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  • 2024-11-26

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  • 2012-10-11

キマイラ13とか鎧板取りとか

まだまだ続くアトルガンミッション
だからイベが長すぎてまとめる時間が欲しry
鎧板取りへのスキップはこちらです



=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===

Naja Salaheem : ……なぁああんだって!?

Abquhbah : (……どうして、こんな
 困ったことになってるんです?)





Naja Salaheem : あっ!
Naja Salaheem : ……いえ、その
 なんで……ございますって?
Naja Salaheem : あたい……
 じゃなくて、へ、弊社の傭兵が
 社長のあたくしめに断わりもなくっ!
Naja Salaheem : 身分を伏せて、勝手に
 現地ガイドとしてお客様に雇われたと……
Naja Salaheem : ……そう、
 おっしゃれらるのですかっ!?

Abquhbah : (もはや、僕1人の
 手には負えない状況です……。)
Naja Salaheem : も、も、
 申しわけのございませんっ!
Naja Salaheem : あ、あいつは……
 いえ、あの者はっ!
Naja Salaheem : 皇宮御用達の
 弊社の看板に泥を塗った、とんでもない
 不良社員でございますっ!!
Abquhbah : ……ひっ、ひえぇぇ。
 (社長が謝るなんて初めて聞きました……。)



Abquhbah : ……あ。
 Roardさん。
Abquhbah : 君という人は、いつもいつも
 間の悪いときに出社してくるんですねー。
 (僕の気のせいだろうか……?)
Abquhbah : 今、ウィンダスの大使さまが
 商談にいらしてるのですけれど……
Abquhbah : さっきの……聞こえてました?
 ナジャ社長は今、すこぶるご機嫌が悪いです。
 ふひー!
Abquhbah : ……とりわけ
 Roardさんは、出直してきたほうが
 いいんじゃないかって思います。


どうもカラババが会社に来ていて、冒険者が現地ガイドをした事を話したようで
ナジャ社長の後の反応も怖いがカラババはそれだけを言いに来た訳ではなく、正式に会社に依頼をしに来たらしい
護衛に傭兵が一人欲しいらしいのだが…

Naja Salaheem : ちょいと、お待ち。
Abquhbah : ……は、はい。
Naja Salaheem : わかってるだろうけど
 Roardだけは、候補から
 外すんだよっ。
Naja Salaheem : ……あいつは
 我が社の傭兵の能力を大使様に示す、
 またとないチャンスを潰したんだからネェ。
Abquhbah : はっ、はい!!



Karababa : オホホ。
 こちらの会社は話が早いんですのね。
Naja Salaheem : ……お褒めにあずかり
 光栄にぞんじます。大使様。
Naja Salaheem : 弊社では、常日頃より
 迅速をモットーにしておりますので。


カラババの真意は分からないが、ナジャ社長から見れば冒険者は勝手に依頼を受けてその客の前で気絶していた訳なのだから選択肢に入れる訳にはいかない
しかし今動ける傭兵がほとんどいなかったらしく、仕方なく本当に仕方なく用意した傭兵が…



Abquhbah : ドドドドドドドドド~♪
Naja Salaheem : 弊社、飛び切りの
 逸材にして不撓不屈の猛者。
 その名も……
Abquhbah : ダダンッ♪



Naja Salaheem : 猛虎のファルズンっ!
 で、ございま~すっ!!




所変わって、皇宮…
アフマウはいなくなってしまったアヴゼンを必死に探していた



Aphmau : 丞相……
 アヴゼンは、どこ!?
Razfahd : ……たかが人形1体。
Razfahd : なくしただけで、その騒ぎようは
 なんだ?
Aphmau : だって……。
Razfahd : お前も、もうすぐ16。
 人形遊びをする歳でもあるまい?



Raubahn : 失礼いたします。
 ラズファード様。
 至急、ご報告したき議がございます。
Razfahd : 構わん、話せ。
Raubahn : それが、
 例の調査隊よりの情報でして……。
Razfahd : そうか。
Razfahd : アフマウ、下がれ。
Aphmau : 丞相!?
 まだ、マウの話は終わってないわ!

