ虫ども、
 這いまわる時間だ!
 2列ぅ縦隊っ!



Rongelouts : 本日の実習は
 「敵地潜入訓練」である!
Rongelouts : ……いいか。敵地では
 たった1つの指揮官の不用意な判断が
 隊全体を危険に曝すことになる。
Rongelouts : そのような失敗を
 犯さぬために必要なのはなにか?
Rongelouts : それは目である!

Rongelouts : ふむ、そうだな。
 貴様らのちっこい脳ミソでも理解できるよう
 1匹のウジ虫に、試しにやらせてみるとしよう。
Rongelouts : おい、Roard!
 少しは実戦経験があるんだろう?
 他のウジ虫にも見せてやれ、その実力を。


という事で、一番最初は冒険者がやることに




「敵地潜入訓練」です
と言っても内容はチョコボを数えたりするだけです
まずはケース1、という事で5~7匹のチョコボを見せられます
で、この後の選択肢から答えを選びまして
(※今回の場合6匹が正解)



ケース2
今度は「右を向いているチョコボは何匹?」みたいな質問が2回来ます
これはさすがに覚えていられないので紙にメモしました

>>>
<<
<<

こんな感じでささっと書いてクリア



ケース3
1の時と同じく数えるだけですが、今度は結構数が増えます
とはいえ案外時間に余裕があるので、わざわざ携帯を構える必要はないと思われまs




そして冒険者が訓練をクリアすると…

Rongelouts : ……いいだろう。
 貴様は、ウジ虫はウジ虫でも
 生き残ってハエになれるウジ虫だ。
Rongelouts : ……その複眼並の
 目だけは認めてやってもいいだろう。
Rongelouts : よし、列に戻れ。
Rongelouts : 次っ!

Falzum : えーっと……
 えーっと……
Falzum : チョコボの
 ヒナが6匹くらいです……
Rongelouts : ……貴様は
 私を舐めてるのか?
Falzum : ヒィィイイイ!
 ごっ、ごめ……
 いえっ、申し訳ありませんっ、教官どの!
Falzum : でっ、出直しますーーっ!
Rongelouts : おお、勇者よ!
 また逃げてしまうのか?
Rongelouts : 次っ!

Yasmeel : ……すべて合わせて
 101匹通り過ぎました。
Rongelouts : ほう、
 よくこの短時間で……。
 貴様、以前はなにをしていた?
Yasmeel : (ツァヤ自警軍の
 ……特殊部隊にいました。)
Rongelouts : (聞いたことがあるぞ……。
 小国のツァヤが、自治権を保っているのは
 恐るべき暗殺部隊を有するが故だと……。)



Yasmeel : (その話、
 内密に願います。)
Rongelouts : (……いいだろう。
 人には誰しも事情がある。
 だが、辞めた理由、いつか話してもらうぞ。)
Rongelouts : 次っ!!

Tohka Telposkha : もう、ダメ……
 わたし。ぜっんぜんわかんなぁい。
Kubhe Ijyuhla : なによこれ!
 こんなの、わかるほうがどうかしてるわ!
Rongelouts : チューチュー喚くな
 ネズミども!
Kubhe Ijyuhla : ネ、ネズミ!?
 よりによって、ア、アタシたちを
 泥棒ネズミ呼ばわりするっていうの!?



Neosaliat : ……メスが5匹、オスが7匹。
 メスのうち、将来黒色の毛になる
 チョコボが1匹います。
Neosaliat : ……むっ!?
 オスの中の1匹は風邪をひいているようだ。
Rongelouts : ……ほほう、こいつは驚いた。
 将来のサンドリアを担う人材として
 育てられてきただけのことはあるな。
Rongelouts : 観察力もさることながら
 チョコボに関する教養も深い。
 満点をやろう!
Neosaliat : フッ……。
Rongelouts : と、いいたいところだが
 余計な観察には気をつけろ。
 時に、判断を見誤る原因にもなる。
Rongelouts : よし、御曹司。
 合格だ。列に戻れ。



Rongelouts : シルバーケトル!
 チョコボを小屋へ戻してやれ。
 風邪をひいているヤツがいる。治療も頼む。
Silver Kettle : へい。
Silver Kettle : ほれ、おチビたつ
 こっちさ来るだ。
Rongelouts : よーし!
 ウジ虫ども、傾注!!
Rongelouts : 本日の実習は
 ここまでである!
Rongelouts : 補習となったものは
 あとで、私のところに出頭するか、
 自分で死体袋の中に入っておけ!
Rongelouts : 解散っ!


