忍者ブログ
  • 2024-04-26

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 2017-05-03

ただ盟友のため

ひじり:またギャンブルか・・
自分:くそ1位の奴が脚引っ張り倒してきた;

/

自分:絶対ライバルから金貰ってんだろ
ひじり:どんなリアリティゲームだよ


そんなチャレンジレース


で、この日は
教皇庁攻略という事で解説動画で予習などをしておりました

ひじり:なんかあったっけかなぁ
ひじり:見えるギミックがほとんどだったような
ひじり:ラストの鎖ぐらいか
自分:解説動画結構文字多かったけど
自分:見て対応出来る程度の内容ならまぁ…
ひじり:装備の問題は突入ILクリアしてるなら目をつぶるしか
ひじり:そもそもIL制限なかt
自分:ランダムタゲあるみたいだからそれで死んだらまずいかなと思ったんだが
ひじり:いま平均ILと武器ILいくつ?
自分:平均IL131 武器145
ひじり:問題ないっしょ
ひじり:そもそもレベルシンクやし
自分:そしたら行ってみるかぁ
ひじり:いくべいくべー
自分:心配しすぎなのかもしれないけど
自分:やっぱり14って動きがちょっとおかしいと何言われてるか分からないってイメージがあるから
自分:初めてのIDは必ずと言って良いほど身構えるなw
ひじり:俺も同じような感じだったなw

ひじり:まぁでも
ひじり:初見です。って言えば
ひじり:大抵のことは許される風潮
自分:【なるほど。】



/

実際IDなら予習なしで行ってもその場で対応出来る程度のギミックなのですが
例え初見であっても、自分が原因でPTを全滅させるというのは怖くて出来るものではありません
もちろんこれはあくまで自分がする失敗に対しての話で、ゲームオーバーもゲームの内だと思っていますし他人が戦闘不能になったところで何とも思わないのですが、やはり何年やっても自分のミスに対する考え方というのはなかなか変わる事はありませんね

/

で、大きなミスもなく無事クリアしまして
その後に待っているのは例のあのイベントですね



※以下の記事はメインクエ「ただ盟友のため」のネタバレを含んでいます。





/

実はひょんな事からネタバレしてしまっていて彼の運命はクエをやる前から知っていたのですが、その時はただ残念な展開だと思っていたものが、実際にムービーを見てみるとその考えが変わりました

/
/

今まさに友が最期を迎えようとしている瞬間の、冒険者の悲痛な表情に引き込まれます
ここがFF14の感心するところで、キャラクターが本当に生きた表情をするんですよね

その中でも特にこのムービーは力を入れたのではないかという印象を受けました
はっと手を握るシーン、泣き顔からぎこちなく笑ってみせるシーン、そして遂にその時を迎え力なくうな垂れるシーン…どの動作もとても丁寧に作り込まれているように見えました

/

冒険者がこんな顔をするシーンというのは今までになかったような気がします
オルシュファンが冒険者のことを友と呼んでいたように、冒険者もまた彼に対して絆を感じていたのではないかという事を想像させる繊細な描写だと思いました
悲しいムービーですが、一番に思ったのは「すごいな」という一言
思わず見終わってすぐにまたもう一度見てしまいましたね


もう一つ印象に残ったのは、エドモン・ド・フォルタン伯爵が堪えきれずに泣き崩れるシーンです
血の繋がった実の親子でありながらその出生の事情から家名を名乗る事を許されなかったオルシュファンですが、このシーンがある事によっていかに彼が伯爵にとって大事な息子だったのかが分かります

こうして生い立ちに対してのフォローがきちんと入っていること、そしてあの作り込まれた最期のシーンを見て、プレイヤーのみならず作り手にとっても思い入れのあるキャラクターだったのではないかなと想像しました


/

もうこの先彼をゲーム中で見る事はないのだと思うと寂しい気もしますが、かけがえのない仲間を失い悲しみを乗り越えるというこの王道的な展開における重要な役割は、やはり彼にしか務まらなかったのだと思います
路傍の石とされながら多くのプレイヤーの記憶にその爪跡を残した、本当に良い…いや、「イイ」キャラクターでしたね



で、ムービーを堪能してからは

/

自分:これは!
ひじり:185だけどなー
自分:【やったー!!】
ひじり:繋ぎにつかっておくれい


レベル60になり、これからILが高い装備を少しずつ集めて行こうという事で
それに先駆けてひじりが防具を持ってきてくれました

ひじり:武器を
ひじり:250のを買おうと思ったんだが
ひじり:なんかアレかなと
ひじり:楽しみ奪うみたいでアレかなと
ひじり:40万するしアレかなと
自分:たけえ!
ひじりはAlma Bearclawに拍手した。
自分:なかなかかっこいい
自分:ありいいい
ひじり:ムービー見てる間なやんでたわw


と言いつつ武器もくれたのですが

自分:おおお

/

自分:顔の前がうっとうしいことになってる
ひじり:とことん赤!
自分:良いねぇ
ひじり:腰とアクセは集めよう
自分:うむ

/

ひじり:てことで、メインクエ続きがんばれー
自分:ありがとう!
ひじりはAlma Bearclawを応援した。
Alma Bearclawはひじりにうなずいてみせた。


レベルはカンストしても、まだメインクエが終わった訳ではありませんからね
むしろここからがスタート…コンテンツの難易度も上がってくるでしょうが、プレイヤーとして気になる所はそれがクリア出来るか否かではなく、モチベーションの維持が課題だと思っています
14が自分に合っているのか合っていないのか、今はそのどちらの判断も出来ないというのが正直なところですが、言ってもまだ序盤なので色々触ってこのゲームを知っていきたいと思います