Razfahd : 今は、お前のわがままに
 つきあっている暇はないのだ。
Aphmau : わがまま!?
Aphmau : マウが……?
Razfahd : もうよい。
 下がれ、と言っている。



Aphmau : 丞相なんか……だいっ嫌い!!!
Mnejing : ……見損なったぞ。

Raubahn : ……よろしいのですか?
Razfahd : あれは、
 母親に似て奔放に過ぎる……。
 これぐらいがちょうどよい。
Raubahn : 確かに……。
 今後、あの表着を着ておられるときは
 我が不滅隊、いっそうの注意を払います。
Razfahd : 頼む……。
Raubahn : はっ。




そして不滅隊のラウバーン、アミナフから報告を受ける宰相ラズファード
その報告の内容は、漆黒のルザフがトロール族と接触している可能性があるという事と、ハルブーンにケルベロスと見られる化け物が出没しているという事だった

Razfahd : 冥府の猟犬、
 過去の亡霊を乗せた幽霊船、
 そして冥路の騎士……。
Razfahd : フッ。
Razfahd : 祝杯を挙げたいところだな。
Razfahd : 我らが壮図を阻まんと、
 呪われし亡者どもが結集しているのだ。
Razfahd : それは、即ち
 我らの大義が正しきことの証ではないか?
Raubahn : 御意にございます。
Razfahd : 監視を怠るなよ。
 ハルブーンのモブリン、ルザフのボロ戦艦、
 ウィンダスの似非大使、例の傭兵、そして……
Razfahd : ……陛下のな。




一方サラヒム・センチネルでは…



Falzum : ず、ずびばせんっ!!

Falzum : ボ、ボクには……
Falzum : だ、だって……あそこは
 トト、トロールのひしめく、
 ハハハ、ハルブーン傭兵団領の中で……
Falzum : ママ、マグマの……
 ニニニ、煮えたぎる裂け目を抜けた先で……
 ケケケケ、ケルベロスまでいるとかなんとか……。
Falzum : ボ、ボ、ボクの命がっ!
Falzum : いくつあったって
 辿りつくことは、できないですっ……!!


ファルズンが怖じ気づくのも無理はなかった
カラババの依頼内容、それはゼオルム火山の奥の奥、ナバゴ処刑場に連れて行けというものだったからだ

Naja Salaheem : あんたまで
 ウチの看板に泥を塗る気かいっ!?
Falzum : ヒィィイイイイ!
 ど、泥よりマグマの方がドロドロですっっ!
Naja Salaheem : な~に、
 わけわかんないこと言ってんだい!
Naja Salaheem : あたいの
 このモーニングスターから
 マグマが噴くとこ、見せてやろうかねっ!
Falzum : ……ゆるしてくださいっっっ!

Naja Salaheem : (ええいっ
 背に腹はかえられないね……。)
Naja Salaheem : アブクーバッ!!!
Abquhbah : はっ、はいぃぃ!!
Naja Salaheem : 誰でもいい。
 いますぐ、他の傭兵を連れてきなっ!
Abquhbah : ……え?
 い、今すぐにですか?
Naja Salaheem : あたいに
 同じこと、二度も言わせたいのかい!?
Abquhbah : すみませんっ!


それはつまり…



冒険者を行かせる他、道はないという事だった



=== Area: Navukgo Execution Chamber ===

??? : ……くすっ、驚きましたよ。
??? : よもや、冥界の犬を従わせるほどの
 剛の者がこちらにもいようとは……。
??? : ねぇ、ルザフさん?
Luzaf : 礼を言う。
 これで、しばらくは手下も安堵できよう。
Gurfurlur : グフフッ。
 エトラメオデ。アロ、タヤオ!
(当たり前だ、俺、強い!)
Megomak : 「礼には及ばぬ」
 とグーフールーは言ってる。
Gurfurlur : ウゴヤーヒーデン、
 ヒエバコニマゼネア!
(我が傭兵団、敗北の文字ない!)
Megomak : 「困ったことがあれば、
 いつでも手を貸してやろう!」
 とグーフールーは言ってる。




ナバゴ処刑場でトロールの百人隊長グーフールーと話しているのは漆黒のルザフだった
本来ケルベロスは冥界から逃げ出した亡者を追い、食い殺す化け物
魔界の猟犬ケルベロスを制したらしいグーフールーに礼を言うルザフ