そして次の訓練の日
ファルズンの姿が見えないようだが…

Rongelouts : よーし、ウジ虫ども
 これから本日の実習
 「小隊実戦演習」を……うん?
Rongelouts : おお! ウジ虫の
 勇者がおらぬではないか!
Falzum : ……い、います!
 ここにおります!!
Falzum : ……はぁはぁ。
Falzum : そ、その、実習費を
 会社に持っていくとき
 どこかで落としてしまって……



Falzum : ず、ずびばぜんでじだっ!!
Rongelouts : おお、勇者よ!
 そなたは、よほど走るのが好きとみえる。
Falzum : え? え?
Rongelouts : その根性やよし!
Rongelouts : 今日は好きなだけ
 本校の周りを走っていいぞ。
 それが勇者よ、貴様の実習だ!




こうしてファルズンは、学校の周りを延々と走らされる羽目になり…

Neosaliat : フッ、哀れだな……。
Yasmeel : ファルズンさん……。
 ねえ、Roard。
 なんとかしてあげられないかな?
Rongelouts : おい、ウジ虫ども。
 同情している場合ではないぞ!
 あの勇者だけが命拾いしたかもしれんのだ。
Rongelouts : 本題に戻る!
 蛮族から奪取した装備品は
 サラヒム社の人事担当が確認する。
Rongelouts : 戦利品を直接手渡せ!
 確認を受けたら、再びここに集合するのだ。
Rongelouts : ただし、急げよ!
Rongelouts : 全員が終えるまで
 ヤツは走り続けねばならん。
 勇者を生かすも殺すも、貴様ら次第だ。


そして冒険者は急いで戦利品を持ってきて…

Abquhbah : 目標の戦利品ですね。
 お見事です! さあ、後は
 急いで学校へ行かねば、ファルズンさんが!
Abquhbah : す、すぐ
 案内を呼んできます。
Silver Kettle : ……おう、急ぐんだって?
 んだば、ほれ、目隠しして。
 おら、超特急で出発するだ。



Silver Kettle : ……アブさん
 急行料金は別払いだど。


Rongelouts : ほほう、マムージャの冑を
 持ってきた、と書いてあるぞ。
 人事担当のサインも……あるな。
Kubhe Ijyuhla : いえ~、それほどでも!
Rongelouts : よし、合格だ。
 さすが、ネズミ。
 物を拾うのは得意だな。
Kubhe Ijyuhla : な、ななな……

Rongelouts : よーし、これで全員……
 いや、ヤスミールがまだだな。
 さすがに島国育ちに大陸は広かったか? ハハハ。
Yasmeel : ……教官どの、遅くなりました!
 こちらが教頭の証明書です。
Rongelouts : ふん、いったい
 どこまで行ってきたんだ?
 見せてみろ!



Rongelouts : …………。
 何故、証明書が2枚ある?
Rongelouts : ……まさか
 あの勇者の分か?
Yasmeel : ……はい。
Rongelouts : ふん!
 勝手な真似を……
Rongelouts : だが、だ。
 本実習の隠された真意は
 貴様らの信頼関係を問うことにあった。
Rongelouts : 戦場で負傷した
 戦友を見捨てるようなヤツは
 ウジ虫も喰わんクソだからな。
Rongelouts : 勇者も合格とする!
Rongelouts : おい、勇者!
 戦友のお陰で命拾いしたな。
 走り止めっ! こっちへ来い!