おまけ
例のイベント後のNPCの反応まとめ

ヤエル(キャンプ・ドラゴンヘッド X:26.6 Y:17.3)

/

ヤエル:気が付くと、そこの空席を、ぼんやりと眺めているの。……馬鹿よね、こういうときこそ、私たちがしっかりしなくちゃいけないのに。


コランティオ(キャンプ・ドラゴンヘッド X:26.7 Y:17.5)

/

コランティオ:…………何か、用だろうか。

選択肢→あなたのことを教えてほしい
コランティオ:私は、イシュガルド四大名家のひとつ、「フォルタン家」に仕えている。しかし、敬愛した我が主はもう……戻らないんだ……。

選択肢→ここはどんなところだ?
コランティオ:ここは、キャンプ・ドラゴンヘッド。名門「フォルタン家」が管理している拠点だ。
コランティオ:近くに、ドラゴンの頭に似た大岩があることから、この名前がついたのだ。ただし、今後ここがどうなるかは、まだ……。



ウジェノア(キャンプ・ドラゴンヘッド X:25.5 Y:17.0)

/

ウジェノア:アインハルト家の失態で、北のスチールヴィジルは、ドラゴン族に奪われた。奪還にあたっているのは、主に我らフォルタン家の騎兵だ。
ウジェノア:……以前、隊長殿に、どうして我らが戦うのかと聞いた。隊長殿は、ともに戦う友同士、手を取り合うべきと言った。我々は……その意志を継ぎ続けたいと思う。



オレール(キャンプ・ドラゴンヘッド X:27.0 Y:16.7)

/

オレール:オルシュファン卿は、我らアインハルト家の者にも、わけへだてなく親切にしてくださった。私でさえ胸が裂けそうなのに、フランセルぼっちゃんは……。



テオバラン(キャンプ・ドラゴンヘッド X:25.1 Y:16.7)

/

テオバラン:イシュガルドの騎士にとって、ドラゴン族との聖戦で死ぬことこそが本望。それ以外で命を落とすのは、等しく愚行である……。
テオバラン:親父や祖父から、幾度となく聞かされた言葉だ。そのために戦い、散った者たちを、俺は尊敬している。……それでも、割り切れない思いがあるものだな。



ニヌ(キャンプ・ドラゴンヘッド X:25.6 Y:15.5)

/

ニヌ:オルシュファンの訃報が届いてから、このキャンプは、まるで凍ってしまったかのよう。誰かのすすり泣く声が、雪の中に消えていくばかりよ……。


メドグイスティル(キャンプ・ドラゴンヘッド X:25.4 Y:15.7)

/

メドグイスティル:……オルシュファン様はね、みんなで食事するときはいつだって、ニコニコして、楽しそうに食事を勧めてたのよ。
メドグイスティル:だけど、もう…………。あんなに楽しかったはずの食事の時間がきても、涙ばっかり滲んできて、ちっとも笑えないよ……!



ステファノー(クルザス中央高地 X:24.2 Y:25.0)

/

ステファノー:フランセル様は、スチールヴィジル陥落の際に、兄君であるクロードバン様を亡くされた。だというのに、今度は唯一無二の友までも……。


フランセル(クルザス中央高地 X:24.2 Y:24.9)

/

フランセル:(プレイヤー名)……。君は、オルシュファンの思いを継いで、戦い続けているそうだね……。
フランセル:すまない……。掛ける言葉すら、見つけられないんだ。今はただ……ただ、どうしてと思うばかりで……。




フォルタン家の家令(イシュガルド上層 フォルタン家 X:6.2 Y:6.2)

/

フォルタン家の家令:なぜ……このようなことに……。……うう、オルシュファン様…………。


フォルタン家の執事(イシュガルド:上層 フォルタン家 X:6.0 Y:6.0)

/

フォルタン家の執事:この悲しみは、言葉で言い尽くせるものではありません。旦那様の悲しむ様を見ていると、胸が張り裂けそうです。


エマネラン & オノロワ(イシュガルド:上層 X:7.5 Y:10.4)

/

エマネラン:暑苦しい奴だと思ってたよ……。でもよぉ……ちくしょう、何て言えばいいのかわからねぇ!
オノロワ:エ、エマネラン様…………。



アルトアレール(イシュガルド:上層 X:13.5 Y:10.9)

/

アルトアレール:失ってはじめて気付く感情というものもあるのだな。今は亡きあの男のために、何ができるのか……それを考えているのだ。


ラニエット(アバラシア雲海 X:17.0 Y:37.3)

/

ラニエット:オルシュファン卿の事は聞いた・・・・・・。 子どものころは、フランセルやエマネランも交え、 よくともに遊んだものだ・・・・・・それが・・・・・・すまない・・・・・・。


エドモン・ド・フォルタン伯爵(神殿騎士団総長室 X:6 Y:6 ※メインクエ「機工師の見解」)

/

エドモン・ド・フォルタン伯爵:よくぞ無事に戻られた。
エドモン・ド・フォルタン伯爵:未だ悲しみは晴れぬが、心配は無用……。息子に誇れるよう、私も微力ながら働くつもりだ。



彼らが立ち直って元気な姿を見せる日が待ち遠しいですね
PR
この記事にコメントする
お名前
コメント
パスワード
ワイルドハーツ海賊団
©copyright 2018 Roard All Rights Reserved.