皇国を滅ぼすという同じ意志を持ち、その上で魔笛も財宝もすべて要らないというルザフに、喜んで協力しようというグーフールー
交渉は滞りなく進んだ…かに見えた



Luzaf : いいか? 覚えておけ。
Luzaf : アトルガン皇国とは……
Luzaf : 聖皇のためならば、
 民のいかなる犠牲も厭わず……
Luzaf : 逆らう勢力があれば、
 武力をもって根絶やしにする。
Luzaf : そういう国だ。
 今も昔もな……。
Luzaf : だから、
 我らの取り分は聖皇の首。
Luzaf : それだけでいい……。

Gurfurlur : ハンタエコ!?
 ノルボ、エミオ、ホナ、コサ! カオカコ、
 アロ、ヘラバサ。ソアカオ、カボ、テラ!
(本当か!?
ならば、お前、船、貸せ! 皇国、
俺、滅ぼす。聖皇、首、獲る!)

Megomak : 「よし、条約成立だ!
 同盟の記念に、スペシャルな
 武器をやろう。」と……
Megomak : グーフールーは
 言ってないが、オレが提供してやる。
 持っていけ!
Megomak : いや、連れていけ、かな?
Luzaf : いらん。
 武器なら間にあっている。
Megomak : お前、わかってない。
 ……もっと、いいものだよ。


ここでメゴマックが、自身が所有しているという兵器を自慢げに披露する
それは何と合成獣キマイラだった
アトルガンの錬金術師達が禁断の術を使って密かに進めていた研究
メゴマックはその施設から胚を盗み出し、キマイラを作ったのだった
しかし…

Megomak : どうだ、すごいだろう?
Flit : 残念ながら、ルザフさんなら
 帰られましたよ。
Flit : 交渉は決裂だ。
 合成獣を作る者など、信用できないって
 おっしゃって……。
Megomak : なんだって!? こんなに
 すごい兵器を提供するってのにか?




皇国軍によって戦争に使われた合成獣
そんなものを喜々として紹介するモブリンは到底受け入れられなかったようだった

するとそこに、入れ違いになるように入って来たのが…

Gurfurlur : ガショゾンソミ、
 ソンニャアシュド!
(ご主人様、侵入者だ!)
Flit :




カラババと冒険者達だった
しかし戦うために来たのではなく、カラババはメゴマックと取引に来たらしい
キングオブハーツに、何やらありがちな四角い箱を出させるカラババ
その代わりに欲しい商品というのは、胚だった

Megomak : ……いいぞ。
Megomak : 持ってけ……
 こいつが、その胚のなれの果てだぜ!



Megomak : 行けっ!
 キマイラ13!!
Karababa : ……あらあら。
 ありきたりな展開ですこと。
Karababa : わたくし、
 あくびが出ますわ。




という事でBF戦「特使の御楯」です
当時はカラババをブチ切れモードにさせてキマイラの体力を削ってもらう、などあったようですが
今となっては普通にキマイラを殴って倒した方が早い
踊/忍で蝉も弐だけで回る雑魚でした、特殊技は3~400食らいましたがケアルIIIですぐ戻せます

そしてキマイラ13を片付けた冒険者達
胚がなくても、キマイラの翼の一部があれば十分だと言って帰ろうとするカラババ

Karababa : オホホ。
 楽しみですわ~♪
Karababa : これを鼻の院に分析させれば、
 サンドリアに先んじて、我がウィンダスが
 アトルガンのシッポをつかめますことよ。
Karababa : バカ王子の
 悔しがる顔が目に浮かぶようですこと!
King of Hearts : シカ★シ
 アイ★ツ ギル★ケース ヲ……
Karababa : あら?
 わたくし、ギルを入れたなんて
 一言も言ってませんですけれど?




Karababa : ……「ボムのうで」ですわ。
Karababa : オーホホホホホホ!