Falzum : ばぁ、ばぁい……!
Kubhe Ijyuhla : (うわ、かっこわる~
 あいつ、どうやって傭兵になったんだろ?)
Tohka Telposkha : (でもさ
 今まで走ってたんだよ?
 けっこう、体力あるんじゃない?
 どんくさいことは確かだけどねぇ。)



Yasmeel : (ねえ
 ファルズンさんって傭兵だったの?)
Kubhe Ijyuhla : (そうよ。アタシやこのコ、
 Roardと同じ。
 現役バリバリのね。)
Yasmeel : …………。

Rongelouts : よーし。
 本日の「小隊実戦演習」は
 これで全員修了とする!
Rongelouts : 次回実習は
 前期最大の山場となるだろう。
Rongelouts : ケツを洗って待っていろ。
 私も竹刀を磨いておく。
 以上、解散!


そして最後の訓練は…


Rongelouts : ……最悪な状況だ。
 敵地で本隊とはぐれてしまった。
 地図も磁石も落としたようだ。
Rongelouts : 周囲を見渡しても
 似たような木々が生い茂るばかり。
 自分の隊の位置など皆目わからない。
Rongelouts : おまけに
 率いているのは、ケツの青い新兵ばかり。
 リンクパールは沈黙したまま……。



Rongelouts : そんなとき
 貴様らならどうする? 
 勇者中隊長、答えろ!
Falzum : ボ、ボクですか!?
Rongelouts : 質問に質問で返すな!
 質問をしていいのは私だけだ!
Falzum : スミマセンっ……
 あの……その、
 大声で助けを呼びます……。
Rongelouts : かあぁぁぁぁっっ!!
Falzum : ひいぃぃぃぃっっ!!
Rongelouts : 敵地の真っ只中で
 貴様は叫び、自分の隊の位置を
 むざむざ敵に知らせてしまったのだ!
Rongelouts : マムージャ兵に囲まれた
 貴様らは、はらわたを掻き出され
 皮を剥かれ、手足をもぎ取られ……
Rongelouts : マムージャの家族の
 食卓をにぎわせたのだった!
Falzum : ひぇぇっ!!
Rongelouts : ……と、こうなる前に
 なんとかせねばならぬ。

Rongelouts : 委員長!
 この絶望的な局面で
 貴様ならどうする?
Yasmeel : まず、部下を安心させ
 周囲の「状況」を冷静に確認。
 そして、記憶を頼りに……
Yasmeel : もと来た道を引き返し
 しかる後に、可能ならば本隊を追跡。
 合流を果たします。
Rongelouts : そのとおり!
 「記憶」なのだよ。

Rongelouts : というわけで、今回の実習
 『サバイバル訓練』においても「記憶」の
 向上に重点を置いたプログラムを組んでみた。
Rongelouts : 私が
 これからウジ虫どもに
 「過去」に関する質問をぶつける。
Rongelouts : 貴様らは
 己が記憶を武器とし
 私に戦いを挑んでこい!




そしてやはり一番手は冒険者
同級生達が見守る中、ロンジェルツの訓練が始まる…




最後の「サバイバル訓練」です
8問のクイズに正解するだけ!素直に用語辞典でカンニングをしてとっととクリアしましt


そして冒険者が訓練をクリアし
次はファルズンの番だが…



Rongelouts : 前回の実習で
 受講費を前払いせぬまま、
 参加させてやったのはなんのためだ!?
Falzum : は、はいっ教官どの!
 ボクを立派な士官にするためです。
Rongelouts : 違う!
 使い走りの士官にするためだ。
Falzum : はいっ教官どの!
Rongelouts : ふん……だが
 士官学校の位置を自力で突き止めた
 探査能力だけは、ほめてやろう。
Falzum : ありがとうございますっ
 教官どのっ!
Rongelouts : 補習のとき
 鉄拳でその記憶は封印してやったがな。
Falzum : ありがとうございますっ
 教官どのっ!
Yasmeel : ねぇRoard。
 あのファルズンさん、
 あなたと同じサラヒム社の傭兵ですって?

Yasmeel : ……ねぇ、2人で
 ファルズンさんを応援しましょう。
Yasmeel : 彼、ちょっと
 気が弱いだけなのよ。
 そこさえ克服すれば、きっと……


Falzum : やっぱり、ボクは
 エースなんかじゃないですよね……?




いつものように弱気になるファルズンに、自分を信じろとアドバイスして応援する冒険者とヤスミール
そんな2人の姿を見たファルズンは…

Yasmeel : そうよ。
 きっと、道は開けるわ。
 がんばってください、ファルズンさん!
Falzum : !!
 Roardさん!
 ヤスミールさん!
Naja Salaheem : (あんたは、
 我が社のエースなんだよ。)
Falzum : えっ、社長……?

