で、この日はバートランド平原のランク10試練から
適正レベル45のクエという事で、自分達PTはほぼ41なのですが背伸び狩りでも何とかなるのか？
とりあえず試しに来てみるだけ来た訳ですが



思ったより魔法が通らねえ！
オーク一体潰すのにフロスパを三発は撃たなければなりません
同じレベルの小型なら10000以上は固い氷魔法も、マイナスに掛かったレベル差補正の前では無力です
オークも犬も後衛にとっては最も接近されたくない相手で、これはきつい…

自分：ひとつ聞いて良いですか
ばねさん：うん
自分：レベル41でバートランドランク10試練は早い？（瀕死
ばねさん：なに相手のだっけ？
自分：オーク撃退とかいうタイトルなんですけど
自分：まずダンジョンの敵がレベル45のオークとグリムワーグで
自分：ひしめき合ってて、クエの場所にたどり着けないです
ばねさん：あれか


ばねさん：ファイターだからいけた感
自分：もうちょっと頑張ってみます

聞く相手を間違えた




とはいえ、ファイターとソーサラーとでは戦闘スタイルが大きく異なります
近接ジョブの王道を往くファイターはDDOnにおいて高い生存率を誇り、ハンターやソーサラーのような火力アタッカーのイメージはなくても、盾や逸らし斬りを使った攻防一体の手堅い立ち回りで安定した強さを持っています

一方ソーサラーはと言うと、魔法そのものが強いというだけで術者本人に戦闘力はありません
今回のようにレベル差補正で与ダメが極端に制限されてしまうと、それこそ魔法を唱える事しか出来ることがないソーサラーは一気に不利になってしまうのです
一撃必殺の火力は、むしろ最初の一発で倒せなければ自分がやられてしまうが故のバランスなのだと思います


自分：フロスパぶちこんでオーク相手に1500も出ないｗ
ばねさん：かみなりは？
自分：もっと話になりません
自分：スペリング全部入力して900ってところです

ばねさん：むう
自分：手伝ってもらうにしてもまた今度ですね
自分：今ばねさんを連れて行っても、それじゃばねさんがクリアしたって
自分：言っても過言ではないですから

さすがにレベルが足りない！
41じゃちょっときつい、せめて43まで上げてリベンジするか
次はその脳天にたっぷり雷を落としてやるから楽しみにするんだな！！




ということで、尻尾を巻いて逃げ帰ってきた訳ですが
AP稼ぎを兼ねつつミスリウ深部でレベル上げをしていると



待ちに待ったレベル42になりました！
こうしちゃいられないとばかりに、急いでソーサラーのジョブマスターに会いに行きまして



いよいよサンダーレインのLv6ジョブ修練です！
ソーサラーの魔法はLv6になって初めて本来の性能を発揮する事が出来ます
これは今夜中にでもクリアしなくては！


で、勢いよく飛びだしたまでは良かったのですが


自分：夜だと暗すぎて蒼葉のテラスに行く前に溺れるんですが



ばねさん：らんたん…いやなんでもない
自分：付けてて言ってるんですよ
ばねさん：まじか！
自分：本当くらいです
自分：ブログに載せてるのは何倍にもフォトショで明るくした画像ですよ



ばねさん：ｐｃなら本体の明るさあげたら？
自分：このゲームやる時だけ最大にしてます
ばねさん：それでもなのか…
自分：ランタン付けてもマジで自分の足元しか見えない
自分：リアリティを追求しすぎじゃないですかね
ばねさん：ｐｃでやってたけど、言うほど暗くなかったわよ
自分：ふふ 今度記事に補正かけない画像を載せてご覧にいれますよ


※何なら実寸の画面サイズもどうぞ

冗談抜きでいつもこの明るさでプレイしています
上の画像では足元の様子こそかろうじて分かりますが、少し前を見ると真っ暗なので実は真っ直ぐ歩いても安全なルートである事がぱっと見では分からないのです
ま、まぁこのリアルさが良いという事にしてもいいんですが…




で、蒼葉のテラスです
ここにはサンダーレインLv6のジョブ修練に必要なLv40以上のブルーニュートがわんさかいます
北側のブルーニュートをざっと倒したら、入り口側に戻りつつ今度は4人スイッチの仕掛けを踏んで東側へ
デフォで配置されているブルーニュートを消化したのち、更にエントを討伐すればトロールと共に追加のブルーニュートがリポップします
3～4周往復してクリア出来るならぬるい試練ですよね



しかし改めて見ると暗いな…
前方には次の部屋に続く入り口がありますが、目をこらさなければ分かりません
なので夜間の移動は肉眼よりも右上のマップを頼りに移動しています

特に困るのがよく崖などに張り付いている木の根(よじ登れる壁)ですね！
ボルド鉱山やダウ渓谷などではこれがよく見えず、ばねさんやあべるさんがすいすい先へ進む中ひとりだけ「どこから登るんだ！？」と壁沿いをうろうろしていました
鳥目という隠しパラメーター；




で、ジョブ修練を進めていきます
トロールがたまにオーブエネミーで沸くので、その時だけ討伐
経験値は貰えるが、今はブルーニュートが最優先！



と言っても一度ダウンさせてしまえばサラ三人掛かりでメテオレインなので時間は掛からないのですが
もういいですメテオマンでも、エントにメテオ撃って何が悪い！



そしてブルーニュート相手にサンダーケージかましながらする話ではないですが
気になって最近調べていたのですが、やはり雷属性の攻撃をしてくるモンスターというのは雷魔法に対する耐性を持っているらしい？
「リンドにサンダーレインはあり得ない(論者感)」、「レイン上げたけどリンドに対応出来なくて後悔している」というような書き込みを見ました

感電がいい感じに嫌らしい状態異常だからか、雷属性のモンスターは多いですよね！
小型はブルニュートぐらいで良いとして、大型はキメラに始まりリンド・グリフィンと大型戦を得意とするソーサラーにとって無視出来ない数です
そうなるとフロストスパイクをフレイムウォールに変えるか考えていたけど、雷耐性対策に残しておいた方がいいのか…？



で、とりあえず一時間もないくらいの間にジョブ修練はさくっと終了
サンダーレインLv6を解放することが出来ました！




これでエヴァの魔法が全部Lv6以上になった！
サンダーレインは動く敵に当てやすく、フロストスパイクに次ぐメインの攻撃手段になり得るのでLv10も検討しています
3発と5発は結構違う！更に戦いやすくなりますね！



そんなこんなでこの日はジョブ修練がメインになってしまいましたが、Lv6になったサンダーレインがレギュラー魔法としての頭角を現してくれる事に期待です
しばらくはテラスの大型や、毛狙いでシルバーロアを狩っていくかなー
大型を狩るのが楽しくなってきた！