Karababa : さて……
 傭兵のRoardさん。
Karababa : わたくし、
 用も済みましたし、
 お先に失礼するとしますわ。
Karababa : あなたが
 破れない良品の盾だった、と
 よろしく伝えおきますことよ。



Karababa : あなたの社長にね。


=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===


そして先に戻ったカラババ達を追って、サラヒム・センチネルへと戻る冒険者
ナジャ社長の機嫌が気になるが…

Karababa : オーホホホホホホ!
Karababa : ……よござんす!
 わたくし、それで手をうちますわ。
Naja Salaheem : さすがは大使様。
Naja Salaheem : 決断力があられて
 弊社としましても、おおいに助かりますわ♪



Abquhbah : ナジャ社長とあんなふうに
 談笑できる人、初めて見ました……。
 (背筋に寒気が走るのは気のせいです?)


どういう訳か話が弾んでいるようだった
というのも、星の神子さま公認でウィンダスに支社を出すような話になっているらしく…



Karababa : あらあら、いいんですことよ。
Karababa : ナバゴ処刑場では
 Roardが、ほんとうに
 役立ってくれましたもの。
Karababa : こんな傭兵が来てくれたら
 我が国の、ふにゃけたミスラ傭兵団も
 気が引き締まるというものですわ。
Karababa : (まぁ、しょせんは、
 わたくしの弾除けでしたけれども。)
Naja Salaheem : そうでしょう、そうでしょう♪
Naja Salaheem : しかも、これでも弊社の勇猛な
 傭兵の中では中堅にすぎませんですことよ。
 オホホホホ。


すっかり有頂天なナジャ社長
しかし計画を進めようと具体的な話になると、任せられそうな傭兵が現地におらず…

Naja Salaheem : うーん……。
Naja Salaheem : うーーーん……。
Karababa : オホホ。ずいぶんと、
 お悩みのようでございますわね。
Karababa : わたくしが、
 ズバッと解決してご覧にいれますわ。



Karababa : アブクーバッ!!
Abquhbah : はっ、はいぃぃ!


突然アブクーバを呼び出し、社員登録番号で社員数を聞き出すカラババ
そして冒険者の社員番号も別に聞き出し…

Karababa : さて……
Karababa : わたくし、こちらの
 社員番号を使って人選のために占い
 行ってさしあげますわ。
Naja Salaheem : !?
Naja Salaheem : 占い……
 で、ございますか?
Karababa : ええ、そうですわ。
 これは、はるか古よりウィンダスに伝わる
 算術、魔数分解を応用した……
Karababa : それは当たると評判の
 ありがた~い、えらび唄ですのよ。


そしてこれまたどこかで聞いた事があるような歌を歌い出し、物のついででキングオブハーツを丸焼きにしたカラババの出した答えは

Naja Salaheem : ん!?
 その番号は……
Naja Salaheem : たしか
 Roard!!
Abquhbah : (やっぱりです~。)




しかしナジャ社長としては、金づるである冒険者を手放す訳にはいかない
この冒険者は聖皇さまと謁見した事もあるウチのエースだと言って引き留めようとするが…

Karababa : ……そのお話。
 くわしく話してくださいますこと?




Aphmau : …………アヴゼン!




皇宮では、アヴゼンを見つけ出す事が出来ずアフマウがふさぎ込んでしまっていた
そんなアフマウを見ている事しか出来ず、メネジンは呟く

Mnejing : ……どこにいる?
Mnejing : ……なにをしている?
Mnejing : ……誰を、
 頼ればよい……?
Mnejing : ……誰を、
 信じればよい……?
Mnejing : ……わらわは、
 なにをすればよい……?
Mnejing : アヴゼンよ……。
Mnejing : 教えてくれ……。






Naja Salaheem : ……ええ、それで
 お目通りの噂が広まったおかげで、履歴書も
 山のように届くようになりまして♪
Abquhbah : (本当は、
 社長が広めたんですけれど……。)
Naja Salaheem : それもこれも、
 この大使様の盾Roardの
 働きゆえでございますよ……。
Naja Salaheem : ですから
 遠地に派遣するのは、まさしく私の片腕を
 失うようなものでございます。
Naja Salaheem : けれども
 ウィンダスに支社を築き、聖都をしっかりと
 お守りすることもまた、これは大切な
 弊社の使命と心得まして……
Naja Salaheem : このナジャ・サラヒム、
 断腸の思いではございますが……。