Falzum : ボ……ボクは……
Rongelouts : おお、いつまで
 お待ちすればよろしいのでしょうか?
 パシリ勇者どの!
Falzum : ……。
Falzum : ぐ……ぐっ……
 ぐっ、ぐっ、ぐっ!!
Falzum : 軍曹!!



Rongelouts : !!

Falzum : も、もうパシリだなんて
 い、い、言わせないぞっ!!
Rongelouts : ほう……
 たいした度胸だな、勇者。
Falzum : ボクは勇者じゃない……
Falzum : ボクはっ……
 けれど、ボクはっ!



Falzum : エースなんだぁぁぁっ!!



Rongelouts : ブッ……
 ブハハハハハハハハッ!
Rongelouts : 貴様
 新兵器で私を殺す気か?
 おもしろい、その挑戦受けてたとう!
Rongelouts : この実習を
 貴様の天王山としてやる。
 失敗すれば、放校処分だ。
Rongelouts : 無論「退学料」が
 払えぬ貴様は、サラヒム傭兵食堂で
 10年間の強制皿洗いをすることになる。
Rongelouts : 貴様に
 その覚悟はあるのか!?



Falzum : も……もちろんだっ!!



Yasmeel : ファルズンさん……
 だいじょうぶかしら。
Neosaliat : フッ、人は持って
 生まれた能力を超えることはできない。
 それが女神の与えた宿命だからだ……。
Yasmeel : そんなこと
 やってみなけりゃわからないじゃない!
 あなたも応援するのよ、御曹司!!
Neosaliat : くっ……
 平和な島国育ちの
 貴様になにがわかる?



Kubhe Ijyuhla : そんなほにゃらら
 やっちゃいな、ファルズン!
Tohka Telposkha : (……そうよ。
 ……なんかに負けちゃダメよ……。)


いつの間にか同級生全員がファルズンの事を応援していた
ファルズンはロンジェルツの質問を次々と突破し…



Rongelouts : ハァ……ハァ……
 なかなかやるな、勇者よ。
Rongelouts : だが、しょせん
 貴様はここまでだ。
 次の質問で、貴様は確実に退学するっ!
Rongelouts : いや、
 もう退学しているのだっ!
Falzum : フゥ……フゥ……
 さっさと出せよ、鬼教官……
Falzum : ボクはエースなんだ!
 どんな問いにだって答えてみせるさ。
Rongelouts : 貴様ぁぁぁぁぁっ!

Rongelouts : 第8問!
Rongelouts : 以前、貴様はナジャ社長に
 ある錬金術師の手伝いを頼まれた。
Falzum : わかったぞ……
 「霊晶水」だ……
Rongelouts : フハハハハハッ!
 かかったな。勇者、敗れたり!
 そんな愚問を私が発するとでも思ったか?
Rongelouts : そのとき
 貴様は「だいじなもの」をある人物から
 もらったはずだ。そいつはなんだ!?
Falzum : だ、だいじなもの……?
Rongelouts : そうだ。
 これに、答えられぬようでは
 貴様に人の上に立つ資格はない!
Falzum : (……だいじなもの。)



Falzum : (あの時、ボクは
 「霊晶水」の水汲みを頼まれて……。)
Rongelouts : どうした?
 もう時間がないぞ。
 50~……49~……48~……。
Falzum : (そうだ……
 水を汲むためのフラスコをもらったんだ。)
Falzum : (……いや、よく思い出せ。
 あれは借りただけだ……
 実際にもらってなんかいない。
 それに別にそんな答えなんかじゃ……。)
Rongelouts : 37~……36~……35~……。



Falzum : (……そうだ、知識だ!
 錬金術に関する知識だ!
 ボクは「霊晶水」の濃度に関する知識を……
 あうう、違う、違う……。)
Rongelouts : 29~……28~……27~……。
Falzum : (報酬?
 ……それだ。ボクは手伝いの報酬を……
 まさか、そんなわけない。)
Rongelouts : 16~……15~……14~……。
Falzum : (だって、だって
 あれはRoardさんに
 手伝って貰って……。)
Rongelouts : 8~……7~……6~……。




顔を上げたファルズンの目に映ったのは…




Rongelouts : 3~……2~……1~!
Rongelouts : 時間だ、パシリ勇者!
 やはり、パシリはパシリだ。
 約束どおり、貴様は退……!?
Falzum : 友情……

Falzum : ボクは
 Roardさんから
 友情をもらったんだ!!
Falzum : あのとき
 Roardさんが
 手伝ってくれなければ
 ボクはとうの昔に首になっていたんだ!