Karababa : Roardが、
 聖皇と接触するだなんて、まったく……
 想定外でしたわ。
Naja Salaheem : え? ええ、
 そうですネェ。それはうれしいオドロキで
 ございました。
Karababa : こうなると、ますます
 当地でのRoardの重要性は
 増しますわね。
Naja Salaheem : ……ええ。
 それはもう…………ん?
Karababa : オホホ。
 ……仕方ございませんわね。
Karababa : わたくし、やっぱり、きっぱり、
 支社のお話、考え直させていただきますわ。



Naja Salaheem : ……ヘ!?
Karababa : あら、あなた。だって今さっき
 こう仰ったじゃありませんこと?
Karababa : 「Roardを
 手放すのは、腕と腸を失うぐらい辛い」って。
Naja Salaheem : いえっ、それは言葉の
 アヤでございまして……。

Naja Salaheem : 大使様っ……
 まさか、まさか……
 ウチの支社の件はっ!?



Karababa : う~ん。とりあえず~白紙?
Naja Salaheem : !!!!!


そして颯爽と会社を出て行こうとするカラババ
さすがにナジャ社長も我慢が出来なくなり

Naja Salaheem : 待ちなッ!!
Karababa : あら、
 困ったわねぇ、キングや。
Karababa : そろそろ準備しないと、
 宰相ご招待の晩餐会に
 間に合わなくなりますのに……。
Naja Salaheem : !!


しかしその大使っぷりをまざまざと見せつけられ、黙って見送るしかなかった…


Abquhbah : (くわばら、くわばらです……。)
Naja Salaheem : …………。
Naja Salaheem : …………。
Naja Salaheem : …………。
Naja Salaheem : アブクーバッ!!
Abquhbah : はっ、はいぃぃ!
Naja Salaheem : シムシムだよっ。
 シムシムをまきなっ!
 ここいら一帯、隙間なく清めるんだよっ!
※近東原産の小さな食用の種子。 塩ではなくゴマの事である。
Abquhbah : はっ、はいぃぃ!


そしてそのタイミングで、おずおずと冒険者が仕事の報告をしようとするが…



Naja Salaheem : おやおやおやおや~?
 これはこれはRoard一等傭兵さん。
Naja Salaheem : 現地ガイド兼人間盾を、
 ちゃ~んとやり遂げられたそうですネェ?
Naja Salaheem : たったいま、大使さまから
 お褒めの言葉をいただきましたわ。
Naja Salaheem : さぞや、
 お喜びのことでしょう?
Naja Salaheem : そして、きっと
 あたいからの褒め言葉も期待してらっしゃる
 だろうネェ?
Naja Salaheem : おあいにくさまだよっ!
Naja Salaheem : あたいは今、あんたの顔も
 見たくない気分なんだよっっ!!!
Naja Salaheem : とっとと失せて、
 あたいを1人にしとくれっ!
 さもないと……
Naja Salaheem : あんたの腕と腸を
 ソーセージにして喰っちまうよっ!!


理不尽に八つ当たりされ、社長の機嫌が直るまでしばらく時間をおくしかなさそうだった



=== Area: Aht Urhgan Whitegate ===

そしてしばらくして…
ナジャ社長はというと、怒りの方はようやく収まったようなのだが

Naja Salaheem : ハァ~……。



Naja Salaheem : モ~……。
Naja Salaheem : ダァ~。
Naja Salaheem : ……うまい話には必ず
 オチがあるってこと……。
Naja Salaheem : この、
 あたいとしたことが、なんだって
 スッポリ忘れちまってたんだろう!?


中の国進出というぬか喜びのダメージは相当大きいものだったらしい

Naja Salaheem : ったく、
 忌々しいったらないよ、
 あの高慢ちきの守銭奴大使め!
Naja Salaheem : ……ん?
 銭といえば……
Naja Salaheem : あぶくーば。
Abquhbah : ……はいっ♪
 (社長が1日ぶりに、
 僕の存在を思い出してくれました~。)
Naja Salaheem : あんた、あの傲慢大使から
 今回のRoardの報酬を
 受け取ったかい?
Abquhbah : いっ、いえ!
 (やばいです……。やっぱ、僕のこと
 思い出してほしくなかったです……。)

Naja Salaheem : ああ、もう、まったく……。
Naja Salaheem : あたいともあろうものが、
 夢にかまけて、よりによって
 代金の回収まで忘れちまうなんて……。
Naja Salaheem : おお!
 ヤダヤダヤダヤダっ!
Naja Salaheem : こいつにカタを
 つけないことには、あたいの気分は
 いつまでたっても晴れやしないっ。
Abquhbah : (ひえー……。)