Falzum : それに今だって……
 Roardさんたちの
 応援がなかったら、ボクは……ボクは……。



Falzum : ……だからボク
 退学します。
Yasmeel : ファルズン!
Falzum : そんな友情に応えられず
 解答できなかったボクには、教官の言うように
 ここにいる資格はありませんから……。



Rongelouts : ……勇者よ、見事だ。




Falzum : !?
Rongelouts : その友情
 貴様の胸に深く刻まれているのならば
 これ以上、貴様に聞くことはなにもない……。
Falzum : 教官……。
Falzum : ボ、ボク
 ひょっ、ひょっとして……。
Rongelouts : ひとつ、言っておく。
 今後、2度と私を軍曹と呼び捨てにするな!
 後期では、即刻、退学処分とする!
Falzum : や……
Falzum : やった!!
 Roardさん、
 ボク、やり……まし……



Yasmeel : キャァァァッ!
 ファルズンッ!!


安心したのか疲労からか、ファルズンはその場に倒れてしまった

Rongelouts : よ~し、ウジ虫ども。
 これで前期の実習は終わりだ。
 この後、校長により修了式が行われる。
Kubhe Ijyuhla : やったわ!
Tohka Telposkha : わたしたち
 合格したのね!




Falzum : あ、あれ……
 ボクどうしていたんだろう……。
Yasmeel : ファルズン!
 よかった。気がついたのね!
Falzum : き、教官は?
Falzum : ……そっか
 ボクはダメだったのか……。
Tohka Telposkha : そんなことないよ。
 けっこう、カッコよかったわ。
 わたし、少し見なおしちゃった。
Falzum : え?
 ボクどうかしたんです?
Tohka Telposkha : なに言ってるのよ。
 あの豹変ぶり……
 クスッ、都市伝説ものよ。

Arcuhbah : え~、それではこれより
 サラヒム傭兵士官学校第4期生の
 前期課程修了式を開式いたします。



Koja Salaheem : 士官候補生の諸君
 まずは前期課程の修了、おめでとう!
Arcuhbah : みなさん
 おめでとうございます~!
Koja Salaheem : た・だ・し!
 後期の課程も控えております。
 気を抜きすぎないよう、注意するように。
Koja Salaheem : それでは
 次に呼ばれる者は前へ出なさい。教頭!

Arcuhbah : はい!
 ……ネオザリヤ!
Arcuhbah : ……ヤスミール!
Arcuhbah : ……えと……
Arcuhbah : Roard!
Koja Salaheem : 以上、3名は
 ロンジェルツ軍曹より
 とても大切なお話があるそうです。



Rongelouts : ウジ虫ども。
 一度しか言わん。よく聞け!
Rongelouts : 貴様ら3名は
 今回の実習において
 仕官の素質が高いと判断された。
Rongelouts : したがって
 貴様らには「特別実習」を受けてもらう。
Rongelouts : つまりだ。
 これから貴様らには、実際に「少尉」として
 最前線へ赴き、経験を積んでもらうつもりだ。
Rongelouts : だが、勘違いするなよ。
 これは正式な昇進ではない。
Rongelouts : 公務をたゆまず
 遂行するための、いわば仮免許だ。
 そのことを胆に命じておけ。

Rongelouts : それから
 今回、呼ばれなかったウジ虫!
Rongelouts : 日々の鍛錬を怠るな!
 血反吐、吐くまで復習しろ!
 飯は1日3食しっかり喰え!