Naja Salaheem : 決めたよっ!
Naja Salaheem : Roard!!
Naja Salaheem : あの大使サマはね、
 あんたを、あんだけ持ち上げときながら
 ビタ1ギル払っちゃいないんだ。
Naja Salaheem : そ・こ・で♪
Naja Salaheem : あんた、ひとっ走りして
 大使サマに代金を督促しといでっ!
Naja Salaheem : もしも、あんたが
 あの、こまっしゃくれた大使サマから
 報酬を「ぶんどる」ことができたら……
Naja Salaheem : そのときは
 ぜ~んぶ、あんたの給金にしてやるよ。
 好きに使うがいいさ。


お前が言うか!というツッコミを要所要所で我慢しながら、冒険者はカラババの元へ向かうことに
今は冒険者の報酬を天引きする事よりも、にっくき大使から代金をぶんどる、という事に大きな意義があるようだった



そしてカラババはというと、ウィンダスへと帰国するところだった
案の定晩餐会で一騒動起こしてしまったらしく、皇都からの見送りはいないが不滅隊の監視はついている状態のようで

Karababa : オホホ……だって、
 聖皇との謁見をセッティングして
 もらえなかったんですもの。つい……。
King of Hearts : ソー★デース。
 ケッ★キョク エンプ★レス ハ
 ドンナ★ヒト?
King of Hearts : ワタシ★ノ メモ★リ ニ★ハ
 アン★ノウン ノ ママ★デース。
Karababa : いいですことよ。
 代わりに、風変わりなお嬢さんに
 会えましたから……。
King of Hearts : オー★!
 スト★レンジ ナ デ★ク モ
 イッ★ショ デシ★タ ネー★。
Karababa : ま、いずれにしろ
 わたくしの真の姿にだれひとり気づかない
 ようでは、この国のお人形技術も
 まだまだですわね。


と、そこに冒険者が現れる

Karababa : ほほほ……
 わくわくするじゃ、ありませんこと?
 この国は大きく変わりつつありますことよ。
Karababa : 望む、
 望まぬにかかわらず……
Karababa : 例のお嬢さんと
 あのRoardによってね……。




Karababa : オーホホホホホ!
Karababa : そういえばそうでしたわね。
 わたくし、すっかり忘れておりましたわ。


そしてキングオブハーツにアトルガン黄金貨5枚を渡させるカラババ
しかしこれはカラババ曰く、現地ガイドの報酬のために渡すお金ではないのだという

Karababa : わたくしの個人的な
 依頼をやり遂げていただくための、
 いわば軍資金ですわ。
Karababa : どういうことか、おわかりかしら?
Karababa : 察しは
 ついているでしょうけれど……
Karababa : このたびの
 わたくしの最大の目的は、アトルガンを
 糾弾する国際世論を盛り上げるための
 材料収集でしたことよ。
Karababa : さらに正確にいえば
 その主導権を握るための、ね……。




カラババが素性を隠してアトルガンへやってきた本当の目的
それはやはり、謎に包まれた皇国の実態を明かすための情報収集だった

Karababa : 古代技術を応用した
 機械兵士と、その民間流出。
 ツァヤ条約まるで無視の生物の闇合成。
Karababa : どれもこれも、
 たいへんおもしろいモノを見させて
 いただきましたわ。
Karababa : けれど……どこの国とて
 後ろ暗いコトはございますものよ。
Karababa : わたくしの目には、それらは
 さほどの脅威とは映りませんでしたわ。
King of Hearts : イ★ッエー★ス!
 キ★メラ マホー★デ メラ★メーラ
 ヨワ★カッタ デー★ス!
Karababa : だからこそ……
Karababa : もっともこの国で危険な代物は、
 やはり「魔笛」とわかりましたわ。


Karababa : いいですこと?
 Roard。
Karababa : 皇国で名を成して、
 もっと皇宮中枢に近づき、
 魔笛の情報を収集することですわ。
Karababa : それから、
 あのお嬢さんとからくり人形のコンビに
 もう一度、接触を試みることですわね。