Rongelouts : ファルズン!
Falzum : ひぇっっ!
 ……は、はいっ!
Rongelouts : 貴様は特にだ!
Rongelouts : ……以上。

Koja Salaheem : ロンジェルツ軍曹
 ありがとう。
Arcuhbah : え~、これにて
 前期課程修了式を閉式致します。
Koja Salaheem : 総員、軍曹に傾注!



Rongelouts : これにて
 前期のカリキュラムを
 すべて修了する!
Rongelouts : 総員、解散!!



Yasmeel : やったわね。
 Roard! ファルズン!
 これからもがんばりましょう!



Neosaliat : 叩き上げの君には
 案外いろいろ教えられたよ。
Neosaliat : 後期もよろしく。
 Roard仮少尉。
Falzum : ……少尉かぁ。
 やっぱりRoardさんは
 すごいなぁ。本当のエースです!
Kubhe Ijyuhla : あ~っ、
 ようやく解放されたわ!!
Tohka Telposkha : 後期までの
 ひとときの安息ね……。
 バルックシシでも食べに行こうか?

Arcuhbah : 皆すごいですね。
 あんなに恐ろしい教官から逃げ出さないなんて。
 (でも僕はナジャ社長のほうが……です。)



Koja Salaheem : ハァ~……。
 脱落者がいないとは想定外だネェ……。
Arcuhbah : あ、あれ?
 脱落者なしじゃだめなんです?
 ボクは嬉しい限りだと思いますけど……。
Koja Salaheem : …………。
Koja Salaheem : アブクーバ。
Arcuhbah : は、はいっ!
Koja Salaheem : 前期で「稼いだ」
 入学金と実習料、ちゃんと数えときな。

Koja Salaheem : あ~あ
 これで退学料が一口でも追加されたら
 もっと最高だったんだけどネェ……。


Falzum : ……あの
 Roardさん。
Falzum : 今回もボクは
 ずっとダメダメでした……
Falzum : さっきの訓練も
 Roardさんと
 ヤスミールさんが励ましてくれたところまでは
 覚えてるんですけど……
Falzum : はぁ……やっぱりボクって……。


また弱気になりそうになるファルズンだったが、はっとしたように頭を振る



Falzum : あ!
 いけない、いけない……
Falzum : それじゃ、また!


Kubhe Ijyuhla : よっ、優等生。



Tohka Telposkha : ねぇねぇ
 あなたの噂が
 最近よく流れてんの知ってる?
Kubhe Ijyuhla : サラヒムんとこの凄腕傭兵
 Roardってね。
Tohka Telposkha : わたしが
 広めたのぉ~。感謝してよね。
Kubhe Ijyuhla : ド田舎の町にまで
 広まっちゃったりしてね。
Tohka Telposkha : たとえばツァヤとか?
Kubhe Ijyuhla : まさかぁ!
Tohka Telposkha : それじゃ、
 「特別実習」がんばってね。
Kubhe Ijyuhla : 下手して
 このコに変な噂立てられないようにね。
Tohka Telposkha : じゃあね~。


Yasmeel : 実習は辛かったけど
 学校に来るのは楽しみだったわ。
 はるばる海を越えて来た甲斐があった。
Yasmeel : 何故だかわかる?



Yasmeel : あなたたちのお陰よ。
 特に……。

Yasmeel : 後期もまたよろしくね?
 Roard少尉!

「少尉」に昇格した!
だいじなもの:山猫少尉バッジを手にいれた!





という事でクリアしました少尉試験!
ミニゲームはおまけ、って感じのストーリーメインなクエでしたね
思うに、昇進試験~曹長の時のミニゲーム(腕立て伏せ・腹筋・ランニング)がほぼノーミスでクリアしなきゃいけない割にはミスるたびに0時越えを強いられる内容で、それで不評を買って今回のミニゲームは簡単にしてみましたって印象を受けるんですg
いや、あのミニゲームはもういいです…

同級生達のキャラが立ってて面白かったです
この面子のストーリーで色々クエをやってみたいんですがww

残す試験はもうあと1つと言っていいですね
とっとと大尉になってしまいたい!


後編につづく
PR
この記事にコメントする
お名前
コメント
パスワード

ツイート

ワイルドハーツ海賊団
©copyright 2018 Roard All Rights Reserved.