そう言ってウィンダスに帰って行くカラババ
その様子を遠くから見ていたインプ、フリットは…

Flit : ……あの人間
 傭兵でありながらスパイだったとは、
 正直おどろきましたよ。
Flit : なかなかおもしろく
 なってきましたねぇ……。


そして幽霊船ブラックコフィン号に戻ったフリットから報告を受けるルザフ
燃える都が書かれた大きな絵画の前に立つと、くつくつと笑い出す

Luzaf : ……冥路の騎士よ。



Luzaf : ……どうやら、
 俺は独りではなさそうだ。



=== Area: Temple of Uggalepih ===




さて、夜はさるさんとウガレピ寺院に行っていました
というのも【シャントット帝国の陰謀】最後のBF戦のだいじ取りです
16個もあったのk



で、だいじ取りが終わったらあべるさんも加わり鎧板取りへ
コメントでアドバイスを頂いたんで、早速Aウルガの鉄巨人連戦を始めました!
ライバルがいなくて楽だし、昔はここの鉄巨人といえば硬かったけど今のレベルだとそれも気になりませんね!

そしてもうひとつの情報、板はあまりトレハンに左右されないという話ですが…
一応今までトレハンにガンガン頼ってきたところがあるので、とりあえずあべるさんの提案でトレハン有りと無しでドロップの様子を見てみようと今回はシーフ入りで
すると

あべるさんは、Ironclad Trituratorを倒した。
Ironclad Trituratorは、鋼鉄の鎧板を持っていた!
Ironclad Trituratorは、タントラ型紙:胴を持っていた!


あべるさんは、Ironclad Trituratorを倒した。
Ironclad Trituratorは、カリス型紙:胴を持っていた!
Ironclad Trituratorは、鋼鉄の鎧板を持っていた!
Ironclad Trituratorは、カリス型紙:胴を持っていた!
Ironclad Trituratorは、カリス型紙:胴を持っていた!


あべるさんは、Ironclad Trituratorを倒した。
Ironclad Trituratorは、ブルックゲージを持っていた!
Ironclad Trituratorは、鋼鉄の鎧板を持っていた!
Ironclad Trituratorは、フェリン型紙:胴を持っていた!
Ironclad Trituratorは、フェリン型紙:胴を持っていた!


あべるさん:やはりトレハン関係ないのかな?
自分:と思いたいですね



自分:これ以上自信を失いたくない
あべるさん:っw

トレハン関係ないよってなるとこっちも安心して戦慄外せますn
あと1枚ドロップが続いても胃に来なくて済ry

で、用意していたトリガ分の3戦が終わったら今度はアクロリスNMからベベルギア取り



我々のPTだと、アクロリスのダイアストレートに真っ向から拳で挑むあべるさんを見て楽しむ会と化します
ガチで頑張ってもらおうとというさるさんの粋な計らいで、何故か弱体魔法の数が減ったり回復がリジェネだけになったり



自分先生 自分は回復していいです


Koghatuは、シンカードリルを実行。
→あべるさんに、267ダメージ。

あべるさんの百烈拳!
あべるさん:左か!
さるさん:うっは
自分:右来たら死んじゃうよあべるさん!
Koghatuは、ダイアストレートを実行。
→あべるさんに、705ダメージ。

自分:wwwww
あべるさん:きた!
Koghatuは、ダイアストレートを実行。
→あべるさんに、646ダメージ。

自分:さすがあぶる効果は違うわ;

Roardは、Koghatuを倒した。
Koghatuは、エストクル型紙:手を持っていた!
Koghatuは、ゴエティア型紙:手を持っていた!
Koghatuは、オリゾン型紙:手を持っていた!

さるさん:wwww
あべるさん:でないし!
自分:ろあはんも違うわ;



あべるさん:逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ・・・
自分:シンジきたー;

そしてベベルギア3つ、不凍液3つを取り直し
さらに3戦しまして



確かにAウルガ、やりやすいです!
この調子でがんがん行きたい所…
アドバイスありがとうございました!

今回は自分が3枚ロットしまして

鋼鉄の鎧板あと・・・32


=== Area: Bastok Mines ===



で、今朝は危うく忘れそうになっていたチョコボ報告を聞きに
15日目ですが特に変化はなし
まだまだ続け、生き生き状